日川浜オートキャンプ場③(R6.2.18)

最終日も5時半には起床しました。
幕内でストーブを点火してお湯を沸かしてモーニングコーヒーをいただきまったりとします。
6時過ぎに明るくなってから外に出て我がサイトを撮影しました。

背後の工場からはもくもくと白煙が上がっています。

今日もいい天気になりそうです。

3日間好天だったのは彼の頑張りのお陰です(^^♪。

彼も頑張ってくれました。

朝食は簡便な焼餅です。

食後に徐々に撤収作業を開始しました。

すべての撤収作業が終了したのは10時50分でした。
天気が良く暑いくらいです。

チェックアウトはゲートにあるポストに、チェックイン時に渡されたサイトナンバーを指定したカードを投函するシステムです。

3日間快適に過ごすことができました。
お世話になりました。

昨日と同じこちらの日帰り温泉で撤収の汗を流しました。
JAF会員割引を知り、今日は二人で920円になりました。

その後は神栖市内の蕎麦屋さんで食事を取り…高速利用で帰路につきました。

※ミニ天丼とけんちん蕎麦のセットは細君の好みにあまり合わなかったようです。

今回の二泊三日のキャンプ旅は、犬吠埼の訪問という観光イベントと二回の美味しい夕食が印象に残る素敵なものとなりました。
天気は三日間を通じてほぼ晴で、気温も高めでキャンプには絶好のコンディションであったのが全体の印象を大変良くしてくれたと思います。

次回は三月中旬に、今年二度目の「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を訪問して、薪ストーブキャンプを楽しむ予定です。

※ コディアックは今回で通算五泊の利用となりました。

日川浜オートキャンプ場②(R6.2.17)

おはようございます。
第二日目の朝です。
私は5時半前には起きだしました。
まずはアルパカ君に点火して、昨夜の煮込み料理を暖めます。
一方でお湯を沸かしてモーニングコーヒーをいただきます。

点火してから約一時間後の幕内の気温です。暑いくらいです。

いいお天気です。

朝ご飯は、昨夜の残り物にうどんを入れていただきます。
美味しかった。

デザートにはこちらのヨーグルトをいただきます。

8時過ぎには13℃と高めの気温です。

サイトには北東寄りの風を避けるために昨日陣幕を張りました。

入場者が少ないせいか場内はシーンとしています。

さて、今日は犬吠埼と銚子の街へ観光に出かけます。
まずは犬吠埼灯台を目指しました。
犬吠埼を訪れるのは二度目です。ただ、最初の訪問の時は灯台には登らなかったように記憶しています。

今回は登りました。素晴らしい景観が広がっています。

地球の丸さが感じられるような気がします。

灯台から下りてから灯台博物館を見学します。

このでかいレンズは、何となく男心をくすぐりますね…。

それにしても凄いレンズだ。

霧笛舎の中で当時の霧笛を鳴らすことができます。

まさに白亜の灯台です。

「海は広いな大きいな」

この白ポストが現役かどうか確かめるのを忘れました。

灯台に隣接するお土産物屋さんで干物セットを自宅宛てに送ったほか、サンマの開きと寄せ豆腐を今宵の食材として調達しました。

さてお昼近くなったので銚子の街中でお昼をいただくことにします。
向かったのは「大忠家」さんという三代続く食堂です。
せっかく銚子に来たので細君も私も刺身定食をいただきました。
これが大変美味しかった…。

そしてキャンプ場へ戻る途中に「神栖市ふれあいセンター・湯楽々」で日帰り入浴します。
温泉ではないものの、大人520円とリーズナブルです。

サイトに戻ってきました。

今日は土曜日ですのでそこそこの入場者がいるようです。

15時過ぎでこの気温です。

おやつをいただきます。
ここのところはまっている今川焼です。

16時から炭火を熾して銚子で仕入れてきたサンマを焼く準備です。

流石に炭火です。美味しそうに焼けます。

今日はお酒を後回しにして白米を炊いてサンマの開きをいただきます。
大根おろしを添えて食べたサンマは柔らかく大変美味しかった。
ご飯が進みますね…。

昨日機嫌が悪かったColeman200Aですが、今日は快調に燃えてくれています。

ご飯を済ませてしばらくしてからアルコールをいただきます。

お腹が一杯で苦しい(‘_’)。

幕内の気温はこんなにあります。

時刻はまだこんな時間ですが、今日も早めに休みます。

今日は、犬吠埼観光を楽しめて充実した一日になりました。

明日は11時チェックアウト予定です。

日川浜オートキャンプ場①(R6.2.16)

一昨日から二泊三日で県内神栖市所在の「日川浜オートキャンプ場」に出かけて来ました。
このキャンプ場は、昨年暮れに初めて訪問して(その時の記録はこちら。)すっかり気に入ってしまったので、今回は二度目の利用となります。

初日はアーリーチェックインをする予定で自宅を9時半過ぎに出発して、一般道で現地に向かいました。

キャンプ場受付に到着したのは11時半前でした。
するとなんと受付してくれたスタッフが「ちょっと早いんですけど…」といいながらそのままinさせてくれました。
もちろん平日で利用者が少なかったということもあるんだと思います。

設営中の写真はありませんが、偶然にも前回と同じ46番サイトです。
一番奥のサニタリーハウスに近いので利便性は高いかと思います。

設営後車で5分余りのスーパータイヨーに買い出しに行きました。
キャンプ場に戻ってから買ってきたお弁当でお昼ご飯にします。
こちらも写真はありません(^^♪。

こちらがサイトの全容です。
今回の幕はコディアックです。雨の確率がほとんどなかったのでこちらをチョイスしました。

食後におやつをいただきます。

平日とあって、全体で宿泊者は5組程度の模様です。空いていて大変居心地がいい…。
天気は風がやや強いものの特に問題ありません。
気温は高めです。

午後3時45分の気温がこちらです。

少々場内の紹介を…。
こちらはソロ専用サイトです。
小型テント専用といった感じです。

ソロサイトの向かい側が花火広場となっています。

こちらはゴミ捨て場。
ゴミは原則持ち帰りですが、センターハウスで専用ゴミ袋(可燃物用、不燃物用ともに各300円)を買い求めた場合のみ、回収してもらえるシステムです。

こちらはトイレ棟です。

奥が個室になります。

ウオッシュレット付きで広さも十分です。

こちらは入口にある手荒いです。

洗い場の隣にある炭捨て場です。

こちらは洗い場です。すべての蛇口からお湯が出ます。

生ごみは自分で始末するシステムで、翌日土曜日はそこそこのキャンパーで賑わっていましたが、比較的マナー良く利用されているようでした。

流しの右脇には焚火台等の洗い場があります。

こちらはデラックスオープンサイトです。グルキャンにぴったりといった感じです。

こちらがキャンプ場の一番奥です。

小高くなっているので登ってみるとこんな感じです。

さてサイトに戻って夕飯の準備です。
本日は豚肩ロースの煮込みです。
まずは豚肩ロースをダッチオーブンで炒めます。

今回のランタンはこちらです。
初日は燃料を入れ過ぎたのか少々調子が悪かった…(+_+)。

今日のダッチオーブンはユニフレームの10インチです。

材料を切る作業はすべて細君がやってくれました。

煮込み作業中に幕内で乾杯します。
ここのところこのシーンに必ず登場するのが餃子です。タイヨーで買ってきました。

こんなものもお酒のアテにします。

さてさて豚肩ロースの煮込み完成です。
肉以外には、ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、シメジ、ゆで卵を入れました。
味付けにはみりん、酒、しょうゆ、砂糖を使いました。
和風の味付けなので和辛子が良く合います。グッド(^^)/。

外では焚火も楽しんでいます。
雲間から星が見えますが、月も出ているため星座観察のコンディションとしてはイマイチといったところです。

お酒もほどほどに9時前には消灯しました。
明日は犬吠埼に観光と買い物に出かける予定です。

日川浜オートキャンプ場②(R5.12.10)

昨夜早めに就寝したせいか今朝は午前4時半に目が覚めてしまい、それから寝付かれません。               思い切って起き出して外に出てみると満天の星空です。南東の空にはお月様も…。
ただ、幕内(電気ストーブ点けっぱなし。)は7℃、外に下げている温度計は1.3℃を表示しています。
しんしんと冷えているといった感じです。

5時過ぎには細君も起きだしてきて二人で暖かいコーヒーをいただきます。
周りのサイトの住人は静まり返っています。当然です。
6時にはアルパカ君で温めていた昨夜の残りのポトフをいただきます。

野菜の味がしみだしたスープは絶品です。
パンと一緒にいただきます。

7時前には幕内もこの気温です。快適な温度です。
今回はホットカーペットを敷いてこたつスタイルにしていますが、豆炭あんかは入れていません。
それでも十分暖かでした。

外も陽が当たり始めてぐんぐん気温が上昇中です。

写真の向かって右側手前の建物はトイレ棟です。
個室は温水洗浄便座完備でした。
その奥が炊事棟です。
左側にはキャビンが2棟あります。奥のキャビンは利用客がいました。

炊事棟の洗い場はすべて温水が使えます。

炊事棟全景はこんな感じです。

こちらはトイレ棟の入口です。常に清潔になっていました。

撤収作業の仕上げです。
細君がコディアックのグランドシートを拭いています。

撤収完了です。
左奥に見えているのがトイレ棟と炊事棟です。

チェックアウトしたのは10時半前でした。
最初に向かったのはこちらの日帰り温泉「ゆーぽーとはさき」です。
大人620円でした。食事処はありません。
地元の皆さんに愛されている施設のようでした。

次に向かったのはこちらです。
「息栖神社」です。鹿島神宮、香取神宮と共に東国三社と言われる由緒正しきお宮です。

参拝後、門前のお店でかき揚げ蕎麦を注文してお昼にしました。

店名は「福」。神社との位置関係はこんな感じです。

帰路は潮来インターから高速入りし、東関道、圏央道を経由して無事に帰宅しました。

「日川浜オートキャンプ場」は太平洋に近く、高規格でリーズナブルな料金で利用できる大変好印象なキャンプ場でした。
近くを車道が走り、また、海沿いに24時間稼働の製鋼工場があるため、音に敏感なユーザーには敬遠されるようですが、私も細君もこれらの音はほとんど気になりませんでした。

我が家から高速を使えば1時間22分、一般道でも1時間36分と比較的近距離の立地なので、もっと積極的に利用してもいいかな…というのが率直な感想です。

今回で令和5年のキャンプ納めとなりましたが、今年はトータル16泊のキャンプライフを楽しみました。
実は昨年も16泊で、今年の年初の意気込みとしては、コロナの影響も一段落したのでもっとたくさんキャンプに出掛けられるかと期待していました。
ところが、持病の坐骨神経痛の悪化等で思うように出かけられない時期もあって、意外に泊数が伸びませんでした。
来年はコンディション万全にし、年間20泊はクリアーしたいなと…(^^♪。

新年は1月末にホームグラウンドの「大子広域公園グリンヴィラオートキャンプ場」で2泊のキャンプを予定しています。

読者の皆さん…今年1年お付き合いいただきましてありがとうございました。

日川浜オートキャンプ場①(R5.12.9)

昨日から一泊二日で県内神栖市に所在する「日川浜オートキャンプ場」に細君とキャンプ納めに行ってきました。
このキャンプ場は以前から気になっていたのですが、なかなか出かける機会に恵まれず今回ようやく利用することができました。
利用者のブログやグーグルのレビュー等を見ると、工場(製鋼工場)の稼働音がうるさいとか車道を走るバイクや車の音がうるさいといったものがあったので、どんなものかと思って訪れたのですが、私達的には全く気になりませんでした。

さて、初日から振り返ります。
初日はアーリーチェックインをするつもりで、午前9時前には自宅を出ていつものガソリンスタンド&セブンイレブンで給油とおやつを仕入れます。
その後は一般道で一路キャンプ場を目指しました。
現地には11時前には到着し、チェックイン手続きをします。
その際に利用料の支払いもしました。
〇電源付オートキャンプサイト→3,660円
〇アーリーチェックイン→1,570円
〇指定ゴミ袋(可燃ごみ、不燃ごみ各1)→600円
計5,830円
と極めてリーズナブルです。
電源も20Aと余裕のある容量です。

我々が指定されたサイトは46番サイトで一番奥と言っていい立地です。
下の場内マップで赤マーキングしてあるのが我々のサイトです。

設営は1時間半ほどで終了しました。
今回の幕は「コディアックキャンパス8人用」です。そうなんです「新幕」です。
実は先月末にAmazonのブラックフライデーで割引になっていたのを手持ちのポイントも使って大幅に安く手に入れることができたんです。
スチール製のフレームとオールコットン製の天幕は30㎏オーバーの重量です。さらに図体もデカい(^^)/。
還暦を過ぎた「ろーとるキャンパー」には結構しんどい重さです。
それでも設営は容易でガイロープが一本もないので短時間で立ち上げることができます。

下の写真は設営を終えて撮影したものです。
コディアックのみだと通路から丸見えの懸念があったので、陣幕を目隠し代わりに張りました。
なかなかイイ感じです。
背後に写っているのは製鋼工場と思われます。

細君撮影の幕内の様子。

同じく。

12時半過ぎでこの気温です。
まさに馬鹿陽気…。

設営後お昼の買い出しにスーパータイヨーまで行きました。
車で5分ほどのところにあります。

ランチはこちらを…。大変安い(^^)/。

昼食後は日川浜まで行ってみました。
こちらの風車が印象的ですねえ…。

波打ち際にはたくさんの釣り人が出ています。ちょっとびっくり。

サーファーも出ています。
シーズンには潮干狩りの名所にもなるようです。

キャンプ場に戻りました。

場内は大変よく整備されています。

今宵のディナーのメインはポトフです。
ユニフレームの黒皮鉄ダッチの久々の登板です。

陽が陰ると急激に気温も下がってきました。

このサイト…すっかり気に入りました。

ポトフの準備完了です。
後はダッチオーブンで煮込むだけ。

こちらは細長いキャンプ場の真ん中ほどにあるサニタリー棟から管理棟方向を見たところです。

こちらは一番奥に向かって見たところです。

ポトフの完成を待たずにカンパーイ!

いくつかの焼き物を楽しみます。

おっとこれはタイヨーて仕入れた今川焼(^^♪。

餃子を焼いてます。

この餃子大変美味しかった。

そうこうするうちにポトフ完成です。

いただきます。

ビールからタコハイへ…。

炭火に並行して焚火も…。

ランタンはノーススターです。

ポトフ二杯目
満腹です。

焚火も楽しみます。
薪は前回の大子広域公園グリンヴィラのあまりです。

食後は焚火を楽しんで21時半には消灯しました。
夜半トイレに起きると満天の星空でした。