北アルプス,  山歩きの記録,  常念山脈

41年ぶりの「蝶ヶ岳」リベンジ②(R7.9.1)

二日目の朝となりました。
昨夜は、前夜のバス&タクシーの車内での寝不足もあって、午前1時過ぎにトイレに起きたのと同宿者のイビキで目を覚ました他は比較的よく眠れました。
イビキ対策は耳栓を使用しました(^^)/。
8時間は寝たんではないでしょうか…?

私は午前4時半には寝床を出て、4時45分頃にはヒュッテの外に出ました。
空にはまだ星が見えています。

まずは穂高連峰の眺めです。
穂高岳山荘と北穂高小屋の灯に加えて、登山者のヘッドランプと思われる灯も見えています。

南岳小屋の灯も見えています。

こちらは常念岳方面です。

今日は乗鞍岳もすっきり。

御嶽山もクリアーに見えています。

徐々に明るくなっていきます。

日帰りでは決して見ることができない情景です。

安曇野平野は雲海に覆われています。

穂高岳山荘でも

北穂高小屋でも

槍ヶ岳山荘でも登山者が朝食を待っていることでしょう。

御来光です。

素晴らしいです。

穂高連峰の姿もクリアーになってきました。

美しい。

槍から北鎌尾根へと続きます。

モルゲンロートです。

解説不要です。

小屋に戻ります。

5時半から朝食となりました。
美味しいおかずでした。特に卵焼きが美味しかった。

食後に洗面とパッキングを済ませて小屋を後にします。
左御嶽山、右乗鞍岳
御嶽山にはまだ登っていません。

穂高連峰

槍へと続く山波

下山前に蝶ヶ岳山頂まで登ります。
山頂から見る蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳
山頂付近で「南安タクシー」に電話を入れて三股駐車場10時15分にタクシーを予約しました。

いつまでも見ていたくなります。
去り難い雰囲気です。

また会いに来れるでしょうか…。

さあ、下山しましょう。

下りは早い。
我ながら良いペースです。

どんどん下ります。

途中、美しい常念岳を見ることのできるポイントがあります。

トウヒの森

コケもいっぱい。

泥濘になりやすい場所には木道が整備されています。

まめうち平でベンチに腰を下ろして水分補給しました。
今日もぐんぐん気温が上がっているようで、既に大汗です。

なかなかいい絵かと…。

常念と前常念ですね。

「ゴジラみたいな木」まで下りてきました。

良いオブジェになってます。

さあ、もう一息です。

つり橋を渡って振り返ります。

常念岳分岐通過

登山補導所到着です。

ここから三股駐車場まで800mです。
最近見たYouTubeでこの林道を駐車場に向かう登山者が、前を歩くツキノワグマを撮影した映像を視聴していたので、念のため時折「ホーッオ」という声を発して歩きました(‘_’)。

駐車場には9時半に到着しました。
南安タクシーが一台待っていて運転手氏が「予約のお客さんですか?」と声を掛けてくれたのですが、「予約ですけど10時15分の約束なんです。」と応えました。
すると会社に無線で確認を入れた後、「大丈夫です。乗ってください。」と…。
これはラッキーでした。
タクシーが来るまで45分ほど待つべきところ、ロス時間ゼロで乗車できました。

目的地の「ほりでーゆー」には20分強で到着しました。
料金は4,100円でした。
入浴料は700円ですが、蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をもらっていたので600円で入浴できました。
施設は立派で清潔です。
運転手氏の話では登山の人は「しゃくなげの湯」を利用する人が多いとのこと。

入浴後再度タクシーを呼んで穂高駅までお願いしました。(料金は3,600円でした。)
運転手氏に教えてもらった一押しの蕎麦屋さん(一休庵)は定休日で、こちらのお店でお昼をいただきます。

私の嗜好にマッチした美味しい蕎麦でした。

食後は、穂高駅の冷房の効いた待合室で時間調整をし、12時35分発の松本行に乗車し、松本から特急「しなの」で長野に出ました。
長野駅で30分弱の待ち合わせの後、新幹線と常磐線を乗り継いで無事に茨城県南の我が家へと帰りました。

今回の山行は、最初に書いたとおり、41年前の山行のリベンジでした。
結果は、本文記載のとおりです。
初日の登りこそ絞られたものの、稜線に出てからは、槍穂の屏風のような展望に完全にやられました。

10年ほど前の私でしたら、夜行日帰りで計画したかもしれません。
しかし、一泊したからこそ朝夕の絶景が堪能できたわけで、宿泊した蝶ヶ岳ヒュッテの雰囲気も満足のいくものでした。

次回は穂高連峰が残雪に輝く季節と紅葉の季節に再訪したいと思います。

※今回のヤマレコの記録

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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