筑波山でニリンソウを愛でる
筑波山の北側の沢沿いに群生するニリンソウがそろそろ見頃を迎えているころだと思い、筑波高原キャンプ場を拠点にしてニリンソウ鑑賞を目的に筑波山(女体山)に登ってきました。
前夜の天気予報だと朝は放射冷却で冷え込む見込みとのこと…。
ニリンソウの開花に合わせるには、できる限り遅く出発する方がベターとの判断で家を6時に出発しました。
筑波高原キャンプ場駐車場には7時半前に到着しました。
キャンプ場は現在再整備工事中で立入禁止になっています。
筑波山頂へ続くいわゆるキャンプ場コースは、う回路が設けられているので通行可能です。
昨年以来、桜川市側からアプローチする林道は工事のため通行止めの措置が取られていましたが、3月の下旬から秋口まで通行止めが解除されています。
今日はローカットシューズなのでザックを背負えば即出発できます。
キャンプ場下のトイレに寄ってお花見ハイクの始まりです。
駐車場直近の山桜の巨木は満開でした。

キャンプ場方向に向かいます。
天気は快晴です。
思ったより寒くありません。

ニリンソウ発見
まだお眠です。

こんな新しい道標ができていました。

林道脇にも結構ニリンソウが咲いています。
陽が当たっているところでは花が開いています。

ヤマブキも…。

タチツボスミレか…。ニオイスミレかも…。

アオキ

ツクバキンモンソウ

ここから登り始めます。

ニリンソウがいっぱい(^^♪


新緑が美しい登山道です。

キクザキイチゲ

ミヤマシキミ

沢に降りるとニリンソウが沢山

残念なのは花を開いていない株の方が多い



今日はこの沢を詰めてみることにします。

ほとんどの株は花を閉じていますね…。

中には花を開いて待っていてくれた株も…ありがとう。
以下、ニリンソウの花姿をご覧ください。






カタクリはもうお終いといった感じでした。

沢筋を上り詰めて行き、水もほとんど消え源頭部が近づいたところで沢を離れてスズタケの藪に突入します。
若い頃の沢登りの詰めを彷彿とさせます。
ヤマレコで地形図とにらめっこしつつ薄い踏み跡らしきものを詰めていきます。
すると目の前にピンクテープが見えます。
ところが、この時スズタケに反発されて眼鏡を落としてしまいました。
ザックから予備の眼鏡を出して辺りを捜索します。
なかなか見つかりません。
少し登って折り返して視点を変えて探そうとすると…ありました、ありました。
無事発見です。
良く踏まれた登山道に出ると、数メートル山頂よりのところで女性が不安げな表情でこちらを見ています。
どうやら、大型動物が藪をガサガサと言わせていると思ったようです。
「驚かせてすいません。眼鏡を落としてしまったものですから」
とよく意味の分からない言い訳をすると、ほっとしたような表情に変わって「大丈夫ですか?」と言われた後に下って行かれました。
とんだハプニングでした。
このルートですが最後のところにピンクテープがあることから推察すると篤志家がたまに歩いているのでしょうか…。
ヤマレコのみんなの足跡がそれを示しています。
しばらくよく踏まれた道をたどると、キャンプ場コースに合流です。
山頂まではわずか…。
平日なので空いていました。

雲海の向こうに富士山が見えています。

こちらは霞ケ浦方面

こちらは宝篋山

女体山神社御本殿に参拝

下山はキャンプ場コースを下ります。

このコースはカタクリの群生地があるのですが、すべての株がこんな感じでした。

モミジイチゴです。

私の好きなポイントです。

キャンプ場近くまで来るとニリンソウも…

キャンプ場は工事のため閉鎖中です。
ここからはう回路で下ります。

八郷盆地を見下ろす良いところです。
再整備が終了したら是非泊りに来てみたいところです。

う回路にもニリンソウの群生が見られます。

今日一番の写真かもしれません。

駐車場に無事帰還しました。

2時間40分と短い時間でしたが、一応ニリンソウを存分に鑑賞できたのは収穫でした。
私のセンサーだとこの先1週間程度は見ごろが続くと思われるので、可能であればもう一度くらい開花状況の視察?に行ってもいいかなと思っています。
5月には上高地を訪れる予定ですので彼の地でもニリンソウを楽しんでくるつもりです。
※ 今日のヤマレコの記録