キャンプ場,  美鈴湖もりの国オートキャンプ場,  長野県のキャンプ場

美鈴湖もりの国オートキャンプ場①(R5.5.3)

G.W.のど真ん中に長野県松本市所在の「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」に二泊三日の日程で出かけてきました。
昨年夏に三連泊で利用して(その時の記録はこちら。)すっかりファンになってしまったキャンプ場なんです。

当初は天気予報があまり良くなく心配されましたが、出かけてみれば三日間とも快晴と言って良い天候で充実したキャンプライフを送ることができました。

茨城県の自宅を午前6時半に出発します。G.W.渋滞に捕まりはしたものの上信越道・東部湯の丸I.C.で高速を下りたのは11時半でしたので、平常時より1時間ほど余計にかかりましたが、ダメージはは少なくて済んだ方だと思います。
スーパー「ベイシア東御店」で買い出しをしてキャンプ場へ向かいます。チェックインしたのは13時15分位だったでしょうか。

我々のサイトは「I-4」で広さも十分、松本平と常念岳の眺望を居ながらにして楽しめる非常に好条件のサイトでした。
また、水道設備もあるので給水も楽チンでいいことずくめです。
こちらが設営を完了した図です。
この後やや南風が強まったので陣幕を張りました。

設営後にベイシアで買い出し時に調達してきたおこわとお稲荷で遅い昼食を済ませます。

その後、15時半から私はキャンプ場スタッフによる説明会に参加しました。
この説明会が、こちらのキャンプ場の特徴で、チェックイン時に渡されるガイドブックに基づいてスタッフから利用上の注意点等が説明されるものです。
出席対象は、そのシーズンの利用が初めてのソロ及びグループの代表者になります。したがって我が家のようなリピーターも対象です。
キャンパー同士が利用ルールを確認するための良いシステムだと思います。

さて、説明会終了後、炭を熾して夕食準備に取り掛かります。
今日のメインはスペアリブのコーラ煮です。
まずはダッチオーブンを温めます。

だいぶ陽が傾いてきました。常念岳が素晴らしい。

松本城もこのとおり。

こちらは乗鞍岳です。昨夏は乗鞍が見えることに気が付かなかったかも…です。

まずはスペアリブに焦げ目が付くくらい焼きます。

イイ感じですね。この後コカ・コーラ500mlを注ぎ、和風だしの素、みりん、しょうゆを加えて1時間半ほど煮込みます。

中火で煮込みました。

刻々と常念岳の風景が変化していきます。

乗鞍岳も…。

夏とは違い残雪の常念岳も素晴らしいですね。
この景観に接しただけで再訪の意味は十分にありました。

こちらはトンビ君でしょうか…。絵になります。

スペアリブを煮込む間に野菜やソーセージをいただきました。

炭熾しの前に陣幕を張っています。

細君はちょっと頭が痛いと言って初日はお酒を飲みませんでした。
私は2本目をいただきます(^^♪。

スペアリブコーラ煮の完成です。
大変美味しく仕上がりました。和辛子を付けていただくと絶品です。

その後私はいただきモノのこちらのお酒を少々味わいました。

気温は14℃ほどに下がり焚火が心地良い。

こちらが我がサイトのリビングです。陣幕の向こうには松本平の夜景が広がっています。
冷えて来たので細君はダウンを着ています。

夜景が美しい。このキャンプ場のセールスポイントの一つです。
昨年初めて見た時には本当に感動しました。

かくして第一日目の夜は更けていきました。
明日も好天ですが、暑くなるそうです。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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