旅行

墓参と郷愁の旅in東北③(R5.8.6)

東北の旅も三日目の朝を迎えました。
今日は青森駅近で叔父と一緒に朝食をいただきました。
その後、叔父と別れてアスパム(青森県物産館)で土産物を調達して、本日の目的地である宮城県蔵王町の遠刈田温泉郷を目指します。

朝食は叔父がいつも利用している店に行ってみたところ、ねぶた期間中は午前10時開店とのことで当てが外れてしまいました。仕方なく青森駅ビルの中のコーヒーショップでサンドイッチとコーヒーの朝食を取りました。

食事を終えてから、予定どおり叔父と別れました。
一泊二日でしたが大変お世話になりました。ありがとうございました。

アスパムに向かうと駐車場もほぼ満車の盛況です。
一通りの土産物を調達。特に細君が「津軽塗の夫婦箸」を所望していたのですが、無事に希望の物を手に入れることができました。
せっかくですので展望台に登ってみました。
こちらはベイブリッジと青函連絡船・十和田丸の展示です。
大学時代に青函連絡船に乗って函館の土方歳三最後の地を訪ねました。冬の津軽海峡は寒々としていたのを記憶しています。

こちらは津軽富士・岩木山方面です。岩木山はマンションがちょうど邪魔になってしまっていまひとつです。
もっとも今日は頭が雲の中ですが…。

こちらは八甲田山方面。八甲田山も岩木山も学生時代に登っています。

今晩も盛り上がりますね…。

こちらは下北半島です。陸奥湾は広大です。

左が津軽半島。正面に北海道が見えるはずですが判然としません。

アスパムのステンドグラスです。

ねぶたのステンドグラスです。

これにて青森ともお別れです。

その後、我々は青森、秋田、岩手、宮城と東北自動車道を南下して蔵王山麓の遠刈田温泉郷に16時には投宿しました。

夕食は大変贅沢なものでした。

蔵王の清流に育まれたイワナです。

焼き物です。

トウモロコシご飯でした。

大変美味しくいただきました。

スタッフも大変親切で、非常に好印象の宿でした。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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