入笠山,  南アルプス前衛,  山歩きの記録

マナスル感謝祭②(R4.11.13)

第二日目は「天気は下り坂で昼から雨」という予報でした。

朝の様子次第で山頂まで行こうと思っていたのですが、5時過ぎに玄関ホールへ行くと三宅 岳氏が撮影機材の入ったザックを背負って山靴を履いているところです。
一緒に外へ出てみると空には結構な雲が・・・私は三宅氏を見送って日和ることにします。気温も高めで暖かい朝です。
その後、起きだした細君を誘って6時頃に山荘裏のドッグランに登ってみます。
すると綺麗な朝焼けを見ることができました。

分かりづらいですが、よく見ると雲海になっています。

いい色です。

こちらの一枚が一番良いでしょうか・・・。

お月さんも出ています。

雲が美しい。

だいぶ明るくなってきましたね・・・。

山荘に戻ると玄関ホールでも朝食準備が進んでいます。

6時半には朝食をいただきました。
大変美味しかった。
お腹がすぐに一杯になり、カレーと玉子かけご飯が食べられなかったのが残念・・・。

朝食後部屋を整理して荷物のパッキングを済ませ、フリードに積み込みます。

8時10分には山口社長と三宅 岳氏の見送りを受けて山荘を後にしました。
その際に山口社長に撮っていただいた一枚です。
車で山荘前を通過する際に三宅氏が鳴らしてくれた鐘の音が何とも素敵で今でも耳に残っている気がします(鐘は写真に写っています。)。

入笠林道を下る途中の八ヶ岳ビューポイントで一枚。

同じ場所で富士山を一枚。笠を被っていますね・・・。

「ゆーとろん」という日帰り入浴施設が一番近いのですが、オープンは11時からということでしたので、ネットで9時からやっている日帰り入浴施設を探して諏訪湖畔にあるこちらの施設に立ち寄ります。
銭湯のようなアットホームな施設で、入浴料も400円と極めてリーズナブル。おまけにできてから日が浅いようで館内も綺麗といいことづくめ。
マナスル山荘でも入浴しましたが、基本1名しか入浴できないため、汗を流すだけにとどめていたので、こちらの施設でゆっくり温まりました。

その後は諏訪I.C.から中央道に乗ってまったく渋滞につかまることなく帰宅しました。

今回は山歩きは入笠山頂ピストンのわずか1時間強の行程のみであとはマナスル山荘という山小屋にどっぷりと浸かり切った山旅でした。
過去にランチで利用したことはあったものの、やはり山小屋は泊まってみないとその真価は分かりません。
我々夫婦の印象は館内はどこも清潔に保たれ、山口社長以下のスタッフは極めて親切。食事は品数豊富で極めて美味しい・・・と欠点が見当たらないというものでした。

山荘屋号も来春からは正式に「ヒュッテ入笠」に変わるということですので、引き続きウオッチして行こうと思います。
もちろん再訪しないといけませんね・・・。

以上が「マナスル感謝祭」のご報告でした。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です