上高地,  山歩きの記録

信州の旅・上高地遊山(R7.10.5~10.7)③

最終日の朝です。
まずまずの天気です。
朝食前に河童橋まで行ってみることにしました。
七時前ですが、それなりに人がいます。

吊り尾根が見えています。

山肌にも少々日差しが…。

ロッジに戻って朝ご飯をいだきます。
朝食もバイキングですが、そんなに食べられるものではありません。

部屋から見る梓川です。
サブザックにレインウエア等の最低限の装備をパッキングして岳沢湿原ハイキングに出発します。

早いですがチェックアウト手続きを済ませて荷物を預かってもらいます。
さあ、出発しましょう。
岳沢がかなり上部まですっきり見えています。

岳沢小屋あたりまで登ると紅葉が見ごろでしょうね…。

クマベルを鳴らして進みます。
ホイッスルも吹きました。

さすがに人が少ない。

なかなか好ましい雰囲気です。

岳沢湿原到着です。

ちょっと絵のような雰囲気…。

こちらの道標で折り返します。

ここからの眺めも素晴らしい。

何度来ても、いつまでいても飽きることのない光景です。

カモ君も悠々と…。

一歩先行く紅葉です。

六百山

岳沢湿原ともお別れです。

明神岳

イチイの巨木はやはり目を引きます。

細君がコゲラを発見しました。

河童橋まで戻ってきました。どうやら穂高の稜線は晴れているようですね。

奥穂とロバの耳をズーム

奥穂山頂からはどんな風景が見えているんでしょうか?

明神岳です。

美しい山肌

こんな素晴らしい景観です。世界自然遺産にはならないんでしょうか…(^^)/。

ロッジに帰還して荷物を受け取り、ロビーで再度荷物整理をさせてもらいます。
気持ちよく過ごせた宿でした。

河童橋を渡って、五千尺ホテルの土産店で買い物をします。

その後バスターミナルへ向かいます。
20分弱の待ち合わせでバスに乗ることができました。

沢渡大橋で下車して愛車フリードに戻り、ブーツを履き替えて今回の上高地遊山も無事終了です。
その後は、新島々駅近くの秋には必ず立ち寄る土産店でリンゴを買い求めて松本ICから高速入りしました。
姨捨SAで昼食をとり、まったく渋滞なくスムーズに帰宅することができました。

今回の信州の旅は二泊三日でしたが、一泊を松本市内で、一泊を上高地河童橋としたのはやはり正解でした。
6月に訪問した際は、美鈴湖オートキャンプ場でのキャンプ二日目に、キャンプ場から日帰りで大正池から河童橋まで散策したのですが、やはり慌ただしかった。
上高地はエリア内で宿泊してこそその素晴らしさがわかるのではないかと…。
来年は開山祭かニリンソウシーズンに訪れたいと思います。

※ 今回のヤマレコの記録

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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