「50歳からのスロー登山」を読み「DKシェルター」を購入したお話
今年のお盆休みは非常勤嘱託の私にとってはテレワークの一日を挟んで11日間と、社会人になってから最長のものでした。
そんな休みの間に下の写真の本を読みました。
こちらの本は「おくたま登山学校」主催の松本圭司氏が「もっと早く読めばよかった」という内容をSNSでつぶやいていたので私も関心を持っていたんです。
実際読んでみると大げさに言えば目からうろこでした。
まさにもっと早く巡り合いたかった。
私は高校山岳部、大学ワンダーフォーゲル部、社会人職域山岳会と10代から20代半ばまで精力的に山登りをしてきました。
その後、家庭を持ったのと職場の特殊性もあり、すっかり山歩きから遠ざかっていました。
40代の半ばでようやく再開し、北ア等にも夜行バス利用の日帰りで出かけたりするようになったのです。
私としては20年近いブランクがあるにもかかわらず、気持ちだけは若い時のままで、トレールランナーはともかく一般登山者に抜かされるなんてことは極端に言えばプライドが許しませんでした。
ところがどっこい身体能力は確実に劣化していて、無理すればオーバーペースとなり当然バテます。
それでも、「こんなはずじゃない。今日はたまたま調子が悪いだけだ。」という具合に自分を納得させ、体力低下をなかなか認めようとしませんでした。
さすがに現在は66歳となり、そんな気持ちは影を潜めています。
そんな私が今回この本を読んで松本氏ではないですが、まさに「もっと早く読めばよかった」と素直に思えたのです。
もっともこの本が世に出たのは今年の5月なんです(‘_’)。
特に私のような若い頃山をやっていて中高年になって再開した方々には是非読んでいただきたい本だと思います。
筆者は国際山岳医の大城和恵ドクターです。

さて、こちらの本の中の「シェルターで命をつなぐ」という話で大城ドクターが代表を務める「山岳医療救助機構」が企画し、札幌「秀岳荘」が製造販売している「DKシェルター」が紹介されています。
私は、今までソロの時にはアライテントのソロ用のポンチョ型シェルターを携行していましたが、この製品はホントにソロ用で余裕がありません。
そこで、今回「DKシェルター」のS型を購入しました。


DKシェルターのDは「どこでも」、Kは「かくれる」を表しているそうです。

大きさは500mlのボトルとほぼ同じといったところです。

2,000m以上の山に行く際は、こちらのシェルターにお供してもらおうと思っています。