旅行

越中富山の旅①(R6.8.18)

8月18日(日)から今日までの三泊四日の日程で、今まで一度も足を踏み入れたことのない越中富山を訪れる夏旅に出かけて来ました。
初日と三日目は富山市内のホテルに宿泊し、中日は立山の天狗平に所在する天狗平山荘に泊まるという贅沢な旅程です。
交通手段は愛車・フリード…(^^♪

初日は六時半近くに自宅を出発、途中給油と若干の買い出しをします。
高速入りしてすぐに細君が「大事なもの忘れた‼」と…敢え無くいったん自宅に戻りました。
でも早めに気付いて何よりでした。

その後は順調に進み、途中妙高SAで昼食をとり流杉スマートICで高速を下り、最初の目的地であるモンベルビレッジ立山に向かいます。
モンベルに立ち寄った目的は「ご当地Tシャツ」の購入にありました。
細君も私も立山のシンボルである雷鳥がデザインされたTシャツを一枚ずつ買い求めたほか、私はウィンドブレーカーを新調しました。

こちらのモンベルは自転車に力を入れているのが特徴のようです。

ホテルのチェックインまではまだ時間があるので、次にこちらを訪問します。

私はもうちょっと郊外にあるのかと思っていましたが、市の中心部繁華街にありました。
企画展として「富山ガラス大賞展」が開催されています。

市立図書館が併設されています。

作品は写真撮影可のものもあったのですが、「SNS等Webサイトには上げないでください。」との注意がありましたのであしからず。
入口掲示の巨大パネル写真の作品などはホントに素晴らしいガラス工芸でした。

美術館の建物には木材とガラスがふんだんに使われていて独特の趣があるように感じました。

ガラス美術館の見学を終えた後に今宵の宿である「JALシティ富山」に向かいチェックインしました。
駐車場がホテル隣接のタワーパーキングで車の入庫に少々手間がかかりましたが、部屋は余裕のある作りで、今まで泊まったこの手のホテルの中ではトップクラスの快適さだと思います。

荷物を整理して17時に駅中の「きときと市場・とやマルシェ」に食事をしに出掛けました。
ホテルから駅までは5分程度と極めて便利な立地です。
富山は市電が走っていて、それだけで旅情をかきたてるものがありますね…。
でも暑さは東京と変わりません(‘_’)。

富山駅はなかなか立派な駅舎です。

夕食は富山名物「ブラックラーメン」をいただきました。

感想としては失礼ながら「しょっぱいだけだ(‘_’)」という感じでした。
ただ、それは私が朝から今一つ本調子でなかったことに原因があるかもしれません。

ホテルに帰ってから、やはりなんとなく熱っぽい感じがして体調不良に陥ってしまいました。
まだ時間は18時ですが、細君に申し訳ないと思いつつ横にならせてもらいます。
その後細君は駅ビルに薬を買いに行ってくれました。

熱っぽいのに検温してもほぼ平熱で若干喉が痛いくらいの症状でしたが、午前二時頃から何度かトイレに行く事態となりました。
昨日の土曜日から細君と同じものを食べているので食中りではないと思うのですが…。

というわけで初日は残念ながらあまり良い日とは言えませんでした。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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