ふもとっぱら,  キャンプ場,  静岡県のキャンプ場

ふもとっぱら①(R4.10.2)

10月2日(日)から二泊三日で静岡県富士宮市に所在する「ふもとっぱら」に細君とキャンプに出掛けてきました。

我が家の二回目のファミリーキャンプが同じ朝霧高原に所在する「朝霧高原オートキャンプ場」だったのですが、当時(31年前)は「ふもとっぱら」という名称は聞いたことがなかったなあと思い、いつできたのかを調べてみると2005年に開設されたそうです。自分の記憶が正しかったと少々安心しました。

現在のような日本を代表するキャンプ場になったのは、ゆるキャン△に登場した影響が大だと思います。

能書きはこのくらいにして第一日目から振り返っていきたいと思います。
前週の金曜日から貸し切りのイベントが行われていて、日曜日当日のチェックインは14時でした。
キャンプ場入場口に到着したのは13時半でしたが、スタッフの誘導も明確でなく、付近道路はうろうろするキャンパーの車でやや混雑しています。
しばらくするとスタッフの男性のアナウンスがあって、入場ゲートへと林間を迂回して進む林道入口における案内が始まりました。

入場ゲートではスタッフが車のナンバーチェックをして予約状況をPCで確認しています。ですので受付はスムース。検温を受け、二泊分の料金8,000円を支払い場内の施設案内マップを受け取って簡単な説明を受けたのちに待ちに待った入場です。

場内には、まだまだ多くのキャンパーが滞在していますが、草原中央トイレ近くに陣取ることができました。
設営には一時間半強かかりました。
赤い三角印が設営場所です。なかなか良い場所です。

今回はサーカスSTDXとフカヅメカンガルーテント(S)のデビュー戦です。
サーカス君とフカヅメ君の相性は御覧のとおりピッタリです。
焚火と日よけ用にTCタープも張ります。
サーカスSTはピグメントコーティングがされた遮光性が高いタイプですが、それでも中にいると暑い。この時期はまだまだタープの設営は必須です。

設営時、それまで見えていた富士山が雲に巻かれてしまいました。

しばらくすると雲が取れて富士山が姿を現します。この時点で今回の目的は達成です(^^♪。

富士山の頭をアップします。

炭を熾して宴の準備です。

サーカス内はこんな感じです。「ちょっと狭い気がする」というのが細君のコメントでした。

富士山が見え続けていてモチベーションアップです。

今日は自宅から持参したこちらの瓶ビールをいただきます。

カンパーイ!このビールはキリンの新商品ですが香り豊かでなかなか美味しい…。

その後気温が下がったのでサーカス内に移動・・・。16℃しかありません。

今日のメインディッシュはいただきモノの米沢牛ですき焼きです。

まずは肉だけ焼いてすき焼きのタレでいただきます。最高です(*^^)v。

その後すき焼きをいただきます。

出来上がりの図。満腹です。

食後に洗い物を済ませ、若干焚火をしつつ、日本酒をいただいて9時過ぎには消灯しました。

第一日の日程は無事に終了です。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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