山歩きの記録,  筑波山,  筑波山系の山

つくし湖から筑波山に登る

今日は筑波山に登ってきました。
ただ、いつもの筑波山登山とは異なり、今日はトレーニング目的です。
日帰り登山用の装備を入れたザックにプラティパスに入れた水4.5ℓをプラスして、計測はしていませんがザックの重量は10㎏超だったかと…。

何故そんなことを思い立ったかというと、次の週末に夜行日帰りで谷川連峰の平標山に登るのでそのためのトレーニング目的なんです。
何せ昨年夏に至仏山に登った以降、そこそこの荷物を背負った山歩きをしていないもんですから(‘_’)。

というわけで今日は5時前に自宅を出発し、筑波山西麓のつくし湖無料駐車場に向かいました。
下の写真はつくば市内で信号待ちの時に撮影した筑波山です。

こちらはつくし湖畔の無料駐車場です。
まだ6時前なのにそこそこの埋まり具合です。

登山靴に履き替えて出発です。

薬王院下の林道に出ました。

薬王院です。

安全登山の祈願をします。
今日はfoxfire製のウール混の半袖シャツを着用してますが、既に汗をかいています。

朝日が射し込んできました。美しい。

薬王院コース名物の階段登りです。
ここの登りでその日の体調がわかります。
今日は水を余計に背負っているのでいつも以上にきつい(‘_’)。

もうすぐ階段道も終了です。
バテ気味(‘_’)。

美しい樹です。

男体山頂には出発から約2時間で到着です。
ガスに巻かれてしまって眺望は無しです。

男体山頂から御幸ヶ原に下り立ち、山頂を振り返ります。

早出のハイカーがちらほらといった感じです。

女体山頂下です。

女体山神社御本殿に参拝

山頂です。
クリアーな眺望は得られません。

下りは筑波高原キャンプ場を経由します。
緑濃い登山道

防火帯の登山道。春にはカタクリで一杯になります。

コアジサイ

コゴメウツギ

コアジサイ
色が美しい。

コアジサイの群落

キャンプ場まで下りてきました。

コアジサイ

女の川の立入規制看板も無くなったままです。

ヒメウツギ

ニガナ

タツナミソウ

伐採地から見下ろす八郷盆地

スイカズラ

昨日温帯低気圧に変わった台風一号の影響か、水量豊富な男の川

ヒメウツギ

薬王院分岐まで戻ってきました。

朝露に濡れるシダは美しいですね。
この後、濡れた岩に足を取られて派手に転びました。
左下肢を打撲しましたが歩くのに支障はありません。

無事に?出発点のつくし湖畔の無料駐車場に帰還しました。

今日は4時間半の短い時間でしたが、トレーニングの目的は果たせたのではないかと思います。
登りの階段道は流石にキツカッタですが、その後は割と調子よく歩けました。

初夏の山野草のいくつかにも出会うことができ満足です。

さて平標山はバテずに登れるでしょうか?

※今日のヤマレコの記録

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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