会津駒ケ岳に登る(R7.7.19~20)
2021年の7月に初めて会津駒ケ岳の山開きに参加しました(その時の記録はこちら)。
もちろん会津駒ケ岳に登るのもその時が初めてでした。
一言で言うとその初登山の時の情景が私の山の感性にピッタンコにはまり、一発で会津駒ケ岳ファンになってしまったのです。
そんなわけで翌2022年も山開きに参加しています(その時の記録はこちら)。
三度目となる2023年は雨予報で、流石に雨の中上り下りするのは辛いだろうと、予約していた東武鉄道の尾瀬夜行を直前になってキャンセルしました。
そして昨年は再び参加しました(その時の記録はこちら)。
さて、今年はと言いますと、昨年までの経験からフラワートレッキングを主眼とするなら、山開きよりも若干後ろにずらした日程で訪問した方が良いかもしれないとの判断で、海の日の三連休の中日に登って来ることにしました。
私は、片方の目の視力が大変悪いため、自動車の長距離単独運転は細君の御裁可がおりません。
そうすると会津駒ケ岳の場合は、
①電車バス利用で桧枝岐の民宿等に前泊
②前日の公共交通機関利用で桧枝岐に入り、その日のうちに駒の小屋まで登る
③東武鉄道尾瀬夜行と接続バスで登山口まで入山
④毎日アルペン号で道の駅「尾瀬桧枝岐」まで入山
だいたいこの四つのアクセス案が選択肢になってきます。
昨年は①をチョイスしました。
今年は色々思案したのですが、④で入山することとしました。
前日の出発は竹橋の毎日新聞社を22時半ですので、22時過ぎに東西線の竹橋駅に到着するように自宅を出ました。
毎日新聞社の集合場所に到着すると既に多くの登山者が集まっていました。
今日の出発はコース多数ですので…。
受付をして指定されたバスに乗車すると座席の半分も埋まっていない感じです。
半分以上のお客さんは新宿からの乗車のようです。

夜行バスの場合、車内で寝られるか否かが翌日の行動に多大な影響を与えます。
今回の私は、そういう意味ではスリッパ、ネックピローのお陰て熟睡できました。
道の駅「尾瀬桧枝岐」には翌日の4時15分過ぎには到着しました。
皆さんそれぞれ車内で使用していたものをザックに収めたりして出発準備中です。
私は細君お手製のおにぎりを一個食べました。
ちょっと思ったんですが、これで雨でも降っていたらなかなか容易ならざる状況になるかも…と。
トイレは結構並んでいたので、滝沢登山口の公衆トイレを利用することにして4時半には出発します。

空にはお月さんと飛行機雲が…。
幸先が良いですね。

滝沢登山口へと登る林道入口です。
奥に見えているのが公衆トイレです。
個室もウォッシュレット付きの綺麗なトイレです。
目論みどおり空いていました。

この時点で気温は16℃です。
半袖の速乾性シャツにアームカバーでちょうどいい。

林道歩きを避けて途中から山道に入ります。

会津駒ケ岳滝沢登山口に到着です。

マイカー組が続々と登っていきます。
私はここでトレッキングポールを用意して、足攣り予防の漢方薬を飲みました。

新緑の広葉樹林帯に日が射してきます。

のっけからなかなかの急登が続きます。

青空とのコントラストが素晴らしい。
樹林帯の登りではアブにしつこくまとわりつかれましたが、ハッカ水を帽子、首筋、腕にスプレーすると効果があります。
ただ、今日一日で左の二の腕に二度ほど喰いつかれました。
一度目は叩いて殺しましたが、傷口から血が流れ出ました(‘_’)。

水場に到着です。
皆さんベンチに空きがあれば、こちらで迷わず休憩されるようです。

こちらの花は調査中です。→ヨツバムグラかも?

マイヅルソウ

アカモノ

同じく。

ワタスゲの群落 今年は尾瀬、田代山辺りでもワタスゲが当たり年だということでしたが、納得です。

ベンチのある展望適地から見上げる会津駒ケ岳
何とも言えない穏やかな曲線を描く山頂です。

ズームで登山者をパチリ
今日はSIGMAの18-250mmズームを初登板させていますが、イイ感じですね…。

樹間に見える駒の小屋をパチリ

バナナで栄養補給と足攣り予防

ワタスゲ一杯


木道と針葉樹と池塘とワタスゲが絵になります。

私が前半戦で一番好きなポイント
何だかおとぎ話の世界を見ているようです。

イワイチョウ

シラネニンジン

なかなかいい絵が撮れました。

尾瀬の貴公子「燧ケ岳」

日光白根山

駒ノ大池と駒の小屋
ここまで着実なペースで登ってこれたと思います。

こちらの雪渓は遅くまで残るようです。

往路は小屋には立ち寄らず、山頂を目指します。

山頂手前の地点から見るこの眺望も私は好きなんです。

山頂到着です。

今日は中門岳の山頂まで行く予定です。

イワイチョウ

ハクサンコザクラ

ショウジョウバカマ

中門岳へ向かう途中で会津駒ケ岳を振り返ります。

燧ケ岳を遠望

イワイチョウ

ワタスゲと池塘と燧ケ岳

バイカオウレンでしょうか?

マイカー組や駒の小屋宿泊組は、もう戻ってきます。

ハクサンイチゲ

可愛らしい。

雪解け直後だと、もっと池塘が大きいのですが…。

私は若い頃から池塘のある山が好きなんです。

中門大池と中門岳の標識


会津駒ケ岳からそこそこ歩いてきました。

中門岳の山頂湿原のベンチで小休止
このレーション、結構イケます。

今日のザックは山野井恭史氏デザインののK2 Plus α(36ℓ)です。
ここのところ日帰りには同じくK2 solo Ⅲ(26ℓ)を、夜行バスや小屋泊まりでは一回り大きいこちらのザックを愛用しています。
このシンプルな一本締めザックはとても使いやすいんです。

小休止後は山頂湿原を木道でくるっと回って帰ります。

四度目の会津駒ケ岳登山でこちらには初めて来ましたが、天気が良ければ是非とも訪れるべきピークだと思いました。

本日のベストショットでしょうか?

いやあ、それにしてもここまで天気に恵まれました。

山の神様に感謝です。

燧ケ岳と右端に見えているのが至仏山でしょうか?

こちらも良い写真(^^)/

中門大池のベンチまで戻ってきました。

コバイケイソウ

こちらもいい絵になりました。

イワイチョウ

ハクサンコザクラ

ショウジョウバカマ

薄い雲が湧いてきています。

ハクサンコザクラ
こちらは花の裏側でした。

こちらは正面

会津駒ケ岳直登コースと巻道コースの分岐が近い。

中門岳方面を振り返る。

ちょっと雲が増えて来たでしょうか?

ハクサンコザクラ
これは良く撮れています。

復路は駒の小屋のベンチで休憩です。
小屋でコカ・コーラを買い求めました。
550円ですが、ギンギンに冷えていてそれだけの価値は充分にあるかと…。

駒ノ大池と山頂に向かう登山者

御池までの縦走路は一度歩いてみたい。

駒の小屋

トイレは協力金100円です。

さて下りましょう。

上から見ると池塘が良くわかります。


見納めです。

ワタスゲ群落


良い景色を見せてもらいました。

最高ですね…。



ほんとにふわふわです。

アカモノ

ゴゼンタチバナ

ニガナ

復路では水場分岐のベンチで小休止し、水場を往復しました。

登山道取り付きの階段上まで下りてきました。

取りあえず無事下山です。

復路も近道で下ります。

国道近くの公衆トイレ脇の水道で靴を洗わせてもらいました。

こちらの施設で汗を流し、休憩室で横にならせてもらいました。
帰りのバスは16時なので結構時間があります。
15時発でも良いのではないでしょうか?
検討してください…毎日旅行さん(‘_’)。

かくして今回の会津駒ケ岳遠征は終了です。
直前の予報では午後雷雨とのことでしたが、結果として雨には一滴も降られませんでした。
また、多くの高山植物を見ることができたのも良かった。
そして何よりもまずまずのコンディションで比較的長丁場を歩き通せました。
再来週予定している立山縦走にも自信を持って臨めそうで良かった良かった。
※ 今回のヤマレコの記録
かこく
3 Comments
温泉&ビール
お久しぶりです
どのショットもとても素敵で
まるで会津駒ケ岳にいるかのように情景が浮かんできました
私はというと、やっと膝が良くなり
少しずつですがトレーニングをしています
秋には低山でもと・・・・・・
「立山縦走」天気に恵まれて楽しい登山ができるとよいですね
tatsunoko
ご無沙汰しております。今シーズンは結構順調に山歩きに出かけています。
来週の立山縦走が40数年ぶりの3000m峰の縦走になります。
加齢による視力、体力、体幹力、バランス力の低下を切実に感じていますが、地道なトレーニングを続けて現状維持に努めています。
温泉&ビールさんのコンディションが良くなられたら是非山歩きご一緒しましょう…。
楽しみにしています、
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