大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ③(R6.12.10)

最終日の朝となりました。
昨日同様5時半にはシュラフから出てインナーテントからサーカス内に移動します。
寒いですが、体感的には昨日より少々ましな気がします。

薪ストーブに着火してガンガン焚きます。

サーカスBig+はトリプルファスナーなので煙突の取り回しもらくちんです。

外に出たところ、フリードもカチンコチン(‘_’)。

あらゆるものが霜で真っ白…。

薪ストーブ大活躍です。

今朝は昨夜の残りのポトフと自宅から持参したパンで朝ご飯にします。
まずはポトフを温め中。

サブでこちらのカセットガスストーブも活躍中です。

場内全体が寒々としています。

炊事場の気温は0℃です。

フリードに付いた霜の様子を見ると昨日より寒いのかも知れません。

朝ご飯をいただきます。
漸く陽が当たり始めたので、幕内がオレンジ色に染められています。

食後にヨーグルトをいただきました。

一休みしてから徐々に撤収作業を開始します。

インナーテントも乾燥させます。

薪ストーブは、今年の春のシーズン終わりに煤掃除をしていなかったのですが、ちょうどサイトの向かいに炭捨て用のドラム缶があったので、ブラシで本体と煙突の煤掃除を実施しました。

そんな作業をしたこともあり撤収には結構時間がかかってしまい、完全にサイトがクリアーになったのはチェックアウト時間の11時を10分過ぎたところでした。

そのためセンターハウスには11時15分の到着でした。

カウンターの女性に「遅くなってごめんなさい。」とファイルを差し出すと「ありがとうございました。」と気持ちよく言われただけで、特に時間の遅れについての指摘はありませんでした(^^♪。

帰り道に道の駅「奥久慈だいご」で温泉に入ります。
施設はこじんまりしていますが、お湯は熱めで3日間で3回入った温泉のうち一番良かった。

風呂上がりに2階のテラスから見た道の駅前です。

その後は道の駅「常陸大宮」で小休止とお昼ご飯を食べて安全運転で無事に帰宅しました。

今回のキャンプは3日間とも晴天で(初日の設営中にちょっと雨に降られました(‘_’)が…。)、寒さは厳しかったものの薪ストーブのお陰で快適なキャンプ生活を送ることができました。
これにて今年のキャンプはお終いです。

来年も細君共々楽しいキャンプが実践できればなと思っています。

※ 今年のキャンプは15泊で、去年の16泊には一泊及びませんでした。
体調不良や天候不良に見舞われたのが原因かと…。
来年は、もう少し泊数を伸ばせるように頑張りたいと思います。

※ グリンヴィラは今回で実に13泊の利用となりました。
やはり、同一県内なので利用しやすいのがポイントです。

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ③(R6.12.10)」への5件のフィードバック

  1. 今年のキャンプ納めも天候に恵まれよかったですね。
    キャンプ&山行のブログはいつも楽しく、
    そして、自分も行きたい衝動にさせてもらっています。
    (なかなか、行動に移せてませんが・・・・)

    特に、気になったのが、薪ストーブとステンレスダッチオーブンです。
    (ダッチオーブンは、昨年末、兄が買ってくれたのですが、未使用なので)
    あと、犬越路で撮影された富士山は見事で
    あのような、アングルで見た覚えがなく、とても感動しました。

    来年も、健康に留意され、キャンプライフを楽しんでください。

    1. 温泉&ビールさんこんにちは‼
      いつもご購読ありがとうございます。
      「薪ストーブとダッチオーブン」が気になると…

      薪ストーブは、いい点としては温かさが抜群であること。
      欠点としては廉価で良い薪を購入するのはなかなか困難で、キャンプ場で買い求めることも可能ですが、あまり良質の薪に遭遇したことがありません。
      そして灯油ストーブに比べて燃費が悪いことでしょうか…。
      また、撤収時も早めに作業しないとストーブが冷めきらないので手がかかるのは間違いありません。
      まあ、そんな放蕩息子みたいなところも逆に愛すべき点なのかもしれませんね…。

      ダッチオーブンは黒皮鉄とステンレスを気分によって使い分けています。
      熱伝導率重視なら鋳鉄製や黒皮鉄製がいいですね。
      ステンレス製は作り置きしても錆が出ないので汁物を翌朝温めなおして食べるには大変便利で、洗剤でごしごし洗えるのもアドバンテージになっています。
      ただ、鋳鉄製・黒皮鉄製のようにメンテに手がかかることがない分、「育てる感」があまりないのがちょっと寂しいところでしょうか…。
      私もダッチオーブンでやりたい料理はまだまだたくさんあるのですが、どうもいつもほったらかしでも出来上がる煮込み料理一辺倒になりがちです。

  2. 両者とも、奥深いものですね。
    手をかければかけるほど、愛着が湧いてくるのでしょうね。
     
    私のようなずぼらな者には、扱うことが出来そうもありません。
    まずは、兄がくれたステンレス製ダッチオーブンで、料理をチャレンジ
    してみようと思います。

    1. 案ずるより産むが易しですよ!是非…。 
      なお、記事中に出てくる道の駅の温泉は、温泉&ビールさんとご一緒した八溝山MTBツーリングの帰りに汗を流した場所です。もう15年以上前(2009.9.20)ですね…懐かしい。

  3. やはりそうでしたか!
    写真を見たとき、ここの温泉に入ったことがあるよなぁ?
    と思っていました。。。
    本当に、懐かしいです。

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