山の雑記帳

「山の日」に想う

今年も「山の日」がやってきました。
先日書いたように、私はコロナに罹患し、今週火曜日から漸く職場復帰を果たしました。そして、残念なことに細君も罹患し、彼女は今度の日曜日までが自宅療養期間になっています。
したがって、今年の「山の日」は我が家としては引き籠りを余儀なくされています。

昨年はどうだったかというと・・・コロナ禍で当県に県独自の緊急事態宣言が発令されたことに伴い、野外活動は自粛しました。
ならば一昨年は・・・8月10日が山の日で筑波山に登っています。それまで真夏の筑波山には登ったことがなかったのですが、登ってみると意外や意外、多くの発見がありました。
下の写真はコバギボウシですが、それこそあちこちで艶やかな姿を見せてくれていたのです。
ヤマユリやニッコウキスゲも・・・。登ってよかった・・・。ただ、アブの襲撃には難儀しました。夏の筑波山登山には団扇とハッカ水必携です(^^♪。

こちらは「山の日」とは直接関係ないのですが、一昨年は8月の末にも筑波山に登っています。
その時、女体山頂で撮ったのが下の写真です。そうです。見事な「滝雲」が見れたのです。筑波山には何十回と登ってきましたが、「滝雲」が見れたのは初めてでした。

そんなわけで、今年の「山の日」は去年、一昨年の「山の日」を振り返る日となりました。

私もまだ喉に違和感があり本調子ではないのですが、細君共々一日も早く健康と日常生活を取り戻して、元気に野外活動が楽しめるようになれば・・・と願っています。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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