大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ②(R6.1.28)

二日目の朝は5時15分に起きだしました。
明るくなり始めるまで幕内で待機です。
この間にモーニングコーヒーをいただきます。
うっすら明るくなってから焚火を開始です。

キャンプ場全体はまだ静まり返っています。

起きだしているサイトはほとんどありません。
早起きは還暦過ぎの年寄りだけですかね(‘_’)。

個別サイトには多くのキャンパーが…。

6時半過ぎの時点で氷点下1℃ちょっとです。液晶表示が写真だと見辛くてごめんなさい。

7時には細君も起きだして朝食にします。
我が家定番の朝ご飯ですね。
ご飯も大変美味しく炊けました。

食後には日本茶をいただきます。これもルーティン(^^)/。

すっかり日が当たり始めています。

キャンプ場を後に出掛ける前に、今日の温泉営業を確認するためセンターハウスに寄りました。
今日も温泉営業があるそうで一安心です。

今回の晴天続きは彼の活躍が大きいかもしれません。

本日の最初の訪問地はこちらです。

小学校?

建物は明治7年創立の槇野地小学校ですが、現在は廃校になっています。

その名も「大子おやき学校」です。
大子町には何度も来ていますが、こちらの訪問は今回が初めてです。

懐かしい雰囲気が…。

こちらのカフェで揚げパンとコーヒーをいただくことにしました。

こちらです。大変美味しかった。

我々が注文したのは「きなこ」です。

おやき学校を後にした我々は、グリンヴィラ滞在時の定番となった「道の駅・はなわ」を訪ねます。
写真はありませんが、明日朝のお餅と今日のお昼ご飯のお赤飯とお稲荷を購入しました。
そして帰り道にこちらのりんご園に立ち寄って「ふじ」を購入しました。
お店の方が言うには、「ふじ」も1月いっぱいでおしまいだそうです。

りんご園に続いてTAIRAYAに寄って夕食の食材を仕入れました。
グリンヴィラに戻ってお昼にします。お赤飯もお稲荷さんも美味しかった。

場内は昨日の喧騒が嘘のようです。

今日の宿泊者は、フリーサイトに2組、個別サイトに4組でした。

4時前から温泉が開場したので、早めに行くと男湯も女湯も貸し切りでした。

今日は、キャンパーが少ないせいか露天風呂は休止です。

細君が出てくるまでColemanランタンコレクションを見学します。

さて風呂から出た後はアルコールをいただき、夕食にします。

夕食は簡便な「おでん」です。味がしみこむまでストーブにかけて煮込みます。
その間にタコハイも…。

餃子をつまみに…。

そしてメインディッシュ?のおでんをいただきます。

2人前の紀文のおでんにダイコンだけ加えましたが、我々夫婦には丁度よかった。

夜が更けていきます。

粗々の画像ですが、満天の星空です。

消灯準備です。

湯たんぽで寒さ知らずの寝床で眠りにつきました。

明日も良い天気との予報なので、撤収もスムーズかと思います。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ①(R6.1.27)

一昨日から細君と2泊3日で地元茨城県の誇る高規格キャンプ場「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」に出掛けてきました。
昨年の11月以来、約2か月ぶりの訪問です。遅ればせながら今年のキャンプ始めとなります。
幸い3日間とも晴天に恵まれ充実したキャンプライフを送ることができ何よりでした。

初日は10時チェックイン(アーリーチェックイン)を目途に自宅を7時半に出発します。
道の駅「常陸大宮」で薪を調達しました。
こちらの薪が一箱550円とリーズナブルです。

10時ちょっと過ぎにチェックインします。
料金はウインターシーズン価格で一泊5,700×2=11,400です(※通常期は一泊6,700円)。ただ、アーリーチェックイン代1,600円が別途必要になるのでトータルで13,000円支払いました。

設営を完了させてから毎度おなじみになった大子町のTAIRAYAに買い出しに行きます。
今夜のメインディッシュは豚肩ロースの赤ワイン煮を予定しているので、必要な食材とランチ用に焼きそばとたこ焼きを購入しました。
ただ、豚肩ロースは適当なものが無かったので一口かつ用のロース肉をチョイスしました。

サイトに戻ってまずは昼食です。

こちらが我が家の全景です。
当初陣幕を張るつもりでいたのですが、まんまと積んでくるのを忘れました(+_+)。

寝場所です。

14時過ぎから夕食の準備を始めます。
こちらは一口かつ用ロース肉です。

今日は炭火は使わず焚火で調理します。

ランタンはColeman100周年記念モデルに登板してもらいます。(ただ、ポンプカップが劣化してしまったようでスカスカで圧がかからず使用できませんでした。しばらくご無沙汰の燃焼系の道具は事前のチェックが欠かせませんね…反省しました。)

豚ロース肉の赤ワイン煮はダッチオーブンで作ります。

イイ感じです。

我々のサイトはD-7で日当たりが良く広さも十分の良い場所でした。

こちらが完成図です。

ロース肉が大変柔らかくナイスな出来栄えです。
美味しくいただきました。

食後に今川焼をいただきます。

アルコールの写真がありませんが、ビールとタコハイとワインをいただいて20時過ぎには消灯しました。
多くのキャンパーが入場している割には、皆さんマナー良く快適な夜を過ごすことができました。

最近入手した山バッジ

昨年中に購入した山バッジで、未だに本ブログ未掲載のものがありますので一挙に掲載することとしました。

全部で6種類あります。

No.1
最初はこちらです。
こちらは山と渓谷の読者プレゼント企画に応募するともれなくもらえるものでした。
一昨年も同一企画があったのですが、応募し忘れてしまい入手に至りませんでした…残念。
デザインは雷鳥とザイルでしょうか?
ヤマケイ創立年の1930という年号が刻まれた非常にシンプルなデザインですね。

No.2
二つ目は入笠山の山バッジです。
こちらは昨年10月の「ヒュッテ入笠・JAZZ LIVE」にお邪魔した際に買い求めたものです。
マナスル山荘から屋号が変わって、山バッジも一新されたようです。

No.3
三つ目は上高地・徳沢ロッジのオリジナル山バッジです。
昨年11月に徳沢ロッジに宿泊した際に買い求めました。
こちらも大変シンプルなデザインです。

No.4
四つ目は、昨年の忘年山行でお邪魔した「夏沢鉱泉」で買い求めた天狗岳の山バッジです。
忘年山行では硫黄岳に登ったので、本当は次に紹介する硫黄岳のバッジと夏沢峠のバッジを購入するつもりが、誤って天狗岳のバッジを買ってしまったのです。
まあ、天狗岳のバッジも今までにないデザインだったので良しとしなければいけないかなと…(^^)/。
東西の天狗岳にコマクサをあしらえた素敵なものになっています。

No.5
五つ目は硫黄岳の山バッジてず。
黒地にピンクのコマクサが描かれた大変お洒落なデザインです。
前述のとおり夏沢鉱泉で買い求めました。

No.6
最後は袋田の滝の山?バッジです。
こちらは昨年11月に大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラに出掛けた際に、袋田の滝の土産物店で買い求めました。
こうした観光名所でもバッジが売られていることがあります。

昨年の未紹介バッジは以上です。
今年も山やキャンプに出掛けた際に気に入ったバッジがあれば入手して、コレクションを充実させていきたいと思っています。

新年初キャンプは中止

今週末に予定していたお隣千葉県での新年初キャンプは、本日の週間天気予報を見て「中止」の判断をしました。
大変残念ですが、土日の一泊二日予定で両日とも「雨時々曇り」という絶望的な予報では致し方なしかと…。

来週の週末は我が茨城県の誇る「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を二泊三日で予約しています。
こちらも慣れ親しんだキャンプ場です。
新年キャンプ始に相応しい、のんびりリラックスしたキャンプライフが送れればと思っています。

※写真は一昨年12月に同キャンプ場から見上げた星空です。

新年初キャンプ計画

今年のキャンプ始めの予定ですが…。
来週末に千葉県山武市所在のこちらのキャンプ場にお邪魔する予定をしています。
写真はセンターハウス直近にある言わばキャンプ場玄関の表札です。

子供たちがまだ小学生の時に初訪問してから長いブランクを経て、再び訪れるようになりました。
通算で7泊しています。
我が家から一般道で1時間15分余りで到着でき、施設面もまずまずで場内に家族風呂もあるという使い勝手の良いキャンプ場です。

今回の計画は一泊二日ですが、12時と比較的早い時間にチェックインできるので、余裕のあるキャンプライフが送れるのではないかと思っています。

心配なのは天気だけです(‘_’)。

国土地理院20万分の1地勢図

高校生の頃は山地図と言えば国土地理院の5万分の1地形図(通称「5万図」と言っていました。)が代表格でした。
山行の前後に製図用のインクとデスクペンで必要情報の書き込みをし、歩いたルートに朱線を引いた地形図は何物にも代えがたい宝物になっていきました。
大学に入ると主に使う地図が5万図から2万5千分の1地形図(「2万5千図」と言っていました。)に替わりました。
なぜかと言いますと大学のワンゲルは薮山や沢を歩くことが多く、等高線の間隔が10mの2万5千図が強い味方になってくれたからに他ありません。
ただ、5万図1枚でカバーできた範囲が2万5千図だと4枚必要となります。これは正直不便でした。ですのでコピーを取って必要な範囲を貼り合わせて使ったりしていたのも懐かしい思い出です。

こうした紙地図との付き合いも、社会人なってからかなりの期間山から遠ざかってしまったので、その間は本当に疎遠となってしまい、現在では当時の紙地図はほとんど行方不明になっています。

昨年末、八ヶ岳の硫黄岳に登り山頂からは多くの山々が指させたのですが、どうもはっきりしない山も多かったんです。
そんな中でふと思い出したことがあります。学生時代は、国土地理院20万分の1地勢図を携行して山座同定の役に立てていたことを…。

そこで本日、筑波山神社にお札を納めに行った(一昨日初詣登山で参拝したのになぜまた行く必要があったのかは、こちらの記事を参照してください(^^)/。)帰りにちょうど国土地理院前を通過するので、久々に売店に立ち寄り、20万分の1地勢図の「甲府」、「長野」、「飯田」の3枚を購入しました。

近年、山地図と言えば電子データばかりとなり、私も愛用しているヤマレコやYAMAPを利用するユーザーがほとんどなのではないでしょうか。
また、紙地図が必要な場合も、電子データを印刷して使うことが多く、国土地理院の地図を買い求めたのは本当に久方ぶりです。

久々に手にした紙地図を眺めていると掛け値なくやはり楽しい。
ただ、今回帰宅してからちょっと失敗したなと思ったのは、北アルプスをカバーする「高山」と「富山」を購入しなかったことです。
これらは次回筑波山に登った帰りに再び国土地理院に立ち寄って、買い求めないといけないなと思っています。

筑波山初詣登山(令和六年)

新春恒例(昨年の記事はこちら。)となった筑波山初詣登山に本日行ってきました。
自宅を午前5時前に出発して、途中コンビニで行動食を仕入れて、つくば市営第三駐車場に向かいます。
駐車場には6時ちょうどに到着しました。
外の気温は御覧のとおり氷点下3℃ですが、無茶苦茶寒いという感じではありません。
風がほとんどないせいかもしれません。

身支度をして出発します。
今日は一眼レフを持参したのですが、間抜けなことにSDカードを入れてくるのを忘れました。
カードが入っていないことに、中の茶屋跡四阿を過ぎてしばらくするまで気が付かないというおめでたさです(‘_’)。

さらに…今日の目的は自宅の神棚の「神宮大麻」と「筑波山神社」のお札を納めて新しいお札をいただくことにあるのですが、何と古いお札を持ってくるのをすっかり忘れました。本殿手前のお焚き上げの受付テントを通過した際に気が付きました。
いやはや…。

幸い体のコンディションはまずまずで、あまり汗をかかないように一定のペースで登りました。
男女川(みなのがわ)の解説版通過です。

水場は完全に枯れています。

ここでジャケットを脱いでザックに入れました。
今日は一本締めのシンプルなザックにお供してもらっています。

杉木立の中の急登を登ります。

この長い階段道が直角に右に曲がると御幸ヶ原まで一息です。

御幸ヶ原に到着です。

凍結個所は全くありませんでした。

男体山御本殿到着です。

秀麗な富士山が見えると心が洗われます。

アップしてみますがスマホのレンズの解像度だとこれが限界です。

伊弉諾尊に新年のご挨拶です。

山頂下のベンチでレーションとコーラで小腹を満たします。

御幸ヶ原から見る日光連山です。日光白根山は結構白くなっています。

女体山頂を目指します。

女体山頂下です。

山頂到着です。写真は撮り忘れましたが女体山神社御本殿に参拝し、伊弉冉尊に新年のご挨拶をしました。

霞ケ浦を望みます。

宝篋山を見下ろします。

山頂岩場は木製柵が設置されていて立入禁止になっています。初詣の期間の安全対策ですね…。はじめてこの柵を見た時はてっきり事故があったのかと早合点しました。

下山途中こちらに立ち寄りました。

こちらの社に参拝するのは初めてです。

この岩が屏風岩でしょうか?

この辺りのブナ林は、私の一番好きなポイントなんです。

弁慶の七戻りまで下りてきました。

弁慶茶屋跡の四阿です。

立派です。

私が「天狗の腰掛」と勝手に呼んでいる巨木です。

こちらも素晴らしい枝ぶりです。

白蛇弁天にお参りします。

迎場コース合流点まで下りてきました。
ここでトレラングループに追い越されました。

白雲橋登山口に到着です。

筑波山神社本殿に参拝し、家内安全と安全登山の祈願をします。
お札をいただきました。

これにて本日のミッションは完了です。

登りでは流石に汗をかいたものの、その他はなかなか快適に行動できました。
白雲橋コースの下山では、いつもだいたい尻餅をつくのですが、今日は登山道も岩も乾燥していてスリップすることがなかったせいか、一度もこけることがありませんでした。
これは年始早々縁起がいいかと…いや、二つも忘れ物をしていたんでは縁起が良いどころではないですね(+_+)。

今年も精力的に野外活動の記事をアップしていきたいと思いますのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

※ヤマレコの記録

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
令和六年の元旦は良いお天気となりました。
ただ、日本海側はやや荒れ模様の天気らしく、太平洋側でも風が強まるところがあるという予報です。
確かに我が家周辺でもやや風が出ています。
それでも陽射しは十分の明るいお正月で何よりです。

細君お手製のお雑煮をいただきます。
これまた自宅でついた餅が大変美味しい。

これから氏神様に初詣に行き、帰ってからお正月と私の誕生日のお祝いをやってくれるそうです。
とは言え夫婦二人きりですが…。

今年は体調管理と体力維持(できれば増強も…)に努め、野外活動を一層充実させたいと思っています。

本年も「50歳からの徒然山日記Ⅲ」をよろしくお願いいたします。