日光澤温泉を訪ねる①(R6.10.27)

日曜日から職場の仲間4人と共に奥鬼怒温泉郷の最奥部に所在する「日光澤温泉」を訪ねるハイキングに出かけて来ました。
初日は女夫渕(めおとぶち)の駐車場から日光澤温泉まで足慣らしで歩いて一泊、翌日に鬼怒沼湿原を往復して女夫渕駐車場に帰還するという計画です。

アクセスはNI君が車を出してくれ、往路は北千住に集合して現地に向かいました。
日曜日の割に東北道、日光道ともに順調で、道の駅日光のこちらのベーカリーに立ち寄ってまずは腹ごしらえします。

さらに、こちらで女夫渕に向かう道中でおすすめのお蕎麦屋さんがあるか尋ねました。

こちらが観光案内所で教えていただいた、旧栗山村に所在するお蕎麦屋さんです。

舞茸天ぷら蕎麦をいただきましたが、大変美味しかった。

食後は女夫渕駐車場を目指します。
女夫渕駐車場手前には、以前は立派なホテルがあったのですが、廃業してしまったようです。
2013年に日光地方で発生した地震の影響もあるようです。

我々は駐車場で準備をして12時半過ぎには同所を出発しました。

天気も良く気温も高めで絶好のハイキング日和です。

紅葉も美しい。
今度の週末がこの辺りではピークでしょうか…。

今年初めて見る紅葉のような気がします。

良い雰囲気です。

気分よく歩を進めて行きます。

歩いているだけで癒されます。

ナチュラルな美しさ…。

ブナ系の黄葉も綺麗ですが、やはり紅が入るとひときわ美しい。

紅葉の競演です。

こういう雰囲気が私は好きです。

山肌はパッチワークになってますね。

体が染まっていきそうです。

まだまだ紅くなりそうです。

加仁湯を通過します。
2013年の6月25日にこちらに前泊して鬼怒沼湿原を訪れています(その時の記録はこちら。)。

岩壁に映える紅葉

一日目のハイライトでしょうか…。

日光澤温泉に到着です。
ワンコに出迎えてもらったのですが、写真を撮り忘れました。

明日天気が持てば、こちらから鬼怒沼を目指すつもりです。

小屋の下をくぐるように登山道が続いています。

館内の様子です。昭和レトロ満載です。
ちなみに日光澤温泉は昭和6年に開業したそうです。今年で93年ですね。

売店です。

右手に見える畳の広間が食堂です。

結構広い。

まずは温泉です。
こちらは内湯です。
丁度良い湯加減でした。
ちなみに温泉は24時間入浴可能です。

露天風呂です。木の囲いの向こう側の下にもう一つあります。

こちらですね…。

紅葉を愛でながらの入浴は最高でした。
こちらは二階から温泉に下りる階段です。

全員風呂に入った後、食前ですが乾杯します。

外はすっかり暗くなりました。

18時からお待ちかねの夕食となりました。
おかずも豊富でしたが、何と言っても白米の美味しさが際立っていました。
女将さんに聞いたところではガス釜で炊いているとのこと…。山の天然水も味に影響しているのかもしれません。

食後は部屋でまったりとして、私は20時には消灯しました。
私以外のメンバーは、消灯時間後も語り合っていたようです。

明日の天気はどうでしょうか…。

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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