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美鈴湖もりの国オートキャンプ場①(R5.10.8)

一昨日から本日までの二泊三日で、信州松本市所在の「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」に細君と出掛けてきました。
このキャンプ場の利用は今回で通算三回目です。
今年は5月のゴールデンウイークにも二泊三日で利用した(その時の記録はこちら。)ので二度目の訪問となります。
茨城の自宅からだと片道300km近くあり、決して利用しやすい距離ではないのですが、昨年初めて利用した際に松本平を俯瞰でき、乗鞍岳や常念岳を望めるこのキャンプ場の環境にすっかり惚れ込んでしまったのです。

ただ、今回は天気予報が予定の日程が近づくにつれ悪くなり、直前の予報では初日が夜間雨、二日目は終日曇り、最終日は晴れというものでした。
少々不安もありましたが、最終日さえ晴れてくれれば乾燥撤収が可能なので決行することとしました。

初日は茨城の自宅を6時過ぎに出発、途中いつものコンビニで買い物をして一路信州へと向かいます。
三連休の中日なので渋滞も予測しましたが、スムーズに現地に到着することができました。
キャンプ場には11時40分には到着し、アーリーチェックインの手続きをしました。
アーリーの料金は一人370円と極めてリーズナブル。事情が許せば是非活用したいところです。
アーリーチェックインについては、東部湯ノ丸インターを降りスーパーベイシアで若干の買い物を済ませてからキャンプ場に可能かどうかの問い合わせの電話を入れました。残念ながらその時点(10時20分頃)では、「まだ、チェックアウト時間の11時前なので何とも言えません。」というスタッフの回答でした。
「もう少し時間を見て再度連絡します。」と言って電話を切ったのですが、結局連絡は入れずにダメもとで直行して結果として正解でした。

今回のサイトは「I-4」で偶然にも前回と同じサイトでした。
まずはColemanのアテナを設営します。
雨が予想されたので、余裕でシェルター内で食事のできるこの幕にしたのは正しい選択でした。

設営後カップ焼きそばとお焼きのの簡素な昼食とします(^^)/。

お焼きはあんこと野沢菜を細君とシェアしていただきました。私はあんこのが美味しかった。

到着時には雪を被った乗鞍岳も常念岳も見えていたのですが、午後になって雲に隠れてしまいました。写真を撮り忘れました。
ただ、松本平は俯瞰できます。この眺めは最高です。

こちらは常念岳方面の状況です。

今日のランタンはこちら。
出発前日に試運転したところ、問題なく作動してくれたのでお供してもらいました。

サイトの全景です。
食後にタープも張りました。雨天時の焚火対策です。

16時頃から夕食の仕込み開始です。
今日は豚肩ロースブロック肉の煮込み料理に挑戦です。

15時頃から雨が落ちて来ました。
幸い雨脚は弱い。

ダッチオーブンで肉を炒めます。

野菜を入れて軽く炒めたら水を入れ、しょう油、みりん、酒を投入してあとはひたすら煮込むだけです。

松本平の眺望も霞んできました。

アテナ内では今シーズン初めてのアルパカ君に活躍してもらっています。おかげで暖かい。

ダッチオーブンは外の炭火で煮込んでいますが、アテナ内では乾杯です。

こちらの気温です。結構冷え込んでいます。

豚肩ロースブロック肉の煮込み料理完成です。

細君は正直あまり期待していなかったそうですが、食べてビックリ「おいしい。」と…。

小雨が降り続いています。

やはりここからの夜景は格別です。

Colemanシーズンランタンも頑張っています。

焚火も楽しんでます。

ビールの後はレモンサワーで…。

今回は柄にもなく電飾を付けてみました。

雨は降ったり止んだりです。
サイトもいい雰囲気です。

夜景を楽しんで第一日目は無事に終了です。

お疲れ様でした。おやすみなさい。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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