キャンプ場,  日川浜オートキャンプ場,  茨城県のキャンプ場

日川浜オートキャンプ場②(R5.12.10)

昨夜早めに就寝したせいか今朝は午前4時半に目が覚めてしまい、それから寝付かれません。               思い切って起き出して外に出てみると満天の星空です。南東の空にはお月様も…。
ただ、幕内(電気ストーブ点けっぱなし。)は7℃、外に下げている温度計は1.3℃を表示しています。
しんしんと冷えているといった感じです。

5時過ぎには細君も起きだしてきて二人で暖かいコーヒーをいただきます。
周りのサイトの住人は静まり返っています。当然です。
6時にはアルパカ君で温めていた昨夜の残りのポトフをいただきます。

野菜の味がしみだしたスープは絶品です。
パンと一緒にいただきます。

7時前には幕内もこの気温です。快適な温度です。
今回はホットカーペットを敷いてこたつスタイルにしていますが、豆炭あんかは入れていません。
それでも十分暖かでした。

外も陽が当たり始めてぐんぐん気温が上昇中です。

写真の向かって右側手前の建物はトイレ棟です。
個室は温水洗浄便座完備でした。
その奥が炊事棟です。
左側にはキャビンが2棟あります。奥のキャビンは利用客がいました。

炊事棟の洗い場はすべて温水が使えます。

炊事棟全景はこんな感じです。

こちらはトイレ棟の入口です。常に清潔になっていました。

撤収作業の仕上げです。
細君がコディアックのグランドシートを拭いています。

撤収完了です。
左奥に見えているのがトイレ棟と炊事棟です。

チェックアウトしたのは10時半前でした。
最初に向かったのはこちらの日帰り温泉「ゆーぽーとはさき」です。
大人620円でした。食事処はありません。
地元の皆さんに愛されている施設のようでした。

次に向かったのはこちらです。
「息栖神社」です。鹿島神宮、香取神宮と共に東国三社と言われる由緒正しきお宮です。

参拝後、門前のお店でかき揚げ蕎麦を注文してお昼にしました。

店名は「福」。神社との位置関係はこんな感じです。

帰路は潮来インターから高速入りし、東関道、圏央道を経由して無事に帰宅しました。

「日川浜オートキャンプ場」は太平洋に近く、高規格でリーズナブルな料金で利用できる大変好印象なキャンプ場でした。
近くを車道が走り、また、海沿いに24時間稼働の製鋼工場があるため、音に敏感なユーザーには敬遠されるようですが、私も細君もこれらの音はほとんど気になりませんでした。

我が家から高速を使えば1時間22分、一般道でも1時間36分と比較的近距離の立地なので、もっと積極的に利用してもいいかな…というのが率直な感想です。

今回で令和5年のキャンプ納めとなりましたが、今年はトータル16泊のキャンプライフを楽しみました。
実は昨年も16泊で、今年の年初の意気込みとしては、コロナの影響も一段落したのでもっとたくさんキャンプに出掛けられるかと期待していました。
ところが、持病の坐骨神経痛の悪化等で思うように出かけられない時期もあって、意外に泊数が伸びませんでした。
来年はコンディション万全にし、年間20泊はクリアーしたいなと…(^^♪。

新年は1月末にホームグラウンドの「大子広域公園グリンヴィラオートキャンプ場」で2泊のキャンプを予定しています。

読者の皆さん…今年1年お付き合いいただきましてありがとうございました。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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