山歩きの記録,  筑波山,  筑波山系の山

つくし湖から筑波山に登る

昨日の天気予報からすると本日は絶好の山日和間違いなしという判断で、早起きして5時過ぎには自宅を出発…。
つくし湖無料駐車場を拠点に筑波山に登ってきました。

駐車場に到着したのは6時15分…登山靴を履き、トイレを済ませて6時23分には駐車場を後にしました。
写真は、駐車場から見る日光連山…つくし湖の水面からは水蒸気が上がっています。気嵐(けあらし)ですね。

薬王院コースに取り付きます。

薬王院の境内は静寂そのものです。
大修理のための寄進を求めていたので、賽銭箱にお札を入れさせていただきました。

鬼ヶ作林道を横切ります。

木段祭りの始まりです。
たっぷり絞られました。

木段を終えて一安心です。
朝日が射し込んできます。

自然研究路の分岐です。

紅葉はまだのようです。

途中の露岩の展望台から富士山を望みます。
今日もスマホでの撮影なので画像が粗々なのはご容赦を…。

伊弉諾尊にご挨拶

御幸ヶ原まで下りてから男体山を仰ぎます。

男体山を遠望します。
ちょっと雪が着いているような…

ケーブル始発前なので御幸ヶ原にも人影まばら…

伊弉冉尊にご挨拶……次回は新年に参ります。

今年三度目の筑波山です。

霞ケ浦もクリアーに見えます。

筑波山神社の赤い大鳥居も良く見えています。

男体山もパッチワークになるのかな…?

帰路はキャンプ場コースで下ります。

私の好きなエリアです。春にはカタクリが咲き乱れます。

キャンプ場に到着です。
ミニマムな湯沸かしセットでお湯を沸かして、カップラーメンの朝ご飯をいただきました。

キャンプ場には何組かキャンパーが泊まっていたようです。

女の川…
件の立入禁止の標札は無くなったままです。

日光白根山も男体山も遠目に白く見えるのは、あとどのくらい先になるのでしょう。

男の川…
こちらも標札は無くなったままですね…。

歩いている林道は「関東ふれあいの道」になっています。

よくよく見てみると、昭和59年に整備されたようです。
私が社会人になった翌年です。

薬王院まで下りてきました。

つくし湖の駐車場には10時38分に帰還しました。
行動時間はそんなに長くはないのですが、800メートル以上の標高差をひたすら登るコースなので、良いトレーニングになります。
これから初夏までのシーズンが地元茨城県の低山のベストシーズンなので、是非コンスタントに山に出かけて行きたいと思います。

※本日のヤマレコの記録

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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