先月末に念願叶って七ツ石小屋に泊まったのですが、記事でも触れたようにコロナ禍に陥ってから少しでも小屋の支援になればと、バッジや手ぬぐい等のオリジナルグッズをネットで買い求めていました。
今年になって雲取山から鷹ノ巣山までの石尾根縦走路にある6ピークのオリジナルバッジが七ツ石小屋ネットショッピングで発売されていることを知り、迷わず購入することとしました。
6ピークとは
①雲取山
②七ツ石山
③千本ツツジ
④高丸山
⑤日陰名栗山
⑥鷹ノ巣山
です。
実物はこのとおりです。
ところで雲取山、七ツ石山、千本ツツジ、鷹ノ巣山は間違いなくピークを踏んでいますが、高丸山と日陰名栗山がちょと怪しいかと…。
そこで山行ノートを紐解いてみると昭和54年春の奥秩父全山縦走の際、最終日に鷹巣避難小屋前で幕営した後の奥多摩駅までの下山行動を「今日は主なピークはみんな巻いた。」と記載しているので、おそらく前日の鷹ノ巣山避難小屋までの石尾根上のすべてのピークを踏んでいるものと思われるのです。
おそらく、その二年前の昭和52年春の全山縦走でも全ピークを踏んだのではないかと…。
当時の山岳部というところは、馬鹿正直で、少しでも楽をしようとするとすかさず「タイマンだ!」「日和るのか!」と先輩や同級生の突っ込みが入るのが必定でしたから☺。
おっとバッジの話でした。
今回はネットでまとめて6個のバッジを買い求めたので、正直なところ個々のデザインは今日までじっくりと見ていませんでした。
次回七ツ石小屋を再訪しましたら、主にデザインのコンセプトを伺って来ようと思います。
雲取山と七ツ石山のバッジは縦構図で繋がるようになっています。
描かれている鳥がわかりません。
千本ツツジのバッジはツツジと鹿のデザインなので誰にでもわかりやすい。
以下の3つのバッジは、やはり七ツ石小屋再訪を果たして主に確認する必要があるようです。
ややデザインコンセプトに不案内だとしても、コレクションが一気に増えたことは喜ばしいことに違いありません。
次回はどこの山のバッジを入手することになるのでしょうか…。