鹿嶺高原キャンプ場②(R5.7.16)

昨夜は雲間から星が見えていたので今朝の晴天に期待して、5時前に展望台に上ってみました。
ところが残念ながら御覧の状況です。
南アルプスの周辺には結構厚い雲がかかっています。

ご来光も無理でした。

空の雲は美しい。

伊那盆地には雲海が発生しています。

甲斐駒も仙丈もすっかり雲に巻かれてしまっています。

フリーサイトは様々なテントが張られています。
宇宙船のようなバンガロー利用の皆さんもタープを張っています。

雲量が多いですね…。

今回はサーカスSTにDODのフカヅメカンガルーテントの組み合わせです。

定番の朝食。

今日は買い物とお昼ご飯と温泉入浴を目的に山を下ります。
最初の立ち寄り場所はこちらです。
道の駅「南アルプスむら」です。旧長谷村所在です。2006年に伊那市、高遠町と合併したそうです。

色々と見て回りましたが、パン屋さんのクロワッサンとこちらのジェラードが売れ筋商品の模様です。
クロワッサンは無料の焼きたて試食ができますが、予約販売で既に完売となっていました。
ジェラードをいただきましたがこちらは絶品でした。シングル450円也。

続いて伊那のコメリで保冷バックを買い求めました。
なんと買い出し用の保冷バックをキャンプ場に忘れてきてしまったのです。
コメリで無事に15ℓサイズの保冷バッグを調達してセブンイレブンで買った板氷を入れました。
その後、高遠城下を散策します。いかんせん暑い。
観光案内所で高遠蕎麦のお店を尋ねました。

こちらをいただきました。

城下の雰囲気が漂う街並みです。

街並みにマッチした八十二銀行。

こちらのお蕎麦屋さんに決めました。

40分ほど並んだでしょうか…。
こちらの寒晒蕎麦をいただきました。
醤油つけ汁ではなくダイコンのしぼり汁に御覧の薬味を溶いてつけ汁にします。
もう一つはゴマダレです。
正直関東人の私には醤油つけ汁の方があっているような気がしました。
蕎麦は大変美味しかった。

蕎麦屋さんを後に温泉に向かいました。

温泉の写真はありませんが「さくらの湯」という日帰り温泉で600円と比較的リーズナブル。
入浴後にスーパーで買い出ししてかき氷がウリの和菓子屋さんでこちらを買い求めてキャンプ場に帰還しました。
ちょっと思ったのですが、買い出しを中日にするのであれば連泊はあまりお薦めできません。
なぜなら標高差約1,000mを車とは言え上り下りするのはなかなか難儀だからです。
あらかじめ食材をたくさん買い込んで何もせずにボーっとキャンプ場で過ごすのでしたら連泊もお薦めです。

まだ午後3時過ぎなので暑い。

天気はほぼ快晴になりました。

サーカスSTはピグメント加工されたポリエステル幕で遮光性が高いのですが、流石に幕内にはいられません。この時期はタープ必携ですね…。

中央に見えるのが炊事棟です。昔ながらのキャンプ場のそれです。その右奥に見えるのがシャワー棟です。
覗いてみましたが良く清掃されていました。

5時半になり、陽射しも弱まったようです。

キュウリの漬物とトマトでまずはカンパーイ!

焼き鳥も美味しく焼けました。

中休みに展望台に行ってみました。仙丈はこんな感じす。

甲斐駒ももう一歩というところ…。

仙丈も見えてきています。

明日の朝は大いに期待できますね…。

夕日に輝くアザミ

なかなかしぶとい。

展望台では夕日狙いの人が…。

仙丈ケ岳見えました(^^)/。

雷鳥荘からも上ってこれます。

昨日とキャンパーも入れ替わってます。

夕刻到着したキャンパーが直近に張りました(‘;’)。陣幕は塀じゃないんだけどなあ…。

さて食事の続きを…。

今回はノーススターの登板です。

後半戦は焼肉です。

こちらのアスパラは今日買ってきたものです。

食後に管理棟の展望デッキに行ってみました。
三脚のアダプターを忘れたので、撮影はこれが限界でした。星空も素晴らしかったのですが残念…。

食後のデザートは南アルプスむらのパン屋さんで買ってきたアップルパイです。
おいしくいただきました。

焚火を楽しんで消灯です。

結構深夜まで話し声がしていて昨夜に比べると何度も目を覚ましました。チェックインの時にスタッフからサイレントタイムの説明を受けているはずなんですがね。
困った輩はどこにでもいるものです。
できれば自分の家の中でやってもらいたい…。

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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