宝篋山に登る

今日は細君が東京でランチ会に出席するため、最寄駅までの送迎任務を仰せつかりました。
10時過ぎの電車で上京して帰りは16時過ぎの見込みとのこと…。ならば近場の宝篋山であれば十分に登ってこれると見込んで駅への送りの後、宝篋山の小田駐車場を目指します。
駐車場到着は11時10分でした。山靴に履き替えて11時20分過ぎには出発です。

小田休憩所駐車場はやはりほぼ満車です。見上げる宝篋山の上空には雪雲のような雲が広がっています。

最後の紅葉が美しい。

滑るように流れる澤水。

ガマ岩(私が勝手に名付けました。)を通過です。

遅い時間ですが、山頂に向かうハイカーも結構います。

目を見張る美しさです。モミジでしょうか?

山頂下トイレ前には団体さんが…。

山頂到着です。

寒々としています。筑波山も雲の中。

定番のポジションです。

霞ケ浦は見えています。

宝篋印塔です。

山頂の茶屋は営業中です。大きな鍋がガスバーナーにかかっていましたが、おでんでしょうか?

忍性菩薩像。ハンセン病の子供を背負っています。私はこの像を見るたびに目頭が熱くなります。

山頂下のトイレ。3基とも稼働中でした。

山頂の喧騒を避けてこちらでランチにしました。

ウール混のベースレイヤー1枚で登ってきたので流石に寒い。フリースとウインドブレーカーを重ね着してランチの準備をします。

まずはお湯を沸かします。

お湯を注いで5分少々で完成。「ウマーメシ」は初めてでしたが、なかなかイケる味でした。

帰路は紅葉を愛でながら下ります。

陽射しがあればもっと美しかったんだと思います。残念…。

その後は尖浅間(とんがりせんげん)を経由して常願寺コースで無事に小田駐車場に下山しました。

今日は極めて短時間のハイキングでしたが、インスタントながら山メシを楽しむこともでき満足のいく時間を過ごせました。
今年中にできればもう一度山歩きをしたいと思っているのですが…(^^)/。

※ヤマレコの記録

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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