あぶくまキャンプランド再訪③(R5.10.17)

最終日の朝は、昨日よりも暖かい。
2ルームテントの中は12.6℃と標高500メートルのこの時期の気温としては高めなのではないでしょうか…。

なぜか外の方が少し気温が高い?
昨夜は夜半に結構な雨がテントを叩いていました。

今日こそ秋晴れだ!

お日様が間もなく。

こどもの城。

前回我々が泊まったサイト。

前回はこちらのサニタリーハウスを利用。今日はクローズ。

平日こそ泊まりたいキャンプ場だ!

さて朝食です。
おでんの残りにうどんを投入します。

体が温まります。

12時チェックアウトでちょこっと余裕があるので、ゆとりを持って撤収作業に取り組めました。

完全乾燥させて撤収です。

クリアーになった我がサイト。

こちらのゴミステーションにゴミ出しします。

チェックアウト時にはオーナーのお嬢さんと旦那さん?と少々おしゃべりを楽しみました。
本当にアットホームなキャンプ場です。

撤収の汗は前回同様田村市に所在するこちらの温泉で流しました。
500円とリーズナブルで湯加減も丁度良い。

磐越東線の線路沿いの施設です。

さて、こうして今回の二泊三日のキャンプ旅も無事に終了しました。
初日はほぼ雨、二日目は南郷トマト空振りと少々痛い目にも遭いましたが、はじめて挑戦したダッチオーブンポトフも成功し、なかなか充実した三日間だったと言えると思います。

さて、次回は一か月後に同じ福島県の「フォレストパークあだたら」を再訪する予定です。

※ Colemanアテナは通算19泊の使用となりました。

あぶくまキャンプランド再訪②(R5.10.16)

二日目は比較的暖かな朝を迎えました。
先週の美鈴湖もりの国オートキャンプ場とは標高が違うので、気温も自ずとこちらの方が高めです。

昨夜は頑張ってくれました。

Colemanのアテナもなかなかスタイリッシュです。

洗い場を少々紹介します。
こんな流しもあって重宝します。

奥にピントが合ってしまいましたが、こちらと反対側の2か所はお湯が出ます。

洗面用の流しもあります。

流しの全景です。奥の建物は管理棟です。

こちらはサニタリーハウス。

さて朝食です。

とろとろになったポトフとバケットをいただきます。

食後に少々撮影を…。

こちらは場内の清掃のためにスタッフが使っている車です。ちよっとピンボケですがご容赦を…。

なかなか凝ったナンバーです。

雨が上がったので昨日お世話になった長靴を干します。

よし!今日は良いお天気になりそうです。

テントも良く乾きそうです。

グッドデザインです。

さて、本日は重大な任務があるんです。
南会津郡まで「南郷トマト」を買い出しに行くというミッションです。
南郷トマトを知ったのは、昨年11月にフォレストパークあだたらに行った際に、地元のPLANT5の店頭で目にしたのが初めてでした。
キャンプ中日に同所で購入して、その美味しさにびっくり。
3日目に思わず箱買いして帰りました。

そんなわけで片道2時間少々かけてこちらへ向かいました。

残念ながら先月末に今期最終出荷があったそうで、「今日は普通のトマトしかない。」とのこと…。
肩を落としての帰り道、こちらの直売所に立ち寄りました。
直売所の店番をしていたご婦人曰く
〇南郷トマトは入ってきてもすぐに売れてしまう。
〇先日郡山から田島まで南郷トマトを買いに行き、既に売り切れになっていたので、現地で一泊して翌朝朝一番で並んで買ったというお客さんが立ち寄って行った。
とのこと。なんだか大変入手が難しい状況になっているようです。

入浴して帰る予定ですが、もういい時間なのでこちらで腹ごしらえしました。

本来お蕎麦屋さんなのですが、ランチのラーメンセットをいただきます。
会津地鶏のから揚げが大変美味しく、いつもあまり鶏肉を食べない細君も完食していました。
もちろん手打ちのラーメンもグッドです。
これで1,100円はお値打ちかと…。

入浴はこちらの源泉かけ流しの温泉へ。

シャンプー&ボディーソープの備え付けはありませんが、この価格は魅力的。
実はこの温泉、2015年の9月下旬に私の自転車のお師匠夫妻との那須高原キャンプの際に利用していました。当時は330円でした。

さてキャンプ場に帰ってきました。
時刻は16時です。

こちらは管理棟です。
今日は平日なので18時でクローズです。

キャンプ場の入口です。

さて夕食準備。
細君、栗を茹でています。

メインディッシュはおでんです。

いただきます。

おっと、その前に乾杯だ。

雨の心配はないと思いきや20時前後のポツポツと…。

栗は美味しかった。

なんとColeman200Aの調子が悪くなってしまい、オイルランタンにリリーフしてもらっています。

食後は日本酒を楽しんで21時には消灯です。おやすみなさい。

あぶくまキャンプランド再訪①(R5.10.15)

一昨日から二泊三日で福島県小野町所在の「あぶくまキャンプランド」を訪問してきました。
前回同キャンプ場を訪れたのは9月17日からの一泊でしたので、まだ、1ヶ月も経っていません。
それだけ前回の訪問が好印象だったということです。
もっとも当初は同じ日程で「スノーピーク白河高原」を計画していたのですが、2泊利用で20,000円近い利用金額のため見送ることとしました。

初日は自宅を9時近くに出発。
東海PAで一度休憩し、その後も極めて順調に走行して小野ICで磐越道を降りました。
時刻は正午近くなので、昼食を済ませてからキャンプ場に向かうことにします。
チョイスしたのはインターからほど近い「カフェ&レストラン・オリーブ」というお店です。
下の写真のワンプレートランチをいただきましたが、大変美味しかった。おすすめです。

食事を済ませてから「あぶくまキャンプランド」に向かいます。
12時30分には到着しました。
管理棟でインターホンを鳴らすとオーナーのお嬢さんが応対に出てくれて、「すいませんが、12時40分まで待ってもらえますか…」とのこと。
チェックイン用の駐車場で10分ほど待っていると「どうぞ」と声を掛けていただけました。
何せ前回から1ヶ月しか経っていないのでチェックイン手続きは極めてスムーズです。

天気について一言も触れてませんが、家を出る時点で既に雨でした。
したがって設営は長靴にレインスーツにレインハットの完全装備で実施しました。
設営終了後に細君と場内散策を…。
11月に入ると色付きが鮮やかになりそうな感じですね。

子供の図書室です。

中はこんな感じ。今日は鍵がかかっています。

こちらは売店内に設置されている電子レンジとトースターです。
有難い設備です。

売店内です。

売店の外観です。

入場するとすぐにウェルカムボードが迎えてくれます。

自然の樹木を生かしたサイトレイアウトになっています。

子供たちのお城ですね(^^♪。

急に夜になって恐縮です。
今日のランタンは60年前のColeman200Aです。
雨は17時近くなって漸く上がりました。

今日のメインディッシュはポトフです。

ちょっとボケていますが、美味しそうです。

カンパーイ。

ダッチオーブンで作るポトフ大成功でした。

焼き鳥も…。

食後に洗い物に行くと、彼が雨上がりのお散歩を楽しんでいました。

こちらが洗い場です。2か所でお湯が使えます。

キャンパーサービスが充実しています。

洗い場で出た生ごみは、それぞれがこちらのビニール袋に入れてサイトに持ち帰り、燃えるごみとして出すシステムです。

かくして第一日目の大半を雨に見舞われましたが、無事に終えることができました。
この日のキャンパーは5組ほどだったかと思います。

27年ぶりの「あぶくまキャンプランド」②(R5.9.18)

二日目の朝です。
私は6時前にはシュラフから出て、まずはアイスコーヒー?をいただきます。
その後場内散歩を…。
朝の光量不足でピンボケですが、子供たちの遊び場です。
平成8年当時にもあったような気がします。

「29th」と書かれていますが、来年で30周年なんだそうです。

こちらは売店の建物です。

こちらは受付(管理棟)ですね。

お天気情報が…。親切です。

夜8時から朝9時までは閉鎖されています。

こちらはごみ置き場です。

オーナーのご自宅用でしょうか?

敷地内は緩い傾斜地になっています。

我々のサイトは結構奥まっています。ヤママユガがじっととまっているのがお分かりですか?…。

こちらの石のプレートは27年前にもあってチェックアウト時にオーナーに家族写真を撮ってもらったように記憶しています。

手作り感満載です。

フリードが停まっているのが我々のサイトです。サニタリー棟も近く快適なサイトでした。

6時過ぎでこの気温です。流石に涼しい。

こちらはチェックイン時に渡されるファイルです。

車の出し入れ、サイト内の停車位置まで親切に書いてあります。

新緑や紅葉の頃は美しいでしょうね…。

一番奥に見えているウッディな建物がトイレ&洗い場です。
トイレはものすごく綺麗でウォッシュレット完備。
洗い場は朝8時から夜9時までは熱いくらいのお湯が使えます。こちらも大変清潔。
使った個々人がその都度、備え付けのビニール袋に生ごみを入れてサイトに持ち帰るシステムになっていて、いつ行っても綺麗になっていました。
バーベキューコンロ等を洗う専用の流しも完備しています。
ちなみに写真に写っている人物は細君です。

朝ご飯です。
本日は、ホットサンド。

多めのマスタードで美味しい。ソーセージと玉子とキャベツにとろけるチーズです。

二枚目は昨日調達したコロッケにキャベツです。

コロッケはカボチャです。

こちらも美味しくいただきました。

食後はヨーグルトを…。

チェックアウトしたのは11時ちょうどでした。キャンプ場のチェックアウトの最終時間は12時と余裕のある設定です。
チェックアウト時にオーナーの娘さんにおすすめの日帰り温泉をお尋ねしたところ、こちらの温泉を教えていただきました。
ちなみにチェックアウト時にはギターと歌で送り出されます。
こんなキャンプ場は初めてです。

針湯荘は田村市の公営温泉で大人500円と極めてリーズナブル。熱めのお湯で汗を流せました。

針湯荘の前には磐越東線の線路が走っていて、風呂から出ると丁度列車が通過していきました。

ちょっとピンボケですがご容赦を…。

かくして27年ぶりのあぶくまキャンプランド一泊の旅は無事に終了しました。
オーナーはじめスタッフの皆さんは非常に親切で、設備も極めて充実。良いこと尽くめのキャンプ場に成長していました。

来年で30周年を迎えられるので、「是非再訪したいね」と細君と話をしながら帰路につきました。

27年ぶりの「あぶくまキャンプランド」①(R5.9.17)

昨日から一泊二日で福島県田村郡小野町所在の「あぶくまキャンプランド」に行ってきました。
このキャンプ場には平成8年の8月末に家族4人で二泊で訪れて以来の27年ぶり二回目の訪問となります。
本来ならば二泊はしたいところですが、なかなか都合がつかず止む無く一泊となりました。
ただ、高速で効率良くアプローチできるため自宅から、大子広域公園グリンヴィラに行くよりわずかに15分ほど余計にかかるだけなので思ったよりも近いんです。

自宅を7時過ぎに出発。途中一度東海P.A.で小休止して小野I.C.で高速を降りました。
時間は10時前です。キャンプ場にアーリーチェックインの可否について連絡すると、今の時点では難しいとのこと。
そこで「あぶくま洞」の見学に行くことにしましす。
あぶくま洞のチケット売り場近くでパチリ(^^♪。

細君も私も2度目の訪問ですが、そのスケールには圧倒されます。
以下自然の造形美をご覧ください。

いやあ…。素晴らしかった。
この石灰岩の岩壁の中に鍾乳洞があるんですね…。

山ぶどうのソフトクリームをいただきました。美味しい。

その後ヨークベニマルで昼食と明日の朝の食材を調達してキャンプ場に向かいます。
何故かナビがとんでもない方向に案内してくれて危うく大幅に時間をロスするところでしたが、途中「なんだかおかしいな」と気が付き、軌道修正して事なきを得ました。
無事にキャンプ場入口に到着です。

チェックイン待ちの列の最後尾に並びます。
4台ほど先行車がいるようです。
ここでオーナーが一台一台声を掛けて回っていたので、「27年ぶりに来ました。」と声を掛けてみました。
すると大変喜ばれて「ありがとうございます。いやあ、ありがたいなあ…。嬉しいなあ…。」と感激されていました。
チェックインは車に運転者を残して代表者1名がするシステムです。
チェックイン手続きを終えて戻ってきた細君に「オーナーに27年ぶりだという話をした。」と言うと「チェックインの時にも27年ぶりのご利用ありがとうございます。」と言われたとのこと。
アーリーチェックインの問い合わせメールで「27年ぶりの訪問で楽しみにしています。」と書いたのを覚えていてくれたんだと思いました。

設営は大汗をかきながらいつもより時間がかかりました。

設営終了後に延長コードのレンタル(サイトが縦長のため、持参の延長コードだと通路近くにあるAC電源からテントまで長さが足りません。リール式の延長コードは無料で貸りることができました。)と薪を買い求めに受付に行くと、また、「27年ぶり」で再び盛り上がりました。
対応してくれたのはオーナーの娘さんで、父上(オーナー)を呼んでくれて、そこでまた一頻り話をしました。
とにかくとても温かいおもてなしが感じられて、我々もなんだか嬉しくなりました。

もう15時近いのですが遅い昼食にします。
ヨークベニマルで買ってきたおこわです。

美味しくいただきました。晩御飯食べられるだろうか…。

その後17時からぼちぼち夕食を始めます。
やっぱりビールで乾杯しないと…。
ラップの掛かっているのはキュウリの糠漬けです。
細君が持参しました。

今年新調した3way冷蔵庫が出動しているのでギンギンに冷えています。

こちらはアヒージョを作っています。

この気温ですので涼しくなっても良いのですが、まだまだ暑い。風も全くありません。

アヒージョは大変美味しかった。

こちらは野菜を蒸し焼きにしています。
青森の「栗こカボチャ」は甘くて美味しい。

サイトは縦長のサイトです。
ピンボケですが、雰囲気が伝われば…。

ここのところ定番の焼き鳥。

牛カルビを焼きます。

可愛らしいお肉ですが美味しくいただきました。

食事の後、家族風呂に入りに行きます。ひと家族40分で我々は7時半から8時10分まででした。
風呂は広さも十分でかつ清潔。これで一人600円はリーズナブルかと…。

サイトも良い雰囲気になってきました。

入浴後には銚子ぬれ煎餅を焼いてみましたが、いまひとつ。

あとは焚火と会話を楽しんで10時前にはシュラフにもぐりこみました。

管理が行き届いているのか、遅くまで大声で騒ぐキャンパーは全く見当たらず夜半に一度トイレに起きたほかはぐっすりと休むことができました。