大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ③(R7.3.11)

最終日の朝です。
気温は0℃を若干下回っていますが、昨日の朝と比べると格段に冷え込みが緩んでいます。

薪ストーブの運転開始です。

フリードも凍結していません。

天気予報は曇り時々雨でしたが、とりあえず青空が見えています。

日の出時間になると気温が下がります。

朝ご飯は、昨日仕入れてきたお餅です。

簡単かつ美味しい朝食で、我々夫婦のお気に入りです。

海苔がポイントですね…。

細君が家から持ってきた干し芋もいただきます。

途中省略で撤収完了です。
思いのほか薪が余りました。
少なくとも昨日無人販売所で購入した二束のうち、一束は丸々、残りの一束も半分は残ったのではないでしょうか…。
でも、「足りなくなったらどうしよう」と不安を抱きながら過ごすよりも余裕があった方が安心ですね(^^)/。

10時半にはサイトを後にしました。

次回は5月中旬くらいに新緑の中でのキャンプも良いかもしれません。

今回も快適に過ごせて感謝です。

その後、道の駅「奥久慈だいご」で汗を流します。

こちらの温泉は500円とリーズナブルな利用料金で、お湯も熱めでお気に入りです。

入浴の後、食堂で昼食をとって帰路につきました。
心配された雨は道の駅を出てからポツポツと降り出しましたが、家について荷物を降ろす頃には上がってくれたので、まったく実害はありませんでした。
良かった良かった。

かくして今年2度目のキャンプライフもつつがなく終了しました。
グリンヴィラは何度訪れても快適です。
ただ、このブログに度々書いているのですが、洗面所を是非温水化して欲しいと思います。
そうすれば寒い時期も炊事場で洗面、歯磨きをすることもなく、快適度がアップするのは間違いないと思うのですが…。

※ グリンヴィラは今回で15泊の利用となりました。まさにホームグラウンドです。
※ サーカスBigの使用は4泊となりました。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ②(R7.3.10)

おはようございます。
二日目の朝です。
外気温は氷点下4℃、幕内も氷点下を記録しています。

外に出てみると御覧の状況です。

真っ白け…。

フリードもガチガチです。

場内も寒々としています。

結局昨日の宿泊者は我々以外に個別サイトに二組、フリーサイトに一組だったようです。

薪ストーブをガンガン燃やします。

冷え込みは厳しいですが、空には雲一つありません。

最高のキャンプ日和?です。

こちらはフリーサイトのキャンパーさん。
電源のないフリーサイトは寒がりの我々夫婦には厳しいです。

コテージにも宿泊客がいるようです。

最近の我が家は専らウインターシーズンの利用です。

朝食は昨晩の煮込み料理の残りにうどんを投入するという、これもお決まりのパターンです。
作り置きのできるステンレスダッチオーブンは、簡便でいいです。

具だくさんうどんをいただきます。
意外にジャガイモがしっかりしていました。

食後はこちら…。

天気が良く雨の心配もないので、シュラフとダウン類を干します。

良い雰囲気です。

ちょっと気になったのは前夜宿泊していたキャンパーさんが、テーブルやら椅子やらの脚をあろうことか炊事棟のシンクで丁寧に?洗浄していたことです。
細君の目撃談では備え付けの食事用テーブルを利用しながら作業していたらしい…。
彼が作業を終了し、サイトに戻った後にシンクを覗いてみるとやっぱり砂だらけ、テーブルはビショビショです。
なんでこうなるんですかね…。利用者が少ないから許されるというものでもないだろうに…。

さて、今日は福島県塙町所在の「道の駅はなわ」に明日の朝食用のお餅を買いに行って、ついでに昼食も済ませてくる予定です。
まったり10時過ぎにキャンプ場を出発します。
昨夜、結構薪を消費したので、キャンプ場からほど近いこちらの無人販売所で広葉樹の薪を一束購入しました。
料金は900円です。

ずっしりと重い良さげな薪です。

道の駅はなわに到着です。
大子でキャンプする際は、大体立ち寄っています。(前回は来なかった。)

久慈川沿いの長閑な風景が広がっています。

目当てのお餅を購入した後に食事をしました。

ボリュームたっぷりです。
コロッケが美味しかった。

その後、大子町のTAIRAYAで若干の買い出しを済ませて「森の温泉」で入浴しました。
例によってキャンプ場で割引券を事前購入しておけば200円で温泉に入れます。

入浴後、ネットで調べたお菓子屋さんに行ってみることに…。
こちらの交差点の近くにあります。

創業明治35年という老舗です。

大変話好きな奥さんが店番をされていて、細君と盛り上がっていました。
プリンをはじめとするお菓子を数種類購入しました。

キャンプ場に戻ってからはまったりタイムです。

後方にLOGOSのツールームテントが張られています。
親子連れでした。
結局、この日は我々も入れて個別サイト二組、コテージ一組の入場者だったようです。

モーターホームも寂しげです。

素晴らしい環境です。

フリーサイトには雪だるまの姿が…。

買ってきたお菓子をいただきます。

今晩も明日午前中も薪ストーブを存分に使うために、センターハウスで広葉樹の薪を販売していれば予備に購入しようと思ったのですが、針葉樹のみの販売でした。

この時期は週末以外は温泉営業は休止です。

結局、件の薪無人販売所まで行ってもう一束広葉樹を購入しました。

日没が近づいています。

細君がほうれん草のソテーを調理中…。

カンパーイ(^^♪

アルミホイルの中身は…?

餃子です。
今宵はTAIRAYAで購入してきた出来合いの食材で済ませます。

餃子も焼きそばもまずまずでした。

早めに就寝準備します。

明日は、今朝ほどは冷え込まない予報です。

デザートはこちら。

美味しくいただきました。

薪ストーブは温かい。

こうして二日目の夜も無事に終了です。

明日は曇り一時雨の予報ですが、チェックアウトまで何とか降らずに済めばいいなと思っています。

おやすみなさい。

 

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ①(R7.3.9)

3月二度目のキャンプは、県内大子町所在の「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」に出かけて来ました。今や我が家のホームグラウンドとなった感があります。
日程は二泊の連泊キャンプで、今シーズン最後になるかもしれない薪ストーブキャンプを存分に楽しんできました。

初日は常陸太田市大里町所在の薪屋KOBAYASHIさんに立ち寄って(今回で三回目です。)、薪ストーブ用にカシの薪を三ケース買い求めます。
事前にメールで予約していたので非常にスムースでした。

その後、西金砂そばの郷「そば工房」に向かい11時の開店を待って昼食をとります。

お店は山間の自然豊かな環境に立地しています。

注文はこちらにしました。価格はリーズナブルです。

お蕎麦が来ました。

かき揚げも…。

美味しくいただきました。
ただ、蕎麦は、ごくごくスタンダードな感じで、正直ちょっと特徴に欠けるような気もしました。

お店を後にして、大子町の「TAIRAYA」で夕食の食材の買い足しをして12時45分頃にキャンプ場駐車場に到着です。
チェックイン時間の13時にはちょっと早めでしたが、今回は手続きが済むとそのまま入場できました。

設営後、まずは持参のスイーツをいただきます。

お天道様が出ていると暖かですが、陽が陰るとちょっと寒いといった天気です。
早めに薪ストーブに火を入れます。

我々のサイトはサテライトハウスBに最も近いA10です。
広さも日当たりも十分なサイトです。

テントはサーカスBigなのでタープは張りません。

この写真がサテライトハウスとの距離感を良く表してくれてます。

煙突は前回よりちょっと長くセットしています。
いつも予備携行している半直管(457mm)を一本足しました。

細君が食材を洗っています。

夕餉は「豚肩ロースの煮込み」です。
まずは豚肩ロースを適当に切り、塩コショウを振って少々寝かせます。

昨日は結構降雪があったようで、サイトに少し雪が残っていました。

オレンジのシートの下には薪が置いてあります。

17時を回って気温が下がってきます。
温度計を忘れずに持ってきました。

今日は炭火を熾していないので、ガスバーナーを使用します。

カンパーイ(^^♪

薪ストーブで煮込みます。

煮込んでいる間に色々と焼き物を楽しみました。

この6mm厚の鉄板は蓄熱性抜群で何を焼いても美味しくいただけます。

気温はどんどん下がっています。

ウインナーもぷりぷり…。

インナーテントはこちらです。
二人の使用なら余裕です。

日本酒もいただきました。

煮込み料理の完成です。

いただきまーす。
良く味が染みていて、すべての具材が美味しい。

就寝時には星空も綺麗に見えていたのですが、写真撮影をする意欲がなく、写真はここで終了です。

21時には細君共々シュラフにもぐりこみました。
明日の朝は氷点下6℃との予報ですので、インフレタブルマットの上に電気毛布を敷き、シュラフの足元には湯たんぽを入れて完全防寒体制としました。

おやすみなさい。

つくばねオートキャンプ場(R7.3.2)②

昨夜は21時半近くに消灯しました。
昨日の記事でも書いたとおり、私はほどなく眠りにつきましたが、細君はグループキャンパーの騒音(サイレントタイムを無視した洗い場での食器洗いetc)と野良猫の鳴き声でなかなか寝付かれなかったそうです。

今朝は五時半過ぎに細君に声掛けしてトイレに起きた後、私は豆炭を熾して炬燵の準備をしました。

雲一つない天気です。
気温もそこまで下がらなかったようです。

筑波山が素晴らしい。

炊事棟とトイレの様子を紹介しておきます。
こちらはお湯の出るシンクです。

フリーWi-Fiが使えるそうです。

こちらは炊事棟の蛍光灯のスイッチなのですが、最初はどこがスイッチなのかわかりませんでした。
掲示が欲しいところです。

こちら側はお湯の出ないシンクです。

こちらはトイレ

トイレ棟内手洗い場のコックに赤と青のラインが付いていて、最初は「お湯が出るのか‼」と期待しましたが、冷水だけでした。

個室は一室のみ。温水暖房便座です。
区画サイトの数からするとちょっと少ないかも…。

さあ、朝食準備です。
と言っても昨夜のポトフを温めてバケットとサラダでいただくだけです。
ポトフは黒皮鉄のダッチオーブンからモンベルのクッカーに昨夜移し替えておきました。
黒皮鉄に汁物を入れたままにしておくと錆が出るので…。

青空が気持ちいい。

こちらは電源ボックスです。
15Aと十分な容量。

太陽が昇ってきました。

鉄板でバケットを焼きます。

いただきまーす。

その後撤収完了までほとんど写真を撮っていません。
テント以外の荷物の積み込みを終えたところです。

幕内の撤収も完了。細君が掃除してくれました。

サイトを後にしたのは10時半です。

グループサイトのキャンパー以外の昨夜の宿泊者はすべてチェックアウトしています。
ちなみにグループサイトのキャンパーは結構な音量で音楽を流していました。
どこまで非常識なんでしょう…。
昨日も書きましたが、二度と会いたくありません。

ゴミを捨ててチェックアウト手続きをしたのが10時35分でした。
時間超過しているので500円の追加料金を支払います。
お世話になりました。

帰りはキャンプ場から2kmほどの「ゆりの郷」で土埃まみれになった体を綺麗にしまます(^^)/。
利用料金は、大人1,160円とお高め…。(平日は800円)

風呂上がりに「かまたや」さんに電話をして今日の営業を確認してからお店に向かいました。

4月から茅葺の葺替え工事をするため1ヶ月程度休業するそうです。
また、しばらく天ざる、天もりの提供を休止する(2月15日の土曜日に訪問した際には休業していて、その旨の掲示がされていました。)のは、この店のおばあちゃんが1月に亡くなって、天ぷらの揚げ手がいなくなってしまったからなんだそうです。
息子さんとおなじみのお客さんとの会話内容から判明しました。

今日は、細君がたぬきそば、私がとろろもり蕎麦の大盛をいただきました。
大変美味しかった。

帰りは、昨日の逆コースで帰宅します。
途中、旧八郷町の外れから遠望する紫峰筑波山です。
私は、この地区から見るビラミタルな筑波山も大好きです。

かくしても大変遅くなった今年のキャンプ始も無事に終了です。

来週日曜日からはホームグラウンド「大子広域公園グリンヴィラ」で二泊のキャンプをする予定です。
きっと今シーズン最後の薪ストキャンプになると思います。

※コディアック利用は通算9泊となりました。

つくばねオートキャンプ場(R7.3.1)①

この土日を利用して遅ればせながら今年のキャンプ始に出かけて来ました。
場所は県内石岡市所在の「つくばねオートキャンプ場」です。

以前から気になるキャンプ場ではあったのですが、なかなか利用する機会に恵まれず、今回初めて訪問しました。
自宅から70分程度と非常にアクセスが良いので、朝ご飯を食べてから積み込みを行い9時半に出発します。

途中「JA水郷つくばサンフレッシュ新治店」で若干の買い物をして、石岡市柿岡所在の「かまたや」(私のお気に入りの蕎麦屋さんです。)の偵察に行きました。
なぜ「偵察」かと言いますと、先月15日の土曜日にこのお店の名物「ざるけんちん」を目当てに訪れたところ、土曜日にもかかわらず休業していて、おまけに今シーズンのけんちんそばが終了したことを告げる貼り紙と、しばらくの間、天ざる、天もりは休みますとの貼り紙が掲出されていたので、「何かあったのかな?」と心配していたからなのです。(前回訪問の記事はこちら。)
行ってみると11時半から営業の札が掛かっていたので、休業しているわけではなさそうです。
明日の帰路、立ち寄ることにします。

その後「カスミ八郷店」でお昼ご飯を調達してキャンプ場に向かいました。

チェックインは11時半過ぎでした。
こちらのキャンプ場は一泊キャンプの場合、inが14時、outが10時というややタイトな利用時間設定になっているのですが、サイトが空いていれば一時間500円の追加料金でアーリーチェックインができます。
outも正午までならば同じく一時間500円でレイトチェックアウトできるシステムになっています。
一泊二日の利用料金は5,800円ですが、JAF会員は200円引きとのことで5,600円になりました。
また、二時間分のアーリー代が1,000円かかるのでトータル6,600円の支払いになりました。

サイトは「6」番サイトを指定されました。
なお、受付してくれたスタッフは親切な青年?です。

下の写真は、サイトで設営後に管理棟方向を見上げたものです。
筑波山の女体山頂が見えています。
この時点で区画サイトには一組の入場者(ソロキャンパーでした。)がいるだけでした。

カップラーメンとお稲荷さんのお昼ご飯をいただきます(^^)/。

こちらは昼食後に管理棟直近にあるフリーサイトの見学に行った際に撮影しました。
良い場所は早い者勝ちですね…。

管理棟から区画サイトに下っていく場内通路でパチリ。

こちらが我が家です。
今回は雨の可能性ゼロでしたのでコディアックに登板してもらいました。

サイトは元々芝のサイトだったんだと思われますが、結構剥げてしまっていて半分以上が土になっています。
これが滅茶苦茶乾燥していて、すぐに土埃になるため、何度が水を撒きました(‘;’)

テント内はローチェアを使ったお座敷スタイルです。
豆炭あんか利用の炬燵もセット済みです。

こちらは炊事棟です。
半分のシンクでお湯が使えます。

こちらは管理棟です。
区画サイトからだと坂道を登らないといけません…。

右が管理棟、左が倉庫、その左奥がトイレ棟、正面がバーベキューハウス兼炊事棟です。
施設は決して新しくはありませんが、最低限の手入れはされていて不都合はありません。

こちらはコテージ棟です。
立派です。

こちらが場内案内マップです。

我々のサイトはこちらです。
結局、この日の区画サイトの宿泊者は8組程度だったと思われます。

ただ、グループサイトの宿泊者が、サイレントタイムの21時を過ぎてもやや騒々しかった模様です。
もっとも私は寝てしまったので「言われてみれば」という感じだったのですが、細君の話では、非常識にも22時過ぎに洗い物をする音でなかなか寝付かれなかったそうです。

さて、今日はユニフレームのダッチオーブンでポトフを作ります。

日中はシャツ一枚で十分な気温でしたが、陽が傾くと流石に少し冷えてきました。
今回も温度計を持ってくるのを忘れました(+_+)。

筑波山も初詣登山以来ご無沙汰なので、そろそろ登らないといけませんね…。

ランタンは今日もノーススターです。

ポトフを作り始めます。

まずはオリーブオイルでベーコンとニンニクのみじん切りを炒めます。
材料のカットはすべて細君がやってくれます(^^♪。

その後野菜を投入して、具材が浸る程度の水を入れます。

見えている芝生の斜面では、日中子供たちの歓声がこだましていたのですが、すっかり静かになりました。

キャベツを入れて煮込みます。
コンソメを三個入れました。

ポトフを煮込んでいる間は、焼き物を楽しみます。

カンパーイ。
今日は日中暑かったので冷えたビールが美味い。

ミニトマトを入れて間もなくポトフも完成です。

この油揚げがなかなかグッドでした。

餃子はここのところの定番です。
この厚い鉄板で焼くとなんでも美味しく感じます。

ポトフは幕内のアルパカ君の上に載せました。

既に結構満腹です。

ポトフ準備完了か?

ポトフが完成しました。

最高の出来栄えです。

夜の冷え込みはさほどでもなく助かります。

21時過ぎには消灯しました。

場内マップのところで書いたとおり、グループサイトの利用者のマナーが今ひとつだったのは残念です。
彼らは撤収日も結構な音量で音楽を流していました。
正直二度と会いたくありません…(‘_’)。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ③(R6.12.10)

最終日の朝となりました。
昨日同様5時半にはシュラフから出てインナーテントからサーカス内に移動します。
寒いですが、体感的には昨日より少々ましな気がします。

薪ストーブに着火してガンガン焚きます。

サーカスBig+はトリプルファスナーなので煙突の取り回しもらくちんです。

外に出たところ、フリードもカチンコチン(‘_’)。

あらゆるものが霜で真っ白…。

薪ストーブ大活躍です。

今朝は昨夜の残りのポトフと自宅から持参したパンで朝ご飯にします。
まずはポトフを温め中。

サブでこちらのカセットガスストーブも活躍中です。

場内全体が寒々としています。

炊事場の気温は0℃です。

フリードに付いた霜の様子を見ると昨日より寒いのかも知れません。

朝ご飯をいただきます。
漸く陽が当たり始めたので、幕内がオレンジ色に染められています。

食後にヨーグルトをいただきました。

一休みしてから徐々に撤収作業を開始します。

インナーテントも乾燥させます。

薪ストーブは、今年の春のシーズン終わりに煤掃除をしていなかったのですが、ちょうどサイトの向かいに炭捨て用のドラム缶があったので、ブラシで本体と煙突の煤掃除を実施しました。

そんな作業をしたこともあり撤収には結構時間がかかってしまい、完全にサイトがクリアーになったのはチェックアウト時間の11時を10分過ぎたところでした。

そのためセンターハウスには11時15分の到着でした。

カウンターの女性に「遅くなってごめんなさい。」とファイルを差し出すと「ありがとうございました。」と気持ちよく言われただけで、特に時間の遅れについての指摘はありませんでした(^^♪。

帰り道に道の駅「奥久慈だいご」で温泉に入ります。
施設はこじんまりしていますが、お湯は熱めで3日間で3回入った温泉のうち一番良かった。

風呂上がりに2階のテラスから見た道の駅前です。

その後は道の駅「常陸大宮」で小休止とお昼ご飯を食べて安全運転で無事に帰宅しました。

今回のキャンプは3日間とも晴天で(初日の設営中にちょっと雨に降られました(‘_’)が…。)、寒さは厳しかったものの薪ストーブのお陰で快適なキャンプ生活を送ることができました。
これにて今年のキャンプはお終いです。

来年も細君共々楽しいキャンプが実践できればなと思っています。

※ 今年のキャンプは15泊で、去年の16泊には一泊及びませんでした。
体調不良や天候不良に見舞われたのが原因かと…。
来年は、もう少し泊数を伸ばせるように頑張りたいと思います。

※ グリンヴィラは今回で実に13泊の利用となりました。
やはり、同一県内なので利用しやすいのがポイントです。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ②(R6.12.9)

二日目の朝です。
寒い。
シュラフに入っていても顔が冷え冷えとします。
5時半には起きだして、早速薪ストーブに点火します。
気温は確実に氷点下だと思われます。

今日も快晴です。
冷えているのは放射冷却のためですね。

テントも真っ白になっていました。

今朝は白米を炊きます。

我が家の定番キャンプ朝ご飯です。

薪ストーブのお陰で幕内はポカポカです。

シュラフを干します。

日当たりが良いため、内部が結露していたサーカスもみるみるうちに乾燥していきます。

分かりにくいですが、奥の方に二組いらっしゃいます。

こちらの炊事棟も寒々としています。

キャンパーが少ないため、シンクも大変奇麗(^^)/。

9時近くなって漸くこの気温です。

最後の紅葉ですね…。

今日は道の駅「常陸大宮」まで薪の補充に行って、その後、袋田の滝を見学して若干の買い出しと温泉入浴して帰幕する予定です。

常陸大宮では「なら、くぬぎ」の良質な薪を段ボールに詰めて500円程度で販売していたので、アテにして行ってみたのですが、段ボール詰めの薪は杉しかありませんでした。残念…。
束で販売していたアカシヤとクルミの薪を一束ずつ購入しました。

帰り道にこちらのお店で納豆を買い求めました。
初めて立ち寄りました。

さて、袋田の滝に到着です。

平日なので閑散としています。
帰りに中国人の団体さんに行き会いました。

こんなところもあります。「恋人の聖地」です(^^♪。

いやあ、水量も多く迫力があります。

エレベーターで上部の観瀑台に上がるとこの展望です。
紅葉は流石にほぼ終わっていますが、見ごたえがありますね…。

最上部をズームしてみました。

トンネル内は寒い。

滝見物の後、車を停めた土産物&食事処で昼食をとりました。
天ぷらそば1,500也でしたが、笠間辺りのそばに比べると今ひとつかな…(‘_’)。

食後は昨日に続いてTAIRAYAで若干の食材とアルコールを補給します。

グリンヴィラへ帰る途中の「やみぞ」の温泉で入浴を済ませました。
昨日入った「森林の温泉」は設備修繕のため今日からしばらく休館となるため、今日はこちらの温泉をグリンヴィラで案内されたんです。

昨日と同じく200円で利用できました。
ただし、昨日の「森林の温泉」もそうですが、200円で入浴できるのは、キャンプ場利用者が事前にセンターハウスで前売券?を購入した場合のみですのであしからず。

キャンプ場に戻ってから、道の駅「常陸大宮」で仕入れてきたおやつ類をいただきます。

奥のサイトにキャンパーの姿はありません。

こちらもゼロ。

こちらには親子連れ一組…。
結局、今日の個別サイトは我々を含めて二組のみでした。

炭を熾して家から持ってきた栗をスキレットで焼きます。

陽が落ちるのが早い。

今日のメインはポトフです。

ダッチオーブンに活躍してもらいます。

ポトフを煮込んでいる間にこちらをいただきます。

カンパーイ。

そうこうするうちにポトフ完成です。
大変美味しく出来上がったのですが、キャベツを入れ忘れていることに気が付きました(‘_’)。

満天の星空です。

私がわかるのはオリオン座くらいです(‘;’)。

この星空が見れただけでも来てよかったと思えます。

幕内はポカポカですが、外は冷え込んできました。

少々日本酒をいただいてから、シュラフにもぐりこみました。
電気毛布と湯たんぽでポカポカです。

明日も好天の予報なので乾燥撤収可能ですね…。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ①(R6.12.8)

一昨日から二泊三日で県内大子町所在の「大子広域公園オートキャンプ場・グリンヴィラ」に今年のキャンプ納めに行ってきました。(キャンプ場名称が長いので以下「グリンヴィラ」と言うことにします。)

今回は、テンマクデザイン「サーカスTC Big+」のデビューキャンプでもあります。(「サーカスTC Big+」試し張りの記事はこちら。)
グリンヴィラは人気キャンプ場ですが、平日狙いで行けば拍子抜けするほど空いているのは、経験則上分かっていたので、今回も日曜から火曜日までの二泊三日の日程で計画しました。

通常アーリーチェックインは9時から入場できるのですが、日曜日で前日からのお客さんでほぼ満サイトということもあり、11時のチェックアウト時間の30分後の11時半から入場可能となります。
ただし、アーリーチェックイン料金は通常と変わらず1,600円ですのでご注意を…。

初日は自宅を8時過ぎに出発して、途中常陸太田市の「薪屋KOBAYASHI」さん(二回目の利用です。)に立ち寄って薪ストーブ用に二ケース分のカシの薪を購入してから現地へ向かいます。
大子町ではスーパーTAIRAYAで買い出しの後、グリンヴィラへ到着となりました。
時刻は11時15分です。
センターハウスのカウンターでチェックイン手続きをしましたが、「入場は11時半です。その時に入口のゲートキーの入ったサイト指定のファイルをお渡しします。」とのことでしたので一旦車に戻りました。
グリンヴィラは入場時間が厳格に運用されていて、11時半に再度カウンターを訪れてファイルを受領し、やっと入場できました。

サーカスBigは一度試し張りをしているのでスムースに設営完了です。
高さがあるので、内部でも立って歩けてストレスがありません。

我々のサイトはB-9で日当たりも良く、すぐ目の前がサニタリー棟という極めて好環境の立地でした。

設営後にTAIRAYAで買ってきたタコ焼きと赤飯で昼食にします。

今シーズン初めての薪ストーブ運用ですが、やはり暖かい。

煙突からの排煙も問題なしです。

場内は極めて閑散としていて、結局この日の個別サイト利用者は4組です。
フリーサイトにも数組入場していました。

煙突が吐き出す煙がたなびく様子…何とも味わいのある光景です。自己満足ですね…。

キャンパーが少ないため場内の温泉は営業しないので、割引券を購入してこちらの温泉に…。
何と200円で入場できます。

温泉から帰ってから、買ってきた焼き鳥を炭火で温めてカンパーイ!
至福の時です。

この時期夜の帳が降りるのは早い。

細君が旅行土産に買ってきたサバのみりん干しを焼きます。

いやあ、このサバ、大根おろしで食べたら最高でした。

早い時間から湯たんぽをストーブにかけておきます。

今日もノーススターが活躍中です。

サバの次はイカの西京漬けを焼きます。

こちらも美味しくいただきました。

こうして初日の夜は更けて行きました。
初日の反省点は温度計を忘れたこと…。
幕内、幕外の温度を知ることができないのはちょっと残念…。
次回は気を付けます(‘_’)。

花園オートキャンプ場③(R6.11.17)

最終日の朝となりました。
天気はまずまずの様子です。
5時半には起床して幕内のアルパカを点火しました。
今朝も冷え込みはさほどでもありません。

アテナにも三日間お世話になりました。

朝食はホットサンドにしました。
雨マークは朝露の影響です…。

一枚目はスーパーマルトで仕入れたコロッケと千切りキャベツと目玉焼きです。
とろけるチーズも挟みました。
辛子が効いていて美味しかった。

こちらのホットサンドメーカーは縁がくっつかないタイプです。

二枚目は自宅から持参したハムと野菜と玉子とチーズです。
ボリューム満点でした。

レイトチェックアウトで12時までに撤収完了すればいいので余裕だと思って、乾燥撤収を目論んでいたところ9時過ぎ位から霧雨が降り出しました(‘;’)。

おかげて、テントはルーフフライ、幕体、インナーテント、グランドシートと別々に厚手のビニールに収納しました。
久し振りの雨撤収です。
ところが、テントの撤収を終わるころから徐々に晴れ間がのぞき始め、サイトを後にする頃には御覧の快晴となりました。
何という皮肉でしょうか…。

結局すべての撤収作業を終了したのは11時50分でした。
なお、撤収作業の途中で、トイレと炊事場の清掃に来られたスタッフのおじ様方に「一昨日の夜中にテントの中に何か小動物が現れたんですが、野良猫かなんか住み着いているんでしょうか?」と聞いてみたところ、「野良猫が二匹ばかりいるんだわ…。狸もたくさんいるからな…(笑)」と教えてくれました。
やっぱり…。

できれば三日間ともこんな青空に恵まれたかった( ;∀;)。

チェックアウト手続きを済ませた後は一路こちらの日帰り温泉に向かいます。

休・祝日大人一人800円です。
なかなか立派な施設で思ったよりも空いていました。

入浴後にお昼ご飯もいただきます。
細君共々ソースかつ丼をチョイスしましたが、これが思いのほか美味しかった。
これで800円はリーズナブルかと…。

食後は東海SAで小休止して安全運転で無事に帰宅しました。

「花園オートキャンプ場」は今までに何度か予約を取ったのですが、天候や仕事の都合でいずれもキャンセルしてきました。
今回ようやく訪問できたわけですが、自宅からも割と近く(2時間)、施設も充実していて大変過ごし易いキャンプ場との印象を受けました。
一部マナー違反の輩のために不快な思いもしましたが、全体としてはマナーの良いキャンパーばかりでした。

ただ、近所で買い出しができるという環境にはないため、高速を下りたらまず磯原の街で買い出しをして現地に向かうのがベターだと思います。

来年の秋の紅葉の頃にリピート決定です。

※Colemanアテナは今回で21泊の利用となりました。
雨天時には最強の幕だと確信しています。

※今年のキャンプ通算泊数は13泊となりました。年内あと二泊のキャンプを予定しています。

※本来ならば、今回のキャンプには先日購入したテンマクデザインのサーカスTC・Big+を投入する予定だったのですが、三日間中必ず雨に当たるであろうという天気予報だったので見送りました。
次の大子広域公園グリンヴィラでリベンジする予定です。

花園オートキャンプ場②(R6.11.16)

二日目の朝となりました。
昨日はここ数年のキャンプで一番と言っていいくらい良く眠れました(^^♪。
今朝の気温は一桁になっています。
天気マークが雨マークになっていますが、これは朝露の影響ですね…。

朝のキャンプ場です。
右に二組、左に一組のキャンパーがそれぞれ朝を迎えています。

まずはアルパカ君で幕内を暖めます。

昨夜二時くらいだったでしょうか?
ポリ袋のバリバリ、カサカサという音がしました。
最初は、細君が小腹を空かせて何か食べ物を出そうとしているのかと思いました(そんなわけないか…(‘_’))が、隣を見るとスヤスヤと寝ています。
ではいったい…(‘;’)。
インナーの壁をパンパンと叩くと途端に音はしなくなりました。
下手人はどうやら幕内から逃げ出して行った模様です。
インナーから出て幕内の様子を確認すると、食料品を入れているコンテナボックスからカステラの袋が地べたに落ちていました。
下手人はこれを狙っていたようです。
おそらく野良猫か狸の仕業だと思います。

昨夜の煮込み料理にうどんを投入します。

美味しくいただきます。

食後にお湯の出る炊事場で洗い物をします。
細君が洗い物をしている間に写真撮影を…。

青空だったらもっと綺麗だっただろうに…。

サイトに戻って一服後に今日の第一目的である花園神社に向けて出発します。
まず、駐車場でビックリ…。
紅葉の最盛期です。

若干の青空がのぞいています。

花園神社奥の院峰に続く林道入口です。
ガードレールが見えていますが、車両は進入禁止になっています。

いやあ…見事です。

アップしてみました。

こちらは神社正面の鳥居に続く橋です。言わば御神橋です。

大杉の説明文です。後方の杉がそれだと思ったら、説明文にあるように拝殿の左側を50mほど進んだところにありました。

したがって、こちらは三本杉ではありません。

楼門です。結界の役割を果たしています。

こぶ杉にお賽銭をあげてお参りしました。

拝殿です。

本殿です。御祭神が祀られています。

鬼が護っている社というのも珍しいのではないでしょうか…。

さて今度こそ三本杉です。

高さ50m。見上げる高さです。

おみくじを引きました。「吉」でした。

駐車場の紅葉の見納めです。

花園神社参拝後は、昼食を予定していたこちらの食堂に向かいました。
神社から車で30分ほどでしょうか…。
地元の方々をメインに賑わっています。

私は刺身定食を…

細君は金目鯛の煮つけ定食を…

それぞれいただきました。新鮮な魚は美味しかった(^^)/。

食後は漫然と見てみたいと思っていた五浦の「六角堂」に向かいます。
正式な名称はこちらでした。

ツワブキです。

なかなかの景観です。

こちらが六角堂です。東日本大震災時に津波に呑まれて消失しています。
現在の六角堂は大震災の翌年の平成24年に再建されたものです。

こちらは天心邸です。
岡倉天心については、高校時代に日本近代史の授業で多少学んだ程度で、ほとんど何も知りませんでした。
細君共々「来てよかった。勉強になった。」なと…。

見学終了後は、磯原のスーパーマルトに寄って夕食の材料を仕入れてキャンプ場に戻りました。
途中こちらに寄っていくつか食材を仕入れました。

キャンプ場帰還です。
どうでしょう…。この混雑ぶり…。昨日とは異次元の世界になっていました。
中央奥に見えているのはセンターハウスです。

サイトに戻ってからカメラ片手に場内を一回りしました。

奥に見えているのはモーターホームサイトです。満サイトですね。

芝生の広場にも子供たちの声がコダマしています。

一番奥に見えているのが、我が家のColemanアテナです。

サイトでは3時のおやつをいただきます。
花園神社の宮司さんの奥様が地元で去年の秋に開業した「WALD(ヴァルト) 森のドイツ菓子」で神社参拝の後に買い求めたものです。
美味しくいただきました。

今日は家族風呂ではなく、大浴場の利用です。
16時半から開場だったので、時間丁度に行ってみました。
それでも男湯の方は、先客が一人いました。
女湯の方は先客は無く、ほどなく子連れが入ってきたそうです。
お風呂はジェットバスで、洗い場は5か所ありました。
男湯はちよっとぬるかったかな(‘_’)。

今日は焼き物中心の簡単な夕食です。
まずはカンパーイ。

今日もマルトで焼き鳥を買ってきました。

南瓜(‘;’)

餃子…こちらもマルトです。

焼きそばも…

お腹一杯になりました。
結局、料理らしい料理は何もしない、ずぼらなおこもり晩餐?でした(‘_’)。

そしてデザートはWALDの生プリン。
濃厚な味わいでした。

洗い物の後は夫婦で少々お酒をいただきます。

21時には消灯しました。

こうして第二日目も無事に終了です。
なかなか盛りだくさんで楽しい一日となって何よりでした。

23時前にトイレに起きると隣のサイトはまだ焚火をしながら談笑していました。
サイレントタイムは22時からなのですが、お構いなしです。

私は耳栓で自衛して再度眠りに就きました。
困ったものです。

花園オートキャンプ場①(R6.11.15)

11月15日の金曜日に一日休暇をとって、二泊の日程で県内北茨城市に所在する「花園オートキャンプ場」にデュオキャンプに出かけて来ました。
実に4ヵ月ぶりのキャンプです。
直前までくるくる変わる天気予報に悩まされましたが、最終的には初日の午前中だけが雨で、土曜日、日曜日とも曇りの予報となったので予定どおり決行しました。
おりから花園渓谷の紅葉が見ごろを迎えているという情報も、予定どおりの訪問の決め手となりました。

前日、仕事から帰り夕食後に荷物の積み込みを済ませて、翌日の出発に備えます。
久し振りのキャンプなので余裕をもって過ごしたいと思い、アーリーチェックインとレイトチェックアウトを事前に申し込みました。
初日は8時に自宅を出発しました。
磯原の街のスーパーで買い出しを済ませて11時にキャンプ場に到着するために(通常は13時チェックイン)逆算して決めた時間です。

北茨城ICで高速を下りて、「スーパーマルト」で買い出しをします。
こちらのスーパーは品揃えも豊富で、惣菜類も充実していてなかなかおすすめです。
その後「コメリ」に寄ってキッチンペーパー、備長炭、着火剤等を買い求めてキャンプ場に向かいました。
県道はところどころ狭隘な場所もありますが、11時過ぎに無事到着しました。

利用者が少ないと夜間管理人氏不在となるキャンプ場も多い中、こちらは管理人氏常駐とのことで安心感がありますね。

こちらは管理棟内部の売店窓口です。受付の写真は撮りませんでした。

広葉樹の薪も1,100円とまあまあの価格ですが、物は良さげです。

奥にはコインランドリーと綺麗なトイレもあってなかなか立派な施設です。
細君はトイレの洗面所でお湯が使えることに感動していました。

我々が指定されたサイトはこちら(A26)です。
トイレは目の前、炊事棟もその隣という立地です。
ただ、お湯の出る炊事棟はセンターハウスに近いもう一棟のみなので、洗い物はそちらの炊事棟を利用しました。

サイトに着くと雨が降り出してしまってしばらく様子を見たのですが、上がる気配がないので細君と二人意を決して、カッパと長靴という完全装備で設営作業に当たりました。
結構濡れたので、Colemanアテナを立ててから直ちにアルパカに点火して温まります。
2ルームテントの強みですね。
サイトはモーターサイトを除くと最も広い部類に入るのではないでしょうか…。
結構狭いサイトもあるのでテントの大きさによっては、予約時にキャンプ場に事前相談された方が良いかもしれません。ただ、サイトの指定はできないということです。

まずはお昼ご飯を頂きます。
スーパーマルトで買ってきたタコ飯とお稲荷さんと鮭の西京焼きです。
タコ飯のタコは柔らかく美味しくいただきました。
ちなみに温めは、管理棟の電子レンジを使わせていただきました。

寝床の様子はこちらです。コットに電気毛布をセットしました。
アテナは基本5~6人用ですので、二人にはちよっと広すぎるのですが…。

インナーテント内では電気ストーブを付けています。

サイトのほぼ正面にトイレがあります。これは助かりました。

内部も清潔です。

個室はウオッシュレット付きです。
洗面所に給湯設備はありません。

こちらはトイレ棟隣の炊事棟です。
給水設備のみでお湯は使えません。

掃除が行き届いています。

こちらはセンターハウス側の炊事棟です。
給湯設備があります。

場内の紅葉も見頃を迎えています。

この日の入場者は4組でした。
閑散としています。

16時から場内の家族風呂で入浴です。
大浴場もあるのですが、キャンパーが少ないので家族風呂のみの営業です。
家族風呂は通常2,500円の利用料金ですが、今日は大浴場と同様大人1人330円で利用できました。
大変良心的…(^^)/。

脱衣場にはファンヒーターが設置されています。

お風呂はジェット風呂でした。

入浴後は夕食準備です。
まずは豚肩ロースのブロック肉を適当に切ってダッチオーブンで炒めます。
食材を切る作業はすべて細君がやってくれました。

野菜を投入して軽く炒めます。

後は水と調味料を入れて炭火にかけっぱなしにすればOKです。
出来上がりを待つ間にカンパーイ‼

焼き物をいただきます。
こちらの焼き鳥も「マルト」で買ってきました。
炭火で温めて食べると美味しかった。

キャンプ定番の南瓜をいただきます。

こちらも「マルト」で調達してきました。

豚肩ロースの煮込みが完成です。
肉もほくほくになり美味しくいただけました(^^♪。

幕内はアルパカ君が頑張ってくれています。
ただ、今日は夜になっても大変暖かです。

食後は少々焚火も楽しみます。

イイ感じです。

洗い物をしに行くと、モミジがライトアップされていました。

大変美しい。何となく得した気分になりました。
星も出ています。

お湯が使えるのはやはり有難い。

炊事棟の照明は、手動スイッチです。
多少明るくなるのに時間を要しますが、照度も十分でした。

洗い物をした後は、サイトに戻って日本酒をいただいて21時半には消灯しました。
初日は何と言っても雨中の設営で、えらい目に遭いましたが、その後はキャンパーが少ないせいか穏やかな時間が過ごせました。
明日の天気はどうでしょうか…。

それではおやすみなさい。

美鈴湖もりの国オートキャンプ場④(R6.7.21)

最終日の朝となりました。
まだ午前4時台です。
松本平には雲海が出ていますね。
好天を期待したいところです。

少々朝のお散歩を…
今日の常念もイイ感じです。

残念ながら乗鞍岳や

中央アルプスは見えません。

これらの写真は遊歩道から撮影したものです。
遊歩道はウッドチップが敷かれた素敵な散策路です。
何しろ眺望が抜群ですから。

休前日は宿直の人がいたような…。

サイトに戻りました。
フリードに朝露が降りています。

カメラのレンズを望遠レンズに交換してもう一度遊歩道へ行ってみます。
だいぶ明るくなってきました。
松本城がくっきりです。

常念をズーム。

日が当たり始めた松本平。

奥のサイトにも多くのテントが…。

見えているのは長野道でしょうか…。

松本の街も動き始めていますね。

遊歩道沿いに咲く花 アザミ

ヤマハハコ

我がサイトを見上げる①

オオバギボウシ

我がサイトを見上げる②

松本城の展望ともお別れです。

キャンプ場中央のサニタリー棟の洗い場です。

焚火台や鉄板の洗い場です。炭捨てもあります。

朝食は昨日TSURUYAで調達した調理パンです。
こちらは我が家お気に入りのお焼きパン。
その他幾つかパンをいただき満腹です。

ホットサンドメーカーで炙ると格段に美味しさが増します。

二日目に道の駅・安曇野松川で購入したブルーベリーをヨーグルトにトッピング(^^♪

サイトと遊歩道の中間点に咲いているホタルブクロをサイトから狙ってパチリ。

以降はひたすら撤収作業を進めて10時半にはチェックアウトしました。

帰路「鹿教湯温泉」で撤収の汗を流します。
大人300円と超リーズナブル。ただし、館内に冷房施設はなく熱めのお湯から出た後は汗が引きません(‘;’)
贅沢は言えませんね。

その後は安全運転で途中東部湯ノ丸SAで昼食を取り、無事帰宅しました。
ただ、ここからが試練でした。
我が家のエレベーターがメンテナンスで一週間停止中で、出発時は幸い停止期間前で荷物は大型アウトドアキャリーに載せてエレベーターで三度ほど車を往復して運べたのですが、帰宅時はまともに停止期間にぶつかりました。
そのため三階の我が家まで重い荷を持って完全人力で10往復はしたでしょうか…。
パンツまでびっしょりで、再度自宅でシャワーを浴びた次第です(^^)/

さて、三連泊のキャンプは2022年7月下旬に行ったここ美鈴湖もりの国オートキャンプ場以来です(その時の記録はこちら。)。
今回思ったのはその時の梅雨明けキャンプの方が涼しかったような…。
夜はともかく日中も今年は暑かった気がします。
細君曰く「真夏のキャンプはもういいかな」と…(‘;’)

あとは強風だけ避けられれば、夜も風の音に目覚めることもなく良かったのですが…。
ただ、やはりこのキャンプ場の眺望はピカイチです。
仮に眺望の良くないサイトを指定されても遊歩道に出れば誰でも眺望を楽しむことができます。

次回は9月の下旬に群馬県のキャンプ場に遠征予定です。

※美鈴湖もりの国オートキャンプ場利用⇒通算10泊
コディアック利用⇒通算8泊
今年のキャンプ泊数⇒11泊