新幕試し張り

9月に購入してから、ずっとそのままになっていたテンマクデザインの「サーカスTC Big+」の試し張りに漸く行ってきました。

実は昨日試し張りをするつもりで、いつもの河川敷の運動公園に行ったのですが、前日の大雨の影響で水捌けの良い河川敷でも流石に芝がグジョグジョになっていたので断念しました。

そこで今日は自宅に近い公園で試し張りしました。
ここの難点は、駐車場から試し張りのできる芝の広場まで200mほど離れていることにあります。
200mなんて「大した距離じゃないでしょ…」とお思いかもしれませんが、行きは下り、帰りは登りでテントを積んだ重いカートを運搬するのは結構な大仕事なんです。

そのため、いつもは駐車場から芝の広場までが平坦な河川敷の公園を利用しているんです。

さて試し張りの芝地に到着です。
陽射し燦燦で、コンディションも上々です。

右の大きなバックがサーカスTC Big+です。
左の小ぶりのバックは、本ブログ初登場ですが、サーカスのインナーに使おうと思って、先日メルカリで購入したビジョンピークスの「TCルーテント」です。
色合いもサーカスと全く同じで相性抜群ですね…。

この時期とは思えない強烈な陽射しで汗だくになりながら設営完了です。
ガイロープが未結着だったので、これをテント本体に結着するのに結構時間がかかりました。

相当デカいだろうな…と設営前は予想していたのですが、立ち上げてみるとそれほどでもない気がします。

中にTCルーテントをセットしてみました。
テントを入れてもスペースには大変余裕があります。

高さがあるので、圧迫感はほとんどありません。
ツインピルツフォークTCのようにかがんで移動する必要はなさそうです。

トップのベンチレーターも内部から操作できる優れものです。

デビューは今月中旬の県内キャンプを予定しています。

今日は初張りでしたので、それなりに時間がかかりましたが、次回からは全く問題なくガイロープ張りまで含めて30分ほどで立てられそうです。

ファスナーもトリプルファスナーになっているので、薪ストーブをインストールするのが今から楽しみです。

新幕購入

今年の年明けに薪ストーブを購入してから、ちょっと気になるテントがありました。
テンマクデザインの「サーカスTCビッグ+」です。
TC幕でかつ出入口がトリプルファスナーとなっており、薪ストーブをインストールする冬キャンプには最適幕ではないかと…。

三週間ほど前にネットで検索してみると、取り扱い店であるWILD-1からほぼ半額で出品されているではないですか…。
そこで一気に購入熱が高まり、細君の御裁可を得てようやく昨日オーダーにこぎつけました😚。
本日無事に到着です。
PayPayポイント等も使ったので購入価格は25,000円強でした。

箱はでかく、かつ重い。
早速試し張りしたいところですが、ちょっと予定が立たず、しばらくはこのまま保管するつもりです。
おそらくデビュー戦は、11月の三連休に予定している「フォレストパークあだたら」になるのではないではないかと…。

それまでにいつもの小貝川の河川敷公園で初張しないといけませんね…(*^^)v。

予定キャンプのキャンセルとColemanランタンのメンテナンス

今日から一泊でお隣千葉県の「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」に出掛ける予定でした。
ところが、昨日の天気予報を見ると明日日曜日の午前中に「❄」マークが並んでいるではないですか…(‘_’)。

そもそも今回のキャンプは、小川ツインピルツTCに年明けに購入した薪ストーブをinして「初薪ストーブキャンプ」に挑戦する予定でした。
日曜日が「☁」であれば良かったのですが、「❄」となるとTC幕の撤収作業を考えた時にどうしても二の足を踏んでしまいます。
そこで昨日午後、苦渋の決断で「キャンセル」しました。

それにしても今日の天気のいいこと…。快晴です。

まあ、ジタバタしても仕方がないので、前回のキャンプで「ポンピングできない病」に陥っていたColeman100周年記念ランタンのポンプカップの交換作業をしました。

交換後にポンピングをすると圧はかかるようになりましたが、スムース感に欠けます。
これはきっとリュプリカントオイル不足ですね…。生憎手元にオイルがないため早速Amazonでオーダーしました。
明日オイルが到着したら注油して再度テストしたいと思います。

Kodiak Canvas Flex-Bow 8人用

日川浜オートキャンプ場でKodiak Canvas Flex-Bow 8人用がデビュー戦を飾ったことは、前回のキャンプ記事の中で簡単に触れました。
今日はもう少しこのテントについて紹介したいと思います。

購入したのはAmazonのブラックフライデーのセールで出品されていたものです。
取り扱いの日本代理店アキタニアからの出品でしたから間違いのないもののはずです。
セゾンカードの永久不滅ポイントの一部も使ったので、定価の3分の2ほどの値段で購入することができました。

日川浜にキャンプに出掛ける前週にいつもの河川敷に試し張りに行ってきたので、その時の写真で解説します。

まずグランドシートを広げてその上にテントと付属品を並べます。
手書きの数字で見辛くてごめんなさい。

1→グランドシート(有難いことに付属品です。)
2→収納ケース
3→幕体
4→ポール
5→天井収納メッシュ
6→小物収納袋
7→ペグ
8→オーニング張り出し用ガイロープ

以上がワンセットになっています。
初張りをして思ったのはグランドシートが付属していることのメリットは非常に大きいということです。
セルフで用意するとなるとブルーシートを購入して幕体に合わせてカットする等結構手間暇がかかるかと…。

下の写真が立ち上げたところです。
設営は大変簡単で、ルーフのポールにメインポールを差し込んで立ち上げる際、幕体下部のフックをメインポールに入れるのに結構な力が必要でかなり苦労しましたが、その他はあっけないほど簡単でした。
なんと言ってもオーニング張り出し用のポール以外にはガイロープが不要というのも迅速な設営に一役買っています。
ペグは14本打ちますが、これとて大した作業とは思えません。細君と手分けして打てばあっという間😅。

そしてご覧のとおりスタイルはなかなか男前?です。

Kodiakのブランドロゴが二か所にプリントされています。
クマの足跡がトレードマークのようです。

こちらは背面から見たところです。
オーニングが付いている方が前、ない方が後といったところでしょうか…。

こちらのガイロープが付属していましたが、オーニングを張り出す際のポール用としては、二股のガイロープの方が安定すると思います。

内部です。
トップががホワイトのため大変明るい感じです。
小物入れを短辺の側面に装着してみました。
上段と下段は独立して別個に使えます。
また、このテントを導入した一番のポイントは、写真でお分かりのようにフロアがテント上部と一体化されているところです。
寒い時期には隙間風が入りませんし、暖かい季節は虫の侵入を防いでくれると思われます。

こちらが長辺にあるドアとメッシュ窓です。
左がドア。もちろんメッシュにすることも可能です。
右のメッシュ窓はドアではないので出入りはできませんのであしからず。

短辺にも大きなメッシュ窓があります。
テント下部まで大きく開けることが可能です。

以上が初張り画像の紹介です。
下の写真は、日川浜オートキャンプ場で設営した際の内部の様子です。
流石に8人用だけあって内部は広大なスペースです。
こたつを設置しても反対側には夫婦二人の十分な就寝スペースが確保できます。

そして特筆すべきは暖房効率が極めて高いということです。
二日目の朝は0℃近くまで冷え込みましたが、幕内でアルパカを点火すると小一時間で20℃近くまで上昇しました。
これはフロアが縫い付けられていて隙間風が入らないことと、しっかりしたコットン100%の幕であることの恩恵だと言えます。

一つだけ残念なところは、電源コードの取り込み口がないことです。日本製のようにかゆいところに手が届く仕様にはなっていません。
まあ、出入口がダブルファスナーになっているので取り込みには問題ないのですが…。

これから購入を検討されている方へのアドバイスとしては、大きさと重さだけはポリエステル製の幕の比ではないということ、
濡れるとさらに重くなり、撤収後も相当デカくなるであろうこと…。このことだけは覚悟しておく必要がありそうです。
現段階では、夫婦二人で使用するテントとしてはベストチョイスだったのではないかと思うのですが、答えは今後の検証に持ち越しですね…。

3way冷蔵庫

海の日の三連休の鹿嶺高原キャンプ場遠征前にカセットガス、DC、ACが使用可能な3way冷蔵庫を購入しました。
メーカーは「DOMETIC」です。
下の写真が製品になります。
新品のラミネートフィルムがちょっと剥がれただらしない姿ですがご容赦ください。

容量は30ℓ強ですが、保冷剤を入れない分そこそこの物は入ります。
ただ、詰め込み過ぎると冷えが悪くなるので要注意です。

10㎏をかなり超える重量、かつ図体もデカいので、物を入れてから車載するにはちょっと苦労します。

右の窪みがカセットガスを入れる場所になっています。

実は鹿嶺高原では、初日にカセットガスを使用して点火させたものの、まったく冷えずちょっと途方に暮れた場面もあったのですが、ポータブル電源で一旦冷やしてから再度カセットガスで運転したところ無事に冷えてくれました。
SNSやユーチューブで事前情報を収集していたのですが、機嫌が悪いと冷えてくれなくなるなかなかの放蕩息子のようです。
今は我が家のリビングでAC運転していて、飲み物を冷やすのに活躍しています。

何と言ってもカセットガスで運転できることが肝で、機嫌さえよければ停電時や災害時に大いに活躍してくれるはずと信じているのですが…。

P.S.  我が家では子供たちが小さい頃にイワタニ製の3way冷蔵庫を使っていた時期がありましたが、今は手元にありません。当時は結構活躍してくれたと記憶しています。今回購入した「DOMETIC」は基本当時のイワタニ製とほぼ同じ設計の製品になっています。

6インチダッチオーブン

山の日に好日山荘でヘッドランプを新調したことは先日このブログに書いたとおりです。
実は、その足でつくばのWILD‐1に向かって、事前に見ていた広告に掲載されていたこちらのダッチオーブンを購入しました。
6インチのアルミダッチオーブンです。バーゲンで2,000円台で購入できました。

こちらが本体です。外箱の写真ではグレーっぽく写っていますが、実物はブラックと言っていい色味です。

中底網も同時に購入しました。

ケースも付いています。

ただ、開封したのは昨夜で、その前に6インチダッチオーブン収納に適しているというネット情報でこちらのケースを購入してしまいました。
実際収納してみるとピッタリで無骨な作りがダッチオーブンとピッタリかと…。

収納するとこんな感じです。グローブその他も一緒に収まる余裕がありそうです。

メッシュのカバー付きなので埃等の汚れ防止効果も期待できそうです。

購入したのは良いのですか、これで何を作りましょうか…。
まずは白米を炊いてみますかね…。
二人用として色々と作ってみたいと思っています。
アルミなので手入れも楽でしょうし…。

G.W.のキャンプ準備

今日は、昨年新調したサーカスSTDXとフロントフラップの点検作業にいつもの河川敷公園に行ってきました。
サーカスSTDXとフロントフラップは昨年「ふもとっぱら」でデビュー(その時の記録はこちら。)を飾ってから、テンマクデザインのコネクティングサービス(サーカス本体とフロントフラップを幅広ベルクロで完全に密着させることができるようにカスタマイズするサービス)に出したのですが、手元に戻ってきてから一度も設営していませんでした。
その仕上がり具合を確認するのが本日の点検作業の主な目的です。
また、コネクティングサービスに出す際に張り綱類をすべて外していたので、それらを再度装着する作業も合わせて行いました。

こちらが設営前の写真です。
左から
①ペグケース
②サーカスSTDX本体とフロントフラップ
③インナーテント
④インナーテント用マット
⑤ポール
⑥ペグ、張り綱類(本当はフロントフラップのケースです。)

設営はスムーズにできました。
フロントフラップも幅広ベルクロで本体にガッチリ装着できました。ベルクロの写真を撮り忘れました(‘_’)。

しっかり張れています。

こちら側はフロントフラップの上に本体のスカートが被さるようになるので、風があるとパタパタ音を出すかもしれません。

今日はインナーテントも設営しました。
昨年テント本体と一緒に購入したのですが、実戦ではまだ未使用です。

こんな感じです。
スピーディーな設営撤収が求められる一泊キャンプの際には二人用テントのカンガルースタイルが簡便ですが、連泊の際には面積、高さとも余裕があるこちらの純正インナーテントの方が遥かに快適かもしれません。

インナーテントのグランドシートのみ車に積んで行くのを忘れましたが、他はすべてチェック完了です。

さて、なぜ本日点検作業をしたかと言いますと、来るG.W.の信州キャンプ遠征でこちらのサーカスSTDXに活躍してもらう予定だからです。
天気が多少悪くてもポリエステル幕なら撤収作業の負担も軽減できるのではという判断です。

※インナーテントを張るとリビング部分が狭くなるので3m×3mのTCタープにもお供してもらいます。

ステンレスダッチオーブン

先日、久々にダッチオーブン料理をして思ったのは、現在、我が家が所有するユニフレーム社の10インチダッチオーブン(黒皮鉄製)は、夫婦二人での使用には少々大きすぎるということです(‘_’)。
ピザを焼いたりするには丁度良いんですが…。

そこで細君と相談して8インチのダッチオーブンを新調することにしました。
素材は手入れの楽なステンレス狙いです。

候補は二択で、新富士バーナー社のSOTOブランドのステンレスダッチオーブンか、村の鍛冶屋のTSBBQブランドのステンレスダッチオーブンのいずれかです。
結論から言ってステンレスダッチオーブンとしては後発の村の鍛冶屋の製品をチョイスしました。

本日、自宅に到着しましたので早速開封します。
洒落た箱に収まっています。

ピカピカに輝く8インチダッチオーブンです。

新潟県燕三条で製造されたものです。

専用ケースも同時に購入しました。

ケースは専用設計だけあり、ダッチオーブンがピッタリ納まりガタつきも全くありません。

御覧のとおりです。

次のキャンプで早速デビューしてもらおうと思います。

さて、デビュー戦では何を作りましょうか…。

ツインピルツフォークTCの乾燥作業

フォレストパークあだたらで活躍してくれたツインピルツフォークTCの乾燥作業に近くの河川敷運動公園まで行ってきました。

最終日の撤収作業中ににわか雨にやられ、そのままColemanのでかい防水袋に入れて帰宅し、トランクルームに収納…。今日で四日目になりますが、ようやく終日晴れ予報となったので、乾燥作業が実施できたというわけです。

今日は無風快晴です。
まずは平置きにしてまんべんなく陽に当てます。
ただ、芝の方も昨日の雨が乾き切っていないようでやや湿り気味…。

写真ではわかりづらいですが、山砂と泥汚れがひどい。このまま汚れを取ろうとすると逆に生地に汚れを浸透させることになりかねないので、水分をタオルで叩くように吸わせて、とにかく乾かします。

スカートが大体乾いた時点でポールを入れて立ち上げます。この方が乾きやすい。

乾いたウォール部分から「たわしブラッシング」で汚れを落としていきます。
今回の発見の一つは、生地が乾くとたわしブラッシングだけでほとんどの汚れを落とすことができるということ。ただ、たわしは一応毛足の比較的ソフトな高級たわしを利用しました。本当は靴ブラシのような柔らかいブラシを使うのがベストのようです。
もっとも、カビのようにこびり付いてしまっているものには歯が立ちません。

カビ様の汚れは中性洗剤をぬるま湯で薄め、これに浸したスポンジで優しく擦ってみます。残念ながら完全に落とすことは叶いませんでした。

トータルで二時間少々かかりましたが、最初に防水袋から引っ張り出して広げた時と比較すると見違えるように綺麗にすることができました。
注意すべきは、ポリエステル幕の場合、繊維自体の吸水率が極めて低いのですぐに乾く…しかしポリコットン幕の場合はコットンの水分吸水率が高いため、ポリ幕に比較して乾燥にえらく時間がかかるということです。
特に今回は、雨に当たった幕を防水袋で四日間保管したためにコットンが水分をたっぷり吸収してしまっていました。それが乾燥時間長時間化の一因になったのは間違いないかと…。

ところで私はツインピルツTCのこのスマートな姿に惚れ込んでいます。
またTC幕は通常カーキーやタンカラーがメインですが、この幕は白系の大変上品な色遣いになっているのもお気に入りです。
真冬のお座敷スタイルには最適な幕なので、12月に今年最後のキャンプに出掛ける際は再び彼にお供してもらおうと思っています。

ファースト・インプレッション

ふもとっぱらで「サーカスSTDX」と「フカヅメカンガルーテント(S)」がそれぞれデビューを飾りました。
二つの製品のファースト・インプレッションを書いてみたいと思います。

まずは「サーカスSTDX」からですが、昼間の強い日差しに対する遮光性はかなりのものでした。ただメインエントランスのみオープンにした状況では流石に幕内に熱がこもる・・・。
背面ファスナーも開けてオープンにして何とか過ごせそうといった感じです。
したがって真夏の炎天下にサーカスSTDX単体で済ませるには無理があるかと・・・。
タープが必携ですね・・・できればポリコットンタープを・・・。

あともう一点弱点を挙げるとすれば、ピグメントコーティングされているが故に光を通しにくいというメリットが、そのまま内部が暗いというデメリットになってしまうということでしょうか・・・。
陽が傾き始めると、外はまだまだ明るくてもサーカス内部は薄暗くなり、食事の準備作業等にはライトが必要になります。
まあ、これはライトを点ければ解消されるので特に問題にならないかと・・・。
下の写真でもセンターポールに設置したライトを点灯しています。

そしてこれは多くのポリエステル幕に共通する弱点ですが、結露しやすいということ。
朝起きると幕内の結露はかなりのものでした。ただ、ポリ幕が故に軽量で乾燥もたやすいというメリットもあります。
雨の時には重宝するでしょうね・・・。

「サーカスSTDX」のデビュー戦の印象はこんなところでした。
私は色味も気に入っていて、これからの活躍を期待しています。

次に「フカヅメカンガルーテント(S)」です。
そもそもこの幕を購入したのは長辺の両方に出入口があり下の写真のように、アウターの内部側のみならず外部側にも出入りができるという理由からです。

今回二泊していずれも就寝後の夜中にトイレに起きだしましたが、狙い通りにアウター外部への出入りが容易で大いに重宝しました。
寝ている細君を踏んづける恐れもなく…(^_-)-☆。

また、このテントはコットン製なのでまったく結露しません。結露するのはバスタブ型になっている下部の側面の一部だけでした。
さらにはコンパクトなテントなので内部の温度維持が容易で、内部は大変暖かに感じます。これは大きなメリットですね・・・。
サイズ感も夫婦二人にはぴったりです。

新規に購入して大正解だったと思います。
これからのウインターシーズンはツインピルツTCのインナーとしても活躍してくれそうです。

さて以上が新たに導入した二製品のファースト・インプレッションでした。
両者ともTPOに応じた使い分けをして、これからも楽しいキャンプライフを送りたいと思っています。

新しいカンガルーテント

明日からいよいよ「ふもとっぱら」へ遠征です。
そこで今日は先日新しく購入したDODの「フカヅメカンガルーテント(S)」とサーカスSTの相性を確認しに行ってきました。
「フカヅメカンガルーテント(S)」は長辺それぞれに出入口を備えていて、我が家における細君とのキャンプスタイルにはぴったりなんです。(その理由についてはこちらの記事を参照。)
実はずっとこのテントが気になっていたのですが、タンカラーが長いこと欠品になっていました。
先日久々にDODのホームページを確認すると入荷していたので、すかさず購入手続きを取ったというわけです。

さて、今回も小貝川河川敷の芝生の広場を利用します。ここは直近まで車で乗り付けられるので大変便利なんです。

まずはサーカスST・DXとフロントフラップを張ります。

次にフカヅメカンガルーテント(S)をサーカスの中で張ります。
なかなかイイ感じです。

フロントフラップを張っているのでスペース的にも余裕があります。
最初に触れたようにフカヅメカンガルーテントは長辺にそれぞれ出入口が装備されているので背面からの出入りも可能です。

こんな感じになります。

ちなみに今日は快晴で陽射しも強く、サーカスSTはピグメントコーティングされていて遮光性が高いのですが、フロントフラップ側のみ開けていると中は暑い・・・。それでも前後の入口をオープンにすると風が抜けて涼しく過ごせることも体感できました。

明日から二泊三日のキャンプでそれぞれの実力を実証してきたいと思います。

新幕試し張り

テンマクデザインの「サーカスST」はサーカスシリーズの中で唯一のポリエステル幕です。
ポリエステル生地の裏面にピグメントコーティングが施されていて遮光性に優れています。
ところが何故か現行モデルの廃版(マイナーチェンジして新モデルを販売する予定らしい。)が決定し、WILD-1オンラインショップにセール品として出品されているのを先月発見しました。
ちょうど雨天時に気兼ねなく使えるポリエステル幕を探していたので、細君の御裁可を得て購入することにしたというわけです。

サーカスと言えばポリコットン幕の代名詞のような存在になっているので、不人気が故のモデルチェンジなのかもしれません・・・。
いずれにしろリーズナブルな価格で購入できて良かったです。

DX幕を選択したのでフロントフラップも同時に購入しました。
なかなか天候と休みのタイミングが合わずに先送りになっていたのですが、今日の午後から近くの河川敷の運動公園の片隅で試し張りしてきました。

写真上からサーカスSTDX本体、インナーテント、グランドシートとなります。
フロントフラップは本体のケースに収納しています。

とりあえず立ち上がりました。ガイロープは自分で本体のループに装着する必要がありました。
カラーはあずき色といった感じで悪くありません。
インナーをセットする際に向きを気を付けないとやり直しを強いられることとなります。

設営中すっかり晴れて強烈な陽射しが注いで、危うく熱中症になるところでした。

おなじみのシンプルなブランドロゴです。

あまりの暑さで、フロントフラップをざっと付けてみたところで本日の試し張りはおしまいにして撤収しました。

サーカス本体を立てるのは比較的簡単でしたが、インナーセットとフロントフラップを付けるのはちょっと手こずりました。
彼の初陣は今月下旬の日光を予定しています。
今日一度張ったので。本番はスムーズに張れると嬉しいのですが・・・。