キャンプ場,  フォレストパークあだたら,  福島県のキャンプ場

フォレストパークあだたら③(R4.11.22)

昨夜は夜半ゴゴーという風の音が聞こえ、何度かシェルターがパタパタと音を立てていました。
夜中にトイレに起きた際は満天の星空で、風もさほどではなかったので一安心。
ただ、朝起きてみるとシェルター内で脚立に載せて設置していたMLIMAのウォータージャグが転げ落ちており、外のタープ下でも椅子が転倒していました。

ただ、ペクが抜ける等の被害は全くなしで、大した風ではなかった模様です。
これから冬型の気圧配置が強まると安達太良颪が本格化するんでしょうね…。

シェルター内の物の配置を少々。
ツインビルツはサイドウォールの傾斜がきついので高さのある物置台は使えません。写真のユニフレームもどきの中華製ラックはサイドウォールの奥に納まりも良く邪魔にもなりません。

こちらは反対側。アイアンフレームを利用した木製ラックを置いて細々としたものが散らからないようにしています。
右隣にも中華製ラックが見えていますが、こちらは洗いかごを乗せて乾燥させるのに使っています。これもなかなか便利なんです。

さて朝食は昨日仕入れたパンです。あぶり家で温めるだけですので簡単…。

中まで温めるためにはスキレットかホットサンドメーカーを使った方が良かったかもしれません。

朝食後は徐々に撤収準備です。太陽も顔を出してくれて乾燥撤収に期待が高まります。

三日目にして初めてまともに陽射しが感じられます(^^♪。

ところが撤収作業終盤に急に雲行きが怪しくなりにわか雨が…。

地面も結構濡れてしまいせっかくの乾燥撤収の目論見はご破算になってしまいました。

明日の天気予報も終日雨ですし、今週末にいつもの河川敷に行って、天日干ししてメンテナンスをする必要がありそうです。
細君に業者クリーニングを勧められましたが、二万円もかかるようなので、とりあえず自力でやってみようと思います。

撤収完了です。薄日は時折差しますがやはり天気は今一つです。
しかし、サイト自体は大変好環境だと思います。周囲より高くなっているので水はけも良い。

我がサイト前からサニタリー棟を見たところです。
皆さん早めの撤収で10時前には数組を残すのみとなりました。

我々も10時15分にはビジターセンターでチェックアウト手続きを完了しました。
こちらのキャンプ場は清算がチェックアウト時になっています。

サイト料3,300円×2=6,600円
電源使用料550円×2=1,100円
環境保全費330円
基本料金660円×2=1,320円
計 9,350円

これで入場中の温泉利用料が無料ですので大変リーズナブルだと思います。
注文をつけるとすれば、男女別トイレのウォッシュレット化と洗面台の給湯可能化の2点です。
せめて前者だけでも実現されると好感度はさらにアップするのですが…。

さてキャンプ場を後にした我々はまずは岳温泉へと向かいます。
光雲閣の日帰り入浴の評価が高かったので行ってみると11時からでした。
駐車場で時間調整しようとも思ったのですが、10時からオープンしているところに転進することに…。

そして向かったのがこちらです。
入浴料600円とリーズナブルでしたが、浴場は大変広くゆったりと入浴するには良い施設だと思いました。

入浴後は二本松市JAの運営する「こらんしょ市」に立ち寄って野菜やたくあんを買って、昼食は昨日買い物をした「あだたらの里直売所」のお隣のこちらのお店で取りました。

細君も私もかき揚げ蕎麦をいただきます。

食後は給油をして本宮ICから高速入りして安全運転で家路につきました。

今回は、天候がいまひとつで最後の最後の撤収時ににわか雨に見舞われ、ポリコットンシェルターが残念なことになったのがキャンプ全体の印象をマイナス方向に大きくブレさせた感があります。
スムースに撤収していれば大変好印象で終わったかと。

ツインピルツTCの利用は今回で丁度10泊になりました😀。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

2件のコメント

    • tatsunoko

      やはり地面から伝わる冷気を如何にしてシャットアウトするかです。
      アルミ蒸着のマットを敷き詰め、その上にキルティングマットを重ねてさらにホットカーペットを敷いたので冷気対策は完璧でした。最大の欠点は荷物がやたら嵩張ることです。

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