御岩神社参拝と高鈴山、助川山に登る

前回山歩きに出掛けたのは1月6日の筑波山初詣登山ですから、かれこれ一ヶ月半以上山行をさぼっていることになります。
そこでこの三連休の中日の晴天に狙いをつけて、すっかりご無沙汰している日立アルプスの高鈴山と助川山に登ってこようと計画を立てました。
ただ、両山とも二度目の訪問になるので、山行にアクセントをつける意味からも、当県屈指のパワースポットである御岩神社参拝を加えることとします。

いつものように細君に駅まで送ってもらい、6時半過ぎの普通列車高萩行きに乗車しました。
日立駅では8時40分に出発する茨城交通・東河内行バスに乗りました。
御岩神社前で下車します。
私の他にもハイカーの方が7人程度降りられたのではないでしょうか。

割と最近まで「おいわじんじゃ」でなく「みいわじんじゃ」と読むんだと思い込んでいました…(‘_’)。

まだ、割と早い時間ですが、結構な人出です。
流石にパワースポット‼

降り積もった雪が樹々からきらきらと落ちる様は、なかなかの美しさです。

山門です。ちょっと深山の趣があります。

御神木の三本杉です。

これは凄い。ちょっと三本目がわかりにくいですがご容赦ください。

静謐な境内です。

こちらの御堂には仏様が祀られています。

霊峯・御岩山

本殿に参拝します。
とある宇宙飛行士が宇宙から地球を見た際に強い光を放っている場所があったそうです。調べてみると御岩神社だったと…。
パワースポットに相応しい逸話です。
※正確には光を発していたのは御岩山山頂付近の石塔だったということですが…。

「賀毗禮の峰」こそが御岩山です。
筑波山と同じで山そのものが御神体なんですね。

ところが…立入禁止看板が設置されています。表参道も同様でした。
帰宅後、御岩神社のHPを見てみると23日の降雪の影響で安全確保のため御岩山への登山道は立入禁止措置を取る旨記載されていました。
山全体が御神体で登山道も御神域の中に付けられているので、やむを得ないとは思いますが一時途方にくれました。

気を取り直して冷静に代替プランを考えます。
いい案を思いつきました。
「きららの里前」バス停までバスで戻り、向陽台の駐車場から林道に取り付き尾根筋を目指すというものです。
御岩神社前バス停まで戻ると日立駅行きのバスは5分後の9時50分です。ナイスタイミング。
こちらでバスを降車しました。前方を走っているのが乗ってきたバスです。

しばらくトンネル方向に車道を歩くと向陽台の駐車場です。
ここが登山口になります。

結構な登山者が入山している模様です。

樹々に付いた雪が美しい。

ドライフラワーに積もった雪

尾根筋に出たようです。

日立アルプスには17年前にMTBで二度ほど入山していますが、現在は乗り入れが規制されているようです。残念ですが仕方ないですね。

立派なトイレがありますが冬期使用禁止とのことです。

結構な積雪ですね。

明るい登山道を進みます。

尾根の北側は雪が多い。

青空に恵まれました。

御岩神社分岐です。こちらは立入禁止措置は取られていませんね…。

勇壮な枝ぶりの樹が目を引きます。

立派な案内標識

賀毗禮の峯が御岩山です。

御岩山到着です。なかなか好展望のピークです。
この下は岩場になっていて、東日本大震災で崩落するまではクライミングに通う人も多かったようです。

曰くありげな巨岩があります。

三角形のピークは奥久慈男体山でしょうか?

向陽台から高鈴山頂に向かう間に4人の登山者にすれ違いました。
写真奥に一人の登山者が写っているのがわかるでしょうか…。

高鈴山までもう一息です。

この林道に出会うともう山頂です。

初めて見た時にはその巨大さに肝を抜かれました。レーダー雨量観測所です。
やはりデカい。
一般開放とかしないんでしょうか…(^^♪。

山頂標識です。2回目の登頂です。

ちなみに初めて登ったのは2007年(平成19年)1月8日です。
MTBで登りました。ですので今回は17年ぶりということになります。
その時の写真がこちらです。雲ひとつない大快晴です。
山頂標識が真新しい…(^^♪。

遠望が利きますが、高い山が見えないのが残念。

ぴょこんと尖っているのが神峰山ですね。

この施設が無人というのが何となく怖い(‘_’)。

トイレをお借りして、山頂でくつろぐ皆さんをしり目に下山します。

しばらく簡易舗装の道を下ります。泥濘がないので助かります。

山頂を振り返ります。

気温は低い。

簡易舗装路から登山道へ

初めてMTBで来た時は写真正面の林道から上がってきました。

標高は下がっていますが、樹林帯にはまだ積雪が残っています。

こちらは…

金山百観音です。解説板を読むと勉強になります。

助川山が近づいてきました。

おむすび池通過

馬力神です。

助川山到着です。眺望抜群です。
高鈴山のレーダーが見えます。

こちらも前回登頂の写真を貼っておきます。私もまだ40代ですから何となく若い…(^^♪。

高鈴山をズームするとこんな感じです。

海側の眺望も素晴らしい。

山頂から下って池のほとりにベンチのある場所でランチタイムとしました。

今年初めて食べるカップラーメンです。
鳥の写真を撮影しに来られている男性にお会いしました。

奥多摩のような風情です。

海が見えると気分が高揚します。

里は梅が満開でした。

さらに高度を下げていきます。

要所要所には親切な指導標があります。

おかげさまで迷わずにJR常磐線・日立駅に到着しました。時刻は14時05分でした。

これにて本日の日帰りハイキングは終了です。
昨日の雪でなかなかのハプニングがあったものの、初訪問の御岩神社の参拝を果たし、基本当初計画に近い縦走もできたので「よし」としなければいけないかと思います。

今回は昨年の奥久慈・生瀬富士の時と同様に公共交通機関を利用しました。
とりわけ「ときわ路パス」は大人の休日俱楽部会員が購入するとわずか1,670円で大変お得です。
我が家の最寄駅から日立駅までの運賃は1,980円なので往復すると3,960円になります。
その差額実に2,290円です。
利用しない手はありませんね…。

さて次回はどこの山に行きましょうか。

※ヤマレコの記録

日川浜オートキャンプ場③(R6.2.18)

最終日も5時半には起床しました。
幕内でストーブを点火してお湯を沸かしてモーニングコーヒーをいただきまったりとします。
6時過ぎに明るくなってから外に出て我がサイトを撮影しました。

背後の工場からはもくもくと白煙が上がっています。

今日もいい天気になりそうです。

3日間好天だったのは彼の頑張りのお陰です(^^♪。

彼も頑張ってくれました。

朝食は簡便な焼餅です。

食後に徐々に撤収作業を開始しました。

すべての撤収作業が終了したのは10時50分でした。
天気が良く暑いくらいです。

チェックアウトはゲートにあるポストに、チェックイン時に渡されたサイトナンバーを指定したカードを投函するシステムです。

3日間快適に過ごすことができました。
お世話になりました。

昨日と同じこちらの日帰り温泉で撤収の汗を流しました。
JAF会員割引を知り、今日は二人で920円になりました。

その後は神栖市内の蕎麦屋さんで食事を取り…高速利用で帰路につきました。

※ミニ天丼とけんちん蕎麦のセットは細君の好みにあまり合わなかったようです。

今回の二泊三日のキャンプ旅は、犬吠埼の訪問という観光イベントと二回の美味しい夕食が印象に残る素敵なものとなりました。
天気は三日間を通じてほぼ晴で、気温も高めでキャンプには絶好のコンディションであったのが全体の印象を大変良くしてくれたと思います。

次回は三月中旬に、今年二度目の「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を訪問して、薪ストーブキャンプを楽しむ予定です。

※ コディアックは今回で通算五泊の利用となりました。

日川浜オートキャンプ場②(R6.2.17)

おはようございます。
第二日目の朝です。
私は5時半前には起きだしました。
まずはアルパカ君に点火して、昨夜の煮込み料理を暖めます。
一方でお湯を沸かしてモーニングコーヒーをいただきます。

点火してから約一時間後の幕内の気温です。暑いくらいです。

いいお天気です。

朝ご飯は、昨夜の残り物にうどんを入れていただきます。
美味しかった。

デザートにはこちらのヨーグルトをいただきます。

8時過ぎには13℃と高めの気温です。

サイトには北東寄りの風を避けるために昨日陣幕を張りました。

入場者が少ないせいか場内はシーンとしています。

さて、今日は犬吠埼と銚子の街へ観光に出かけます。
まずは犬吠埼灯台を目指しました。
犬吠埼を訪れるのは二度目です。ただ、最初の訪問の時は灯台には登らなかったように記憶しています。

今回は登りました。素晴らしい景観が広がっています。

地球の丸さが感じられるような気がします。

灯台から下りてから灯台博物館を見学します。

このでかいレンズは、何となく男心をくすぐりますね…。

それにしても凄いレンズだ。

霧笛舎の中で当時の霧笛を鳴らすことができます。

まさに白亜の灯台です。

「海は広いな大きいな」

この白ポストが現役かどうか確かめるのを忘れました。

灯台に隣接するお土産物屋さんで干物セットを自宅宛てに送ったほか、サンマの開きと寄せ豆腐を今宵の食材として調達しました。

さてお昼近くなったので銚子の街中でお昼をいただくことにします。
向かったのは「大忠家」さんという三代続く食堂です。
せっかく銚子に来たので細君も私も刺身定食をいただきました。
これが大変美味しかった…。

そしてキャンプ場へ戻る途中に「神栖市ふれあいセンター・湯楽々」で日帰り入浴します。
温泉ではないものの、大人520円とリーズナブルです。

サイトに戻ってきました。

今日は土曜日ですのでそこそこの入場者がいるようです。

15時過ぎでこの気温です。

おやつをいただきます。
ここのところはまっている今川焼です。

16時から炭火を熾して銚子で仕入れてきたサンマを焼く準備です。

流石に炭火です。美味しそうに焼けます。

今日はお酒を後回しにして白米を炊いてサンマの開きをいただきます。
大根おろしを添えて食べたサンマは柔らかく大変美味しかった。
ご飯が進みますね…。

昨日機嫌が悪かったColeman200Aですが、今日は快調に燃えてくれています。

ご飯を済ませてしばらくしてからアルコールをいただきます。

お腹が一杯で苦しい(‘_’)。

幕内の気温はこんなにあります。

時刻はまだこんな時間ですが、今日も早めに休みます。

今日は、犬吠埼観光を楽しめて充実した一日になりました。

明日は11時チェックアウト予定です。

日川浜オートキャンプ場①(R6.2.16)

一昨日から二泊三日で県内神栖市所在の「日川浜オートキャンプ場」に出かけて来ました。
このキャンプ場は、昨年暮れに初めて訪問して(その時の記録はこちら。)すっかり気に入ってしまったので、今回は二度目の利用となります。

初日はアーリーチェックインをする予定で自宅を9時半過ぎに出発して、一般道で現地に向かいました。

キャンプ場受付に到着したのは11時半前でした。
するとなんと受付してくれたスタッフが「ちょっと早いんですけど…」といいながらそのままinさせてくれました。
もちろん平日で利用者が少なかったということもあるんだと思います。

設営中の写真はありませんが、偶然にも前回と同じ46番サイトです。
一番奥のサニタリーハウスに近いので利便性は高いかと思います。

設営後車で5分余りのスーパータイヨーに買い出しに行きました。
キャンプ場に戻ってから買ってきたお弁当でお昼ご飯にします。
こちらも写真はありません(^^♪。

こちらがサイトの全容です。
今回の幕はコディアックです。雨の確率がほとんどなかったのでこちらをチョイスしました。

食後におやつをいただきます。

平日とあって、全体で宿泊者は5組程度の模様です。空いていて大変居心地がいい…。
天気は風がやや強いものの特に問題ありません。
気温は高めです。

午後3時45分の気温がこちらです。

少々場内の紹介を…。
こちらはソロ専用サイトです。
小型テント専用といった感じです。

ソロサイトの向かい側が花火広場となっています。

こちらはゴミ捨て場。
ゴミは原則持ち帰りですが、センターハウスで専用ゴミ袋(可燃物用、不燃物用ともに各300円)を買い求めた場合のみ、回収してもらえるシステムです。

こちらはトイレ棟です。

奥が個室になります。

ウオッシュレット付きで広さも十分です。

こちらは入口にある手荒いです。

洗い場の隣にある炭捨て場です。

こちらは洗い場です。すべての蛇口からお湯が出ます。

生ごみは自分で始末するシステムで、翌日土曜日はそこそこのキャンパーで賑わっていましたが、比較的マナー良く利用されているようでした。

流しの右脇には焚火台等の洗い場があります。

こちらはデラックスオープンサイトです。グルキャンにぴったりといった感じです。

こちらがキャンプ場の一番奥です。

小高くなっているので登ってみるとこんな感じです。

さてサイトに戻って夕飯の準備です。
本日は豚肩ロースの煮込みです。
まずは豚肩ロースをダッチオーブンで炒めます。

今回のランタンはこちらです。
初日は燃料を入れ過ぎたのか少々調子が悪かった…(+_+)。

今日のダッチオーブンはユニフレームの10インチです。

材料を切る作業はすべて細君がやってくれました。

煮込み作業中に幕内で乾杯します。
ここのところこのシーンに必ず登場するのが餃子です。タイヨーで買ってきました。

こんなものもお酒のアテにします。

さてさて豚肩ロースの煮込み完成です。
肉以外には、ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、シメジ、ゆで卵を入れました。
味付けにはみりん、酒、しょうゆ、砂糖を使いました。
和風の味付けなので和辛子が良く合います。グッド(^^)/。

外では焚火も楽しんでいます。
雲間から星が見えますが、月も出ているため星座観察のコンディションとしてはイマイチといったところです。

お酒もほどほどに9時前には消灯しました。
明日は犬吠埼に観光と買い物に出かける予定です。

有野実苑オートキャンプ場で薪ストーブデビュー②(R6.2.12)

二日目は朝から快晴です。
とは言え結構な雨が降ったので、ツインビルツのスカートにはかなりの水か溜まっていました。
自己満足ですが、私はツインピルツのこの張り姿がお気に入りなんです。

薪ストーブには今朝5時半には点火しました。
昨日の熾火が残っていてスムースに点火することができました。

今朝はカセットガスストーブも細君用に点火しています。

朝食は昨夜の残り物の豚ヒレ肉のワイン煮と…

餅です。

朝の気温は1℃でしたが、その後ぐんぐん上がり始めました。午前9時過ぎの時点で9.4℃あります。

今回は電源のないサイトだったので、こちらのポタ電を持参しました。
電気毛布2枚を弱と中の間で約8時間運用しましたが、15%しか減っていません。これなら2泊3日も楽勝です。

ゴミ出しは10時から11時までの時間指定なのでその間にゴミステーションに捨てに行きました。
その後薪のコンテナも返却に行きます。
こちらはその時に撮った写真です。前回訪問した時には無かったような…。

こちらはセンターハウス脇の有野実苑の「表札」です。

こちらはお風呂の受付。初めて訪れた時はここがセンターハウスでした。

男子トイレです。個室は3室中2室がウォッシュレット付きです。
トイレは場内に分散して何か所かあります。

午後2時までの「ちょこっとレイト」なのでのんびりと撤収します。

お昼近くなったらこの気温です。
小腹が空いたので、撤収作業のめどが付いたところでどら焼きをいただきました(^^)/。

スタイリッシュなColeman。昨夜は大活躍です。

濡れたツインピルツの乾燥撤収のためにはレイトチェックアウトは大正解でした。

完全に撤収し、サイトを後にしたのは13時半前でした。

こうして初めての薪ストーブキャンプは無事に幕を下ろしました。

初体験の感想としては、
①組立&撤収は意外と簡単
②薪を十分にくべた時の熱量は半端ない
③十分な暖を取るためには十分な量の薪が不可欠
④愛車フリードにも二人乗車であれば問題なく積載可能
といったところでしょうか。
なお、一泊二日での薪の使用量ですが、現地で購入したコンテナ一杯と事前購入して持ち込んだ段ボール山盛り二杯のうちの一杯分でした。キャンプ場滞在時間が約22時間。就寝していた時間が約7時間ですから、今後はこれを目安に薪の準備をすればいいかと…。

有野実苑の利用は、今回で6回目、通算で8泊の利用となりました(前回の記録はこちら。)。

次回は日川浜での連泊キャンプを予定していますが、こちらはコディアックと灯油ストーブに登板してもらう予定です。

※ ツインピルツフォークTCは今回で15泊目の登板となりました。

有野実苑オートキャンプ場で薪ストーブデビュー①(R6.2.11)

一昨日から一泊二日で千葉県山武市所在の「有野実苑オートキャンプ場」に出かけて来ました。
今回の主目的は薪ストーブキャンプデビューです。

今年になってどうしても薪ストーブキャンプをやってみたくなり、年明け早々に北海道は小樽市所在の神保製作所さんの「カモン」という無骨なストーブを購入しました。
今はステンレス製の小ぶりなストーブが主流のようですが、私はこの「カモン」に一目惚れしてしまったのです。

有野実苑は子供たちが小さい頃からお世話になっているキャンプ場で、最近でこそメジャーキャンプ場になりましたが、オープン当初は素朴かつアットホームなキャンプ場でした。
もちろん今でも自然環境豊かな良い雰囲気のキャンプ場です。

こちらを薪ストーブデビュー戦に選んだのは
①自宅から一時間強で到着できること
②チェックインが正午から可能なこと(多くのキャンプ場のチェックイン時間のスタンダードは13時かと…。)
③チェックアウトは11時ですが、2,000円の追加料金で14時まで滞在できる「ちょこっとレイト」というシステムがあること
からです。
つまり初めての薪ストーブキャンプには時間的余裕が不可欠だという私の思いに合致したわけです。

昨日は現地に到着したのは12時前でしたが、問題なくチェックインできました。
我々のサイトは電源のないC-5サイトでした。

まずは設営をします。
思いのほか簡単にストーブをセットすることができ一安心。
次に試し焼きをします。
多少白い煙が出て、ちよっと独特な匂いがしましたが、それもほどなくして収まりました。

その後ゴミ袋やゴム手袋といった雑貨を購入しに八街のスーパー「カスミ」まで買い出しです。
写真は帰幕してカスミで調達した焼き芋をいただいている図です(^^♪。

薪ストーブのセットはこんな感じです。

太めの薪を数本入れると抜群の暖かさです。
熱で煙突が変色しています。

煙突はこんな感じで外に出しています。
私の愛用する小川ツインピルツフォークTCはトリプルファスナーなので、薪ストインストールに最適です。

幕の外はこんな状態です。
煙突が風等の影響で倒れないように、二か所からガイロープを使ってペクダウンしています。

日中はポカポカでしたが、夕暮れになって冷えてきました。

こちらは洗い場です。洗い場は場内に数か所あります。ただしお湯の使えない場所もあるので要チェックです。

右側の三か所はお湯が出ます。洗剤は備え付けの物を利用しなくてはなりません。

幕内の様子です。一番奥にDODのカンガルーテントSをセットしています。

燃焼状態が良好な時は、ほとんど煙は見えませんが、燃焼状態が良くないと白い煙が見えます。

今日の夕食は…豚肉の赤ワイン煮です。最近はまっています。

煮込んでいる間にこちらをいただきます。

カンパーイ!

赤ワイン煮完成です。
今日は隠し味にクリームシチューの素を入れたのですが、入れない方が美味しかったかも。

食後は私はワインを、細君はビールを飲みながらまったりと…。
その間に湯たんぽを沸かします。
幕内は、薪ストーブに十分な薪さえ入れておけば25℃くらいになります。
ただ、もちろん薪をたくさん喰いますから、十分な量の薪の準備が不可欠です。
今回は、キャンプ前日に柏市に所在する薪専門店「マキのペン」まで薪を買いに行き、段ボール山盛り二箱の薪を調達しました(1,200円×2)。
そして現地でも万が一に備えてコンテナボックス一杯の広葉樹の薪(1,500円)を購入しました。

今日のランタンは、前回不調だったColeman100周年記念モデルに活躍してもらっています。
ポンプカップを交換してオイルを注して絶好調になりました。

消灯前には星が見えていたのですが、深夜12時近くなってパラパラと雨が降り出しました。

かくして薪ストーブデビュー戦の初日は無事に終了しました。
薪ストーブの抜群の暖かさには、細君も感動していました(^^)/。

予定キャンプのキャンセルとColemanランタンのメンテナンス

今日から一泊でお隣千葉県の「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」に出掛ける予定でした。
ところが、昨日の天気予報を見ると明日日曜日の午前中に「❄」マークが並んでいるではないですか…(‘_’)。

そもそも今回のキャンプは、小川ツインピルツTCに年明けに購入した薪ストーブをinして「初薪ストーブキャンプ」に挑戦する予定でした。
日曜日が「☁」であれば良かったのですが、「❄」となるとTC幕の撤収作業を考えた時にどうしても二の足を踏んでしまいます。
そこで昨日午後、苦渋の決断で「キャンセル」しました。

それにしても今日の天気のいいこと…。快晴です。

まあ、ジタバタしても仕方がないので、前回のキャンプで「ポンピングできない病」に陥っていたColeman100周年記念ランタンのポンプカップの交換作業をしました。

交換後にポンピングをすると圧はかかるようになりましたが、スムース感に欠けます。
これはきっとリュプリカントオイル不足ですね…。生憎手元にオイルがないため早速Amazonでオーダーしました。
明日オイルが到着したら注油して再度テストしたいと思います。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ③(R6.1.29)

最終日も5時過ぎに起床しました。

こちらの温度計は幕内の気温を示しています。
12℃ありますが、ストーブ点火後ですからね…。

明るくなってから外に出ると氷点下4度を下回っています。寒い。

ツールボックスが凍てついています。

キャンパーが少ないせいか場内も余計に寒々としています。

水タンクの受け皿にしているボールの中の水も凍結しています。

さて朝食はお餅を焼いて簡単に済ませます。

こちらは昨年末に細君がついた自家製餅です。伸びがあって大変美味しい。

食後はひたすら撤収作業です。
陣幕もタープも張っていないのに何だか時間がかかりました。

結局センターハウスでチェックアウト手続きをしたのは11時20分になってしまいましたが、延滞料を請求されることもありませんでした(^^)/。

かくして天気に恵まれた三日間のキャンプライフは無事終了です。

グリンヴィラの利用は今回で6回目、通算11泊したことになります。

撤収の汗を流すため「大子温泉 やみぞ」に初めて立ち寄りました。
ランチセットを選択すると温泉料金(800円)が半額になるサービスをやっていたので、迷わずそちらをチョイスしました。
温泉は広々として気分が良かった…。りんご風呂でした。

私は煮込みハンバーグ定食を、細君は舞茸そばをいただきました。満腹です。

食後は「道の駅・常陸大宮」だけ立ち寄って安全運転でスムースに帰宅しました。

次回は「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」にお邪魔する予定です。

※山にも行かないと😁