つくばねオートキャンプ場(R7.3.2)②

昨夜は21時半近くに消灯しました。
昨日の記事でも書いたとおり、私はほどなく眠りにつきましたが、細君はグループキャンパーの騒音(サイレントタイムを無視した洗い場での食器洗いetc)と野良猫の鳴き声でなかなか寝付かれなかったそうです。

今朝は五時半過ぎに細君に声掛けしてトイレに起きた後、私は豆炭を熾して炬燵の準備をしました。

雲一つない天気です。
気温もそこまで下がらなかったようです。

筑波山が素晴らしい。

炊事棟とトイレの様子を紹介しておきます。
こちらはお湯の出るシンクです。

フリーWi-Fiが使えるそうです。

こちらは炊事棟の蛍光灯のスイッチなのですが、最初はどこがスイッチなのかわかりませんでした。
掲示が欲しいところです。

こちら側はお湯の出ないシンクです。

こちらはトイレ

トイレ棟内手洗い場のコックに赤と青のラインが付いていて、最初は「お湯が出るのか‼」と期待しましたが、冷水だけでした。

個室は一室のみ。温水暖房便座です。
区画サイトの数からするとちょっと少ないかも…。

さあ、朝食準備です。
と言っても昨夜のポトフを温めてバケットとサラダでいただくだけです。
ポトフは黒皮鉄のダッチオーブンからモンベルのクッカーに昨夜移し替えておきました。
黒皮鉄に汁物を入れたままにしておくと錆が出るので…。

青空が気持ちいい。

こちらは電源ボックスです。
15Aと十分な容量。

太陽が昇ってきました。

鉄板でバケットを焼きます。

いただきまーす。

その後撤収完了までほとんど写真を撮っていません。
テント以外の荷物の積み込みを終えたところです。

幕内の撤収も完了。細君が掃除してくれました。

サイトを後にしたのは10時半です。

グループサイトのキャンパー以外の昨夜の宿泊者はすべてチェックアウトしています。
ちなみにグループサイトのキャンパーは結構な音量で音楽を流していました。
どこまで非常識なんでしょう…。
昨日も書きましたが、二度と会いたくありません。

ゴミを捨ててチェックアウト手続きをしたのが10時35分でした。
時間超過しているので500円の追加料金を支払います。
お世話になりました。

帰りはキャンプ場から2kmほどの「ゆりの郷」で土埃まみれになった体を綺麗にしまます(^^)/。
利用料金は、大人1,160円とお高め…。(平日は800円)

風呂上がりに「かまたや」さんに電話をして今日の営業を確認してからお店に向かいました。

4月から茅葺の葺替え工事をするため1ヶ月程度休業するそうです。
また、しばらく天ざる、天もりの提供を休止する(2月15日の土曜日に訪問した際には休業していて、その旨の掲示がされていました。)のは、この店のおばあちゃんが1月に亡くなって、天ぷらの揚げ手がいなくなってしまったからなんだそうです。
息子さんとおなじみのお客さんとの会話内容から判明しました。

今日は、細君がたぬきそば、私がとろろもり蕎麦の大盛をいただきました。
大変美味しかった。

帰りは、昨日の逆コースで帰宅します。
途中、旧八郷町の外れから遠望する紫峰筑波山です。
私は、この地区から見るビラミタルな筑波山も大好きです。

かくしても大変遅くなった今年のキャンプ始も無事に終了です。

来週日曜日からはホームグラウンド「大子広域公園グリンヴィラ」で二泊のキャンプをする予定です。
きっと今シーズン最後の薪ストキャンプになると思います。

※コディアック利用は通算9泊となりました。

つくばねオートキャンプ場(R7.3.1)①

この土日を利用して遅ればせながら今年のキャンプ始に出かけて来ました。
場所は県内石岡市所在の「つくばねオートキャンプ場」です。

以前から気になるキャンプ場ではあったのですが、なかなか利用する機会に恵まれず、今回初めて訪問しました。
自宅から70分程度と非常にアクセスが良いので、朝ご飯を食べてから積み込みを行い9時半に出発します。

途中「JA水郷つくばサンフレッシュ新治店」で若干の買い物をして、石岡市柿岡所在の「かまたや」(私のお気に入りの蕎麦屋さんです。)の偵察に行きました。
なぜ「偵察」かと言いますと、先月15日の土曜日にこのお店の名物「ざるけんちん」を目当てに訪れたところ、土曜日にもかかわらず休業していて、おまけに今シーズンのけんちんそばが終了したことを告げる貼り紙と、しばらくの間、天ざる、天もりは休みますとの貼り紙が掲出されていたので、「何かあったのかな?」と心配していたからなのです。(前回訪問の記事はこちら。)
行ってみると11時半から営業の札が掛かっていたので、休業しているわけではなさそうです。
明日の帰路、立ち寄ることにします。

その後「カスミ八郷店」でお昼ご飯を調達してキャンプ場に向かいました。

チェックインは11時半過ぎでした。
こちらのキャンプ場は一泊キャンプの場合、inが14時、outが10時というややタイトな利用時間設定になっているのですが、サイトが空いていれば一時間500円の追加料金でアーリーチェックインができます。
outも正午までならば同じく一時間500円でレイトチェックアウトできるシステムになっています。
一泊二日の利用料金は5,800円ですが、JAF会員は200円引きとのことで5,600円になりました。
また、二時間分のアーリー代が1,000円かかるのでトータル6,600円の支払いになりました。

サイトは「6」番サイトを指定されました。
なお、受付してくれたスタッフは親切な青年?です。

下の写真は、サイトで設営後に管理棟方向を見上げたものです。
筑波山の女体山頂が見えています。
この時点で区画サイトには一組の入場者(ソロキャンパーでした。)がいるだけでした。

カップラーメンとお稲荷さんのお昼ご飯をいただきます(^^)/。

こちらは昼食後に管理棟直近にあるフリーサイトの見学に行った際に撮影しました。
良い場所は早い者勝ちですね…。

管理棟から区画サイトに下っていく場内通路でパチリ。

こちらが我が家です。
今回は雨の可能性ゼロでしたのでコディアックに登板してもらいました。

サイトは元々芝のサイトだったんだと思われますが、結構剥げてしまっていて半分以上が土になっています。
これが滅茶苦茶乾燥していて、すぐに土埃になるため、何度が水を撒きました(‘;’)

テント内はローチェアを使ったお座敷スタイルです。
豆炭あんか利用の炬燵もセット済みです。

こちらは炊事棟です。
半分のシンクでお湯が使えます。

こちらは管理棟です。
区画サイトからだと坂道を登らないといけません…。

右が管理棟、左が倉庫、その左奥がトイレ棟、正面がバーベキューハウス兼炊事棟です。
施設は決して新しくはありませんが、最低限の手入れはされていて不都合はありません。

こちらはコテージ棟です。
立派です。

こちらが場内案内マップです。

我々のサイトはこちらです。
結局、この日の区画サイトの宿泊者は8組程度だったと思われます。

ただ、グループサイトの宿泊者が、サイレントタイムの21時を過ぎてもやや騒々しかった模様です。
もっとも私は寝てしまったので「言われてみれば」という感じだったのですが、細君の話では、非常識にも22時過ぎに洗い物をする音でなかなか寝付かれなかったそうです。

さて、今日はユニフレームのダッチオーブンでポトフを作ります。

日中はシャツ一枚で十分な気温でしたが、陽が傾くと流石に少し冷えてきました。
今回も温度計を持ってくるのを忘れました(+_+)。

筑波山も初詣登山以来ご無沙汰なので、そろそろ登らないといけませんね…。

ランタンは今日もノーススターです。

ポトフを作り始めます。

まずはオリーブオイルでベーコンとニンニクのみじん切りを炒めます。
材料のカットはすべて細君がやってくれます(^^♪。

その後野菜を投入して、具材が浸る程度の水を入れます。

見えている芝生の斜面では、日中子供たちの歓声がこだましていたのですが、すっかり静かになりました。

キャベツを入れて煮込みます。
コンソメを三個入れました。

ポトフを煮込んでいる間は、焼き物を楽しみます。

カンパーイ。
今日は日中暑かったので冷えたビールが美味い。

ミニトマトを入れて間もなくポトフも完成です。

この油揚げがなかなかグッドでした。

餃子はここのところの定番です。
この厚い鉄板で焼くとなんでも美味しく感じます。

ポトフは幕内のアルパカ君の上に載せました。

既に結構満腹です。

ポトフ準備完了か?

ポトフが完成しました。

最高の出来栄えです。

夜の冷え込みはさほどでもなく助かります。

21時過ぎには消灯しました。

場内マップのところで書いたとおり、グループサイトの利用者のマナーが今ひとつだったのは残念です。
彼らは撤収日も結構な音量で音楽を流していました。
正直二度と会いたくありません…(‘_’)。