あぶくまキャンプランド再訪③(R5.10.17)

最終日の朝は、昨日よりも暖かい。
2ルームテントの中は12.6℃と標高500メートルのこの時期の気温としては高めなのではないでしょうか…。

なぜか外の方が少し気温が高い?
昨夜は夜半に結構な雨がテントを叩いていました。

今日こそ秋晴れだ!

お日様が間もなく。

こどもの城。

前回我々が泊まったサイト。

前回はこちらのサニタリーハウスを利用。今日はクローズ。

平日こそ泊まりたいキャンプ場だ!

さて朝食です。
おでんの残りにうどんを投入します。

体が温まります。

12時チェックアウトでちょこっと余裕があるので、ゆとりを持って撤収作業に取り組めました。

完全乾燥させて撤収です。

クリアーになった我がサイト。

こちらのゴミステーションにゴミ出しします。

チェックアウト時にはオーナーのお嬢さんと旦那さん?と少々おしゃべりを楽しみました。
本当にアットホームなキャンプ場です。

撤収の汗は前回同様田村市に所在するこちらの温泉で流しました。
500円とリーズナブルで湯加減も丁度良い。

磐越東線の線路沿いの施設です。

さて、こうして今回の二泊三日のキャンプ旅も無事に終了しました。
初日はほぼ雨、二日目は南郷トマト空振りと少々痛い目にも遭いましたが、はじめて挑戦したダッチオーブンポトフも成功し、なかなか充実した三日間だったと言えると思います。

さて、次回は一か月後に同じ福島県の「フォレストパークあだたら」を再訪する予定です。

※ Colemanアテナは通算19泊の使用となりました。

あぶくまキャンプランド再訪②(R5.10.16)

二日目は比較的暖かな朝を迎えました。
先週の美鈴湖もりの国オートキャンプ場とは標高が違うので、気温も自ずとこちらの方が高めです。

昨夜は頑張ってくれました。

Colemanのアテナもなかなかスタイリッシュです。

洗い場を少々紹介します。
こんな流しもあって重宝します。

奥にピントが合ってしまいましたが、こちらと反対側の2か所はお湯が出ます。

洗面用の流しもあります。

流しの全景です。奥の建物は管理棟です。

こちらはサニタリーハウス。

さて朝食です。

とろとろになったポトフとバケットをいただきます。

食後に少々撮影を…。

こちらは場内の清掃のためにスタッフが使っている車です。ちよっとピンボケですがご容赦を…。

なかなか凝ったナンバーです。

雨が上がったので昨日お世話になった長靴を干します。

よし!今日は良いお天気になりそうです。

テントも良く乾きそうです。

グッドデザインです。

さて、本日は重大な任務があるんです。
南会津郡まで「南郷トマト」を買い出しに行くというミッションです。
南郷トマトを知ったのは、昨年11月にフォレストパークあだたらに行った際に、地元のPLANT5の店頭で目にしたのが初めてでした。
キャンプ中日に同所で購入して、その美味しさにびっくり。
3日目に思わず箱買いして帰りました。

そんなわけで片道2時間少々かけてこちらへ向かいました。

残念ながら先月末に今期最終出荷があったそうで、「今日は普通のトマトしかない。」とのこと…。
肩を落としての帰り道、こちらの直売所に立ち寄りました。
直売所の店番をしていたご婦人曰く
〇南郷トマトは入ってきてもすぐに売れてしまう。
〇先日郡山から田島まで南郷トマトを買いに行き、既に売り切れになっていたので、現地で一泊して翌朝朝一番で並んで買ったというお客さんが立ち寄って行った。
とのこと。なんだか大変入手が難しい状況になっているようです。

入浴して帰る予定ですが、もういい時間なのでこちらで腹ごしらえしました。

本来お蕎麦屋さんなのですが、ランチのラーメンセットをいただきます。
会津地鶏のから揚げが大変美味しく、いつもあまり鶏肉を食べない細君も完食していました。
もちろん手打ちのラーメンもグッドです。
これで1,100円はお値打ちかと…。

入浴はこちらの源泉かけ流しの温泉へ。

シャンプー&ボディーソープの備え付けはありませんが、この価格は魅力的。
実はこの温泉、2015年の9月下旬に私の自転車のお師匠夫妻との那須高原キャンプの際に利用していました。当時は330円でした。

さてキャンプ場に帰ってきました。
時刻は16時です。

こちらは管理棟です。
今日は平日なので18時でクローズです。

キャンプ場の入口です。

さて夕食準備。
細君、栗を茹でています。

メインディッシュはおでんです。

いただきます。

おっと、その前に乾杯だ。

雨の心配はないと思いきや20時前後のポツポツと…。

栗は美味しかった。

なんとColeman200Aの調子が悪くなってしまい、オイルランタンにリリーフしてもらっています。

食後は日本酒を楽しんで21時には消灯です。おやすみなさい。

あぶくまキャンプランド再訪①(R5.10.15)

一昨日から二泊三日で福島県小野町所在の「あぶくまキャンプランド」を訪問してきました。
前回同キャンプ場を訪れたのは9月17日からの一泊でしたので、まだ、1ヶ月も経っていません。
それだけ前回の訪問が好印象だったということです。
もっとも当初は同じ日程で「スノーピーク白河高原」を計画していたのですが、2泊利用で20,000円近い利用金額のため見送ることとしました。

初日は自宅を9時近くに出発。
東海PAで一度休憩し、その後も極めて順調に走行して小野ICで磐越道を降りました。
時刻は正午近くなので、昼食を済ませてからキャンプ場に向かうことにします。
チョイスしたのはインターからほど近い「カフェ&レストラン・オリーブ」というお店です。
下の写真のワンプレートランチをいただきましたが、大変美味しかった。おすすめです。

食事を済ませてから「あぶくまキャンプランド」に向かいます。
12時30分には到着しました。
管理棟でインターホンを鳴らすとオーナーのお嬢さんが応対に出てくれて、「すいませんが、12時40分まで待ってもらえますか…」とのこと。
チェックイン用の駐車場で10分ほど待っていると「どうぞ」と声を掛けていただけました。
何せ前回から1ヶ月しか経っていないのでチェックイン手続きは極めてスムーズです。

天気について一言も触れてませんが、家を出る時点で既に雨でした。
したがって設営は長靴にレインスーツにレインハットの完全装備で実施しました。
設営終了後に細君と場内散策を…。
11月に入ると色付きが鮮やかになりそうな感じですね。

子供の図書室です。

中はこんな感じ。今日は鍵がかかっています。

こちらは売店内に設置されている電子レンジとトースターです。
有難い設備です。

売店内です。

売店の外観です。

入場するとすぐにウェルカムボードが迎えてくれます。

自然の樹木を生かしたサイトレイアウトになっています。

子供たちのお城ですね(^^♪。

急に夜になって恐縮です。
今日のランタンは60年前のColeman200Aです。
雨は17時近くなって漸く上がりました。

今日のメインディッシュはポトフです。

ちょっとボケていますが、美味しそうです。

カンパーイ。

ダッチオーブンで作るポトフ大成功でした。

焼き鳥も…。

食後に洗い物に行くと、彼が雨上がりのお散歩を楽しんでいました。

こちらが洗い場です。2か所でお湯が使えます。

キャンパーサービスが充実しています。

洗い場で出た生ごみは、それぞれがこちらのビニール袋に入れてサイトに持ち帰り、燃えるごみとして出すシステムです。

かくして第一日目の大半を雨に見舞われましたが、無事に終えることができました。
この日のキャンパーは5組ほどだったかと思います。

27年ぶりの「あぶくまキャンプランド」②(R5.9.18)

二日目の朝です。
私は6時前にはシュラフから出て、まずはアイスコーヒー?をいただきます。
その後場内散歩を…。
朝の光量不足でピンボケですが、子供たちの遊び場です。
平成8年当時にもあったような気がします。

「29th」と書かれていますが、来年で30周年なんだそうです。

こちらは売店の建物です。

こちらは受付(管理棟)ですね。

お天気情報が…。親切です。

夜8時から朝9時までは閉鎖されています。

こちらはごみ置き場です。

オーナーのご自宅用でしょうか?

敷地内は緩い傾斜地になっています。

我々のサイトは結構奥まっています。ヤママユガがじっととまっているのがお分かりですか?…。

こちらの石のプレートは27年前にもあってチェックアウト時にオーナーに家族写真を撮ってもらったように記憶しています。

手作り感満載です。

フリードが停まっているのが我々のサイトです。サニタリー棟も近く快適なサイトでした。

6時過ぎでこの気温です。流石に涼しい。

こちらはチェックイン時に渡されるファイルです。

車の出し入れ、サイト内の停車位置まで親切に書いてあります。

新緑や紅葉の頃は美しいでしょうね…。

一番奥に見えているウッディな建物がトイレ&洗い場です。
トイレはものすごく綺麗でウォッシュレット完備。
洗い場は朝8時から夜9時までは熱いくらいのお湯が使えます。こちらも大変清潔。
使った個々人がその都度、備え付けのビニール袋に生ごみを入れてサイトに持ち帰るシステムになっていて、いつ行っても綺麗になっていました。
バーベキューコンロ等を洗う専用の流しも完備しています。
ちなみに写真に写っている人物は細君です。

朝ご飯です。
本日は、ホットサンド。

多めのマスタードで美味しい。ソーセージと玉子とキャベツにとろけるチーズです。

二枚目は昨日調達したコロッケにキャベツです。

コロッケはカボチャです。

こちらも美味しくいただきました。

食後はヨーグルトを…。

チェックアウトしたのは11時ちょうどでした。キャンプ場のチェックアウトの最終時間は12時と余裕のある設定です。
チェックアウト時にオーナーの娘さんにおすすめの日帰り温泉をお尋ねしたところ、こちらの温泉を教えていただきました。
ちなみにチェックアウト時にはギターと歌で送り出されます。
こんなキャンプ場は初めてです。

針湯荘は田村市の公営温泉で大人500円と極めてリーズナブル。熱めのお湯で汗を流せました。

針湯荘の前には磐越東線の線路が走っていて、風呂から出ると丁度列車が通過していきました。

ちょっとピンボケですがご容赦を…。

かくして27年ぶりのあぶくまキャンプランド一泊の旅は無事に終了しました。
オーナーはじめスタッフの皆さんは非常に親切で、設備も極めて充実。良いこと尽くめのキャンプ場に成長していました。

来年で30周年を迎えられるので、「是非再訪したいね」と細君と話をしながら帰路につきました。

27年ぶりの「あぶくまキャンプランド」①(R5.9.17)

昨日から一泊二日で福島県田村郡小野町所在の「あぶくまキャンプランド」に行ってきました。
このキャンプ場には平成8年の8月末に家族4人で二泊で訪れて以来の27年ぶり二回目の訪問となります。
本来ならば二泊はしたいところですが、なかなか都合がつかず止む無く一泊となりました。
ただ、高速で効率良くアプローチできるため自宅から、大子広域公園グリンヴィラに行くよりわずかに15分ほど余計にかかるだけなので思ったよりも近いんです。

自宅を7時過ぎに出発。途中一度東海P.A.で小休止して小野I.C.で高速を降りました。
時間は10時前です。キャンプ場にアーリーチェックインの可否について連絡すると、今の時点では難しいとのこと。
そこで「あぶくま洞」の見学に行くことにしましす。
あぶくま洞のチケット売り場近くでパチリ(^^♪。

細君も私も2度目の訪問ですが、そのスケールには圧倒されます。
以下自然の造形美をご覧ください。

いやあ…。素晴らしかった。
この石灰岩の岩壁の中に鍾乳洞があるんですね…。

山ぶどうのソフトクリームをいただきました。美味しい。

その後ヨークベニマルで昼食と明日の朝の食材を調達してキャンプ場に向かいます。
何故かナビがとんでもない方向に案内してくれて危うく大幅に時間をロスするところでしたが、途中「なんだかおかしいな」と気が付き、軌道修正して事なきを得ました。
無事にキャンプ場入口に到着です。

チェックイン待ちの列の最後尾に並びます。
4台ほど先行車がいるようです。
ここでオーナーが一台一台声を掛けて回っていたので、「27年ぶりに来ました。」と声を掛けてみました。
すると大変喜ばれて「ありがとうございます。いやあ、ありがたいなあ…。嬉しいなあ…。」と感激されていました。
チェックインは車に運転者を残して代表者1名がするシステムです。
チェックイン手続きを終えて戻ってきた細君に「オーナーに27年ぶりだという話をした。」と言うと「チェックインの時にも27年ぶりのご利用ありがとうございます。」と言われたとのこと。
アーリーチェックインの問い合わせメールで「27年ぶりの訪問で楽しみにしています。」と書いたのを覚えていてくれたんだと思いました。

設営は大汗をかきながらいつもより時間がかかりました。

設営終了後に延長コードのレンタル(サイトが縦長のため、持参の延長コードだと通路近くにあるAC電源からテントまで長さが足りません。リール式の延長コードは無料で貸りることができました。)と薪を買い求めに受付に行くと、また、「27年ぶり」で再び盛り上がりました。
対応してくれたのはオーナーの娘さんで、父上(オーナー)を呼んでくれて、そこでまた一頻り話をしました。
とにかくとても温かいおもてなしが感じられて、我々もなんだか嬉しくなりました。

もう15時近いのですが遅い昼食にします。
ヨークベニマルで買ってきたおこわです。

美味しくいただきました。晩御飯食べられるだろうか…。

その後17時からぼちぼち夕食を始めます。
やっぱりビールで乾杯しないと…。
ラップの掛かっているのはキュウリの糠漬けです。
細君が持参しました。

今年新調した3way冷蔵庫が出動しているのでギンギンに冷えています。

こちらはアヒージョを作っています。

この気温ですので涼しくなっても良いのですが、まだまだ暑い。風も全くありません。

アヒージョは大変美味しかった。

こちらは野菜を蒸し焼きにしています。
青森の「栗こカボチャ」は甘くて美味しい。

サイトは縦長のサイトです。
ピンボケですが、雰囲気が伝われば…。

ここのところ定番の焼き鳥。

牛カルビを焼きます。

可愛らしいお肉ですが美味しくいただきました。

食事の後、家族風呂に入りに行きます。ひと家族40分で我々は7時半から8時10分まででした。
風呂は広さも十分でかつ清潔。これで一人600円はリーズナブルかと…。

サイトも良い雰囲気になってきました。

入浴後には銚子ぬれ煎餅を焼いてみましたが、いまひとつ。

あとは焚火と会話を楽しんで10時前にはシュラフにもぐりこみました。

管理が行き届いているのか、遅くまで大声で騒ぐキャンパーは全く見当たらず夜半に一度トイレに起きたほかはぐっすりと休むことができました。

フォレストパークあだたら(R5.6.3~6.5)

一昨日から2泊3日で福島県大玉村所在の「フォレストパークあだたら」に行ってきました。
福島県民の森になっていて極めて高規格のキャンプ場です。
昨年11月にも訪問しています(その時の記録はこちら。)が、その時の印象が良かったので、今回の再訪となりました。

前日から台風2号の接近で、出発当日の朝になっても本降りの雨が続き、車への積み込みにも難儀しました。
それでも何とか準備を終えて雨の降る中10時過ぎに自宅を出発です。
ところが台風の影響で自宅最寄りの圏央道のインターが流入規制となっていて、一般道で北関東道の笠間西まで行ってようやく高速入りとなります。
この頃にはほとんど雨も上がっていました。
期せずして東北道周りとなり、途中大谷PAで昼食を取ります。
結局買い出しをしたりして(一眼レフのSDカードを忘れたことに気づいて地元スーパーで調達しました。これが手痛い写真エラーを招くとは…。)、キャンプ場に入場したのは3時半前でした。

ただ、今の時期は陽が長く余裕をもって設営完了です。
サイトはC-11です。下の場内図の赤丸表示です。ちなみに昨秋はC-17でした。

奥行十分の余裕のあるサイトでした。
サニタリーハウスにも近く使い勝手はベストかと…。

また、特筆すべきはサイトの水はけのよさです。
ここ大玉村でも朝まで雨が降ったようですが、サイトはさらりとしていて水たまり一つありませんでした。

今回の幕はColemanのアテナです。
最終日まで晴天予報なのでタープを張るのはやめました。

彼は我々の守護神です。

アテナは二人で使用するには少々、いや、かなり広いのですが、連泊の場合は非常に快適な住まいになります。

Cサイトは満サイトの様子でした。

こちらは場内に咲くヤマボウシ。

丁度満開のタイミングだったようです。

ビジターセンターは立派な施設。こちらの地下に温泉がありキャンパーは無料で利用できます。

快適なサイトで乾杯です。

今回はこちらのColemanシーズンズランタンを利用しましたが不具合があることが判明。もともと購入時に不具合があってメーカーに送って修理してもらったのです(その時の記事はこちら。)。
今回の症状はポンピングして明るくなったと思いきや、ほどなくして暗くなってしまうというものです。
ポンプに問題がありそうなのでリュプリカントを差して(持参していないので帰宅してから…になりますが。)再点火してみてまたダメだったら、再びメーカー送付かと…。

今宵は焼き物です。

地元スーパーで仕入れた焼き豚です。

なかなか良い雰囲気です。

前回の上高地のお土産を持ってきました。
この後も焚火を楽しんで休みました。
写真はたくさん撮ったのですが、現地で購入したSDカードとカメラの相性が悪かったのか半分以上が再生不可状態となってしまいました。残念…。
したがって写真が極めて少なく、いつもでしたら日ごとに記録をアップするのですが、今回は3日分をまとめてアップしますのでご容赦を…。
色々あった初日は20時半には消灯しました。

2日目のの朝です。
昨夜はゴーッという安達太良颪の風の音に何度か目を覚ましました。
昨秋もやはり冷たい風の洗礼を受けたのを思い出します。
聞けば大玉村は風の名所だとか…。
朝のお約束…場内散策です。
こちらはサニタリー棟の洗い場です。こちらで食事もできるようになっています。奥に見えているのがトイレとシャワー室の入口。右奥のコンクリート壁の向こうはごみ集積所となっています。

今日は暑くなりそうです。

こちらはBサイト入口。

散策を終えてサイトに戻った午前6時の時点でこの気温です。
結構寒い。

今朝はご飯を炊きます。

我々のサイトはこちら。

大きなアテナを張っても有り余るほど余裕があります。

朝食後安達太良山ロープウエイに乗るべくロープウエイ山麓駅を目指しますが、着いてみてびっくり強風のため一時運行休止になっていました。
何とロープウエイ駅では登山靴のレンタルまでやっています。

がっかりした我々はこちらのケーキ屋さんでプリンを購入して二本松市内まで下りてヨークベニマルで買い出しをしました。

お昼ご飯をいただいた温泉施設です。フォレストパークあだたらから車で数分のところにあります。

キャンプ場に帰還して場内の温泉で汗を流してさっぱり…。こちらの温泉はぬるぬるしたお湯で湯上りには驚くほど肌がすべすべになります。

キャンパーは滞在中何度入っても無料というのが嬉しい。

入浴後、夜の焚火に備えて焚き付けを集めました。

夕食はスキレットで作った蒸し野菜、さつま揚げ、昨夜の焼き豚の残り、牛バラ肉の鉄板焼き等をいただきましたが、すべて写真はエラー( ;∀;)。もちろん満腹です。
食後は焚火を楽しみます。

夜は冷えるのでアテナのリビングではカセットガスストーブを点けています。こんな小さなストーブですがこの時期の暖房としては十分です。
なおインナーテント内では電気ストーブを一晩中点けっぱなしで丁度良かった。それほど標高600mは下界とは違います。
近くのサイトの皆さんも日没後はダウンを着ていらっしゃる方も多かった。
我々はフリースを着用しました。

第2日目は21時過ぎには就寝しました。

最終日の朝も御覧の晴天です。

モーニングコーヒーを頂いて朝食を済ませた後はひたすら撤収作業…。

テントは全く結露なし。グランドシートの裏も水滴一つなしで撤収は極めて順調…。
センターハウスでチェックアウト手続きしたのは9時50分でした。

その後「アットホームおおたま」で撤収作業の汗を流しました。
入浴料は500円と極めてリーズナブル。フォレストパークあだたらと同様にぬるっとしたお湯で、いかにも美肌効果が期待できそうなお湯に細君も満足…。

入浴後は磐越道経由で14時には無事に帰宅しました。

今回のキャンプは出鼻をくじかれた感もありましたが、予定どおり2泊のキャンプライフが遅れて何よりでした。
ただ、ランタン不調と写真のエラーは著しくモチベーションを下げました。

次回は7月に長野県下の天空のキャンプ場を訪問する予定です。

※ Colemanアテナは今回で15泊目の使用となりました。ちょっと図体がでかいですが良い幕です。

フォレストパークあだたら③(R4.11.22)

昨夜は夜半ゴゴーという風の音が聞こえ、何度かシェルターがパタパタと音を立てていました。
夜中にトイレに起きた際は満天の星空で、風もさほどではなかったので一安心。
ただ、朝起きてみるとシェルター内で脚立に載せて設置していたMLIMAのウォータージャグが転げ落ちており、外のタープ下でも椅子が転倒していました。

ただ、ペクが抜ける等の被害は全くなしで、大した風ではなかった模様です。
これから冬型の気圧配置が強まると安達太良颪が本格化するんでしょうね…。

シェルター内の物の配置を少々。
ツインビルツはサイドウォールの傾斜がきついので高さのある物置台は使えません。写真のユニフレームもどきの中華製ラックはサイドウォールの奥に納まりも良く邪魔にもなりません。

こちらは反対側。アイアンフレームを利用した木製ラックを置いて細々としたものが散らからないようにしています。
右隣にも中華製ラックが見えていますが、こちらは洗いかごを乗せて乾燥させるのに使っています。これもなかなか便利なんです。

さて朝食は昨日仕入れたパンです。あぶり家で温めるだけですので簡単…。

中まで温めるためにはスキレットかホットサンドメーカーを使った方が良かったかもしれません。

朝食後は徐々に撤収準備です。太陽も顔を出してくれて乾燥撤収に期待が高まります。

三日目にして初めてまともに陽射しが感じられます(^^♪。

ところが撤収作業終盤に急に雲行きが怪しくなりにわか雨が…。

地面も結構濡れてしまいせっかくの乾燥撤収の目論見はご破算になってしまいました。

明日の天気予報も終日雨ですし、今週末にいつもの河川敷に行って、天日干ししてメンテナンスをする必要がありそうです。
細君に業者クリーニングを勧められましたが、二万円もかかるようなので、とりあえず自力でやってみようと思います。

撤収完了です。薄日は時折差しますがやはり天気は今一つです。
しかし、サイト自体は大変好環境だと思います。周囲より高くなっているので水はけも良い。

我がサイト前からサニタリー棟を見たところです。
皆さん早めの撤収で10時前には数組を残すのみとなりました。

我々も10時15分にはビジターセンターでチェックアウト手続きを完了しました。
こちらのキャンプ場は清算がチェックアウト時になっています。

サイト料3,300円×2=6,600円
電源使用料550円×2=1,100円
環境保全費330円
基本料金660円×2=1,320円
計 9,350円

これで入場中の温泉利用料が無料ですので大変リーズナブルだと思います。
注文をつけるとすれば、男女別トイレのウォッシュレット化と洗面台の給湯可能化の2点です。
せめて前者だけでも実現されると好感度はさらにアップするのですが…。

さてキャンプ場を後にした我々はまずは岳温泉へと向かいます。
光雲閣の日帰り入浴の評価が高かったので行ってみると11時からでした。
駐車場で時間調整しようとも思ったのですが、10時からオープンしているところに転進することに…。

そして向かったのがこちらです。
入浴料600円とリーズナブルでしたが、浴場は大変広くゆったりと入浴するには良い施設だと思いました。

入浴後は二本松市JAの運営する「こらんしょ市」に立ち寄って野菜やたくあんを買って、昼食は昨日買い物をした「あだたらの里直売所」のお隣のこちらのお店で取りました。

細君も私もかき揚げ蕎麦をいただきます。

食後は給油をして本宮ICから高速入りして安全運転で家路につきました。

今回は、天候がいまひとつで最後の最後の撤収時ににわか雨に見舞われ、ポリコットンシェルターが残念なことになったのがキャンプ全体の印象をマイナス方向に大きくブレさせた感があります。
スムースに撤収していれば大変好印象で終わったかと。

ツインピルツTCの利用は今回で丁度10泊になりました😀。

フォレストパークあだたら②(R4.11.21)

昨夜から降り始めた雨は結局朝になっても止みませんでした。
それでも時折小康状態になります。

今回のメイン幕は小川キャンパルのツインピルツフォークTCです。
本格的な雨での使用は初めてでしたので、耐水性等はどうだろう?と少々心配でもあったのですが、全く問題ありませんでした。

スカートにはガッチリ雨が溜まっています。

朝食は昨夜の鍋の残りにうどんを投入するという簡便なもの…。

美味しくいただきます。

食後は日本茶をいただきます。

この秋?初めてのアルパカ君登板です。気温は極端に下がらなかったので十分に暖かでした。

少々サニタリー棟の紹介を…。
こちらが洗い場です。
シンクはそれぞれ独立していて周りに気を遣うこともない配置になっているので使いやすいと思います。シンク周りも広い。もちろんすべてお湯が使えます。
木製のテーブルとベンチも併設されています。
下の写真の右に見えているのがトイレの入口です。

男子トイレの紹介を…。
こちらは洗面台。清潔ですが、残念ながらお湯は使えません。

個室トイレは洋式、和式それぞれ一室ずつ。
残念ながらウォッシュレットでも暖房便座でもありません。お尻が冷たい(‘;’)。

こちらは男女共用のバリアフリートイレ。
ウォッシュレットかつ暖房便座。
そして今回は電源が入っていませんでしたが、オイルヒーターも設置されていました。

こちらはシャワールーム。無料で利用できます。
ただ、センターハウスの温泉が無料で利用できるので使われた形跡はありませんでした…。

写真の電話はセンターハウス直通電話です。チェックインの際の説明では24時間対応してくれるとのことでした。

我々のサイトは赤でマークしたC-17です。センターハウスにも近く、サニタリーハウスにも100m程度とまずまずの立地です。

こちらはごみ集積場。分別はかなり細かい。ゴミ袋はセンターハウスでチェックインの際に自分で取っていく形になっています。

集積場内部は匂いもなく整然としていました。

場内の紅葉はほぼ終わっていて、こちらの紅葉が最後かなあ?

洗い物を済ませた後に朝風呂をいただきに行きました。

朝から温泉が楽しめるのは何だかとても贅沢ですね。

その後完全に雨が上がったのを見極めて紅葉狩りと買い出しとランチに出発します。
まずは「安達ケ原ふるさと村」へ向かいます。
ふるさと館前の駐車場に車を停めて若干の買い物を…。

その後村内の散策に出掛けます。

正直なところ事前に紅葉の情報は把握していなかったのでその素晴らしさに感激しました。

こちらの五重塔が村内のシンボルになっています。

散策路を一周します。
どうぞ紅葉をお楽しみください。

 

絵になります。

黄色と紅のコントラストが美しい。

細君も撮影に夢中です。

こちらは細君撮影。

たっぷりと紅葉を楽しみました。
その後は園内の古民家を回ります。
こちらは「絹の家」、養蚕農家ですね。

こちら「農村生活館」です。立派な建物で維持するのも大変かと…。

移築したんでしょうか?

こちらは二本松藩の中流武士の「武家屋敷」を再現したものだそうです。

そしてこちらは(‘_’)。茶屋なんですが、なぜか巨大どくろが鎮座していました。
安達ケ原と言えば鬼婆伝説が有名で小さい頃によく父から聞かされたのを思い出しましたが、その伝説を伝えるような展示物は見当たりませんでした。

安達ケ原のふるさと村を後にした我々は「向山製作所」に向かいます。
機械メーカーのような名称ですが、ケーキ屋さんです。

こちらでランチにします。
細君共々サツマイモのグラタンとパンケーキのセットを注文しました。
量が少ないようですが、満腹になりました。
久しぶりにいただくパンケーキは美味しかった。

食後に今日のデザートのケーキと明日の朝食のパンを買い求めました。
そして同じ敷地にあるこちらの直売所に立ち寄ります。

キャンプ場に戻る前に再びPLANT-5に立ち寄り食材と着火剤を補給しました。

サイトには2時半には戻りました。天気は午後から回復との予報でしたがどうもすっきりしません。陽射しがないので寒々としています。
こちらはモーターホームサイトです。
ファミリーや祖父母と一緒のキャンプでしたらこちらの利用もありかも知れません。

こちらはセンターハウスの言わば裏口です。
ゲートを通過せずにセンターハウスに行くことができます。
キャンプ場利用者はこちらから温泉に直行するシステムです。

表に回ってビジターセンターです。初日にこちらでチェックイン手続きをしました。売店とカフェが併設されている大変立派な施設です。

正面入り口まで行ってみます。
こちらがメインゲートの案内です。

右に見える駐車場に車を停めて、ビジターセンターでチェックイン手続きを済ませてから左に見えるゲートにカードキーをかざして入場するシステムです。

何度も言いますが大変立派なセンターハウスです。

さあサイトに戻りましょう。こちらはAサイトです。広大な芝生が広がっているのはサイトではなく多目的広場のようです。
モーターホームサイトはこちらが入口になるようです。

我々のCサイトの出口から奥を覗いたところです。白いピルツが中央に映っています。

こちらがCサイトの入口です。各サイトの内周道路は一方通行になっています。

コーヒータイムにします。

向山製作所で購入したモンブラン。黒い方が甘みが抑えられていて美味しかった。

フカヅメカンガルーテントはふもとっぱらに続いて2度目の登板です。
ツインビルツとペアでの使用は初めてですが、相性良く収まってくれました。

コーヒータイム後に今日2度目の温泉に行きました。露天風呂も楽しんで満足。

陽が傾くのは早く4時近くなるともう薄暗くなってきました。
サイトから見上げる安達太良山方面。冬に安達太良颪が吹きキャンパーを悩ませるというのもわかる気がします。

この時間になって漸く天気が回復してきた感じです。

今日は外で焼き物をします。

いい雰囲気です。

シェルター内にいつでも逃げ込める態勢です。ちょっと散らかってますが…。

サイト表示にライトが内蔵されているのは心憎い配慮かと思います。

カンパーイ!

焼き物で…。

鉄板で肉を焼いて

サンチュで巻いていただきます。美味しい。

シメジのニンニク炒め。

案の定冷たい北風が吹き始めてシェルター内に退避しました。シェルター内は20℃弱あるのでとても暖か。

その後も焼き物を楽しんでお酒を少々いただきます。

夕食のスタートが早かったので9時前には洗面を済ませます。
サニタリーハウスへの行き帰りに頭上を見上げると満天の星空が…。
明日も晴天を期待したいところです。

フォレストパークあだたら①(R4.11.20)

福島県安達郡大玉村の安達太良山麓に「フォレストパークあだたら」というキャンプ場があります。
高規格かつリーズナブルなキャンプ場ということで、過去に二回予約を取りましたが、体調不良とコロナ禍で二度ともキャンセルせざるを得なくなり、結局実現しないままになっていました。

今回は満を持して遅い夏休みを取り、日曜日出発の二泊三日の日程でオンライン予約を入れました。

チェックインは13時なので自宅を7時半に出発して途中買い出しと昼食を済ませてキャンプ場に向かいます。
ちなみに買い出しはPLANT-5大玉支店で済ませました。こちらは超大型スーパーで、食料品からキャンプ用品、衣料品まで大概のものは揃います。
昼食はこちらのお蕎麦屋さんに立ち寄りました。
下調べして行ったわけではなく、買い出しを終えてからキャンプ場までの道中で「新そば」の幟に導かれるままに行ったものです。
週末のみ営業のこだわりのあるお店のようでした。

メニューはこれだけです。ただ、味は確かでした。

珍しくもり蕎麦大をいただきました。細君は並です。

キャンプ場には12時40分には到着しましたがスムースにチェックインできました。
完全こたつスタイルなので設営に結構時間がかかりましたが、それでも14時半には完了です。
サイトは松を主体にした林の中にあり、平らに整地されていてペグの刺さりも良く好印象です。
センターハウスまで歩いていける距離でしたが、温泉入浴には横着して車で行きました(^^♪。
地元を出るときには青空も見えていたのですが、天気は確実に下り坂のようです。

一応屋外でバーベキューができるようにセット完了です。

シェルター内は完全こたつスタイルです。こたつの熱源は豆炭あんかを2個使っています。

木製のテーブルとベンチは移動可能です。

夕食前にセンターハウスに温泉に入りに行きます。滞在中は温泉は無料で利用できます。
利用時間は8時から10時と12時から21時となっています。
シャンプー等は備え付けのもの以外は使用禁止です。露天風呂もあり地元の人が日帰り入浴に来たりしているようです。

夕食は確実に雨になりそうでしたので、シェルター内でイワタニあぶり家を利用します。
まずは焼き鳥。美味しかった。

カンパーイ!

トマトはPLANT-5で購入した南郷トマトです。無茶苦茶美味しかった。今年食べたトマトの中でも一番ではないでしょうか…。

今日の夕食はキムチ鍋です。

こたつスタイルに鍋はピッタリです。

お酒のつまみに小あじを炙っていただきます。これもなかなか美味しかった。

寝床はこちらです。リビング?とつながっているので楽ちんです。

イスカのオーロラ1000という冬山用シュラフに湯たんぽを入れて寝ます。
マットの上には電気毛布を敷いています。
細君は暑かったと言っていました。

こうして第一日目は無事に終了しました。
ただ、19時頃から雨が降り出し、シェルターを叩く雨音を聞きながら眠りにつきました。