小旅行

みなかみ町・谷川温泉で後泊

玉原スキー場第一駐車場で松田ガイドと別れた我々は今宵(3月3日)の宿である谷川温泉「檜の宿・水上山荘」へ向かいました。
当初は湯檜曽温泉のリーズナブルな旅館に予約を入れようと思ったのですが、トイレが男女共用との情報があり細君がダメ出しをしました。
そこでどうせ泊まるなら良い宿にという観点で「Booking」でこちらの宿に予約を入れたというわけです。

結果は大正解でした。
まずはラウンジから谷川岳の大展望が得られます。
これは何よりも素晴らしかった。
残念ながら稜線は雪雲に覆われていますが、それでも大満足です。

写真はありませんが、源泉かけ流しの温泉も適温でいつまでも浸かっていられる感じでした。
そしてバリエーション豊かな夕食は写真のとおりです。

写真右手の生ビールの手前の小さなグラスは食前酒の梅酒ですが、細君激賞の一品でした。

上州もち豚のすき焼きを焼いているところです。

ご飯とみそ汁の写真は撮り忘れましたが、特に地元みなかみ町産のご飯が大変美味しかった。

すっかり満腹になりました。
スタッフもみな好印象で、細君と一緒のみなかみ町スノーシューに再訪する際は是非また利用したいところです。

翌日(3月4日)の朝食も写真はありませんが、少々食べ過ぎました。

※朝食の写真一枚だけ撮ってました😅。

さて本日は帰るだけです。
9時45分に宿を後にして最初に向かったのは「たくみの里」です。
何の下調べもしていなかったのですが、水上山荘に案内パンフレットが置いてあったので行ってみることにしました。
山越えのルートで行ったので、途中結構路面に積雪が残っていましたが、スタッドレスで問題なく走行できました。

「たくみの里」は飲食店や農園が集まるかなり広いエリアの総称で、訪問する際には下調べが必須でした。

道の駅「たくみの里」の館内に飾られていたお雛様です。

「たくみ市場」でりんごと野菜を買い、さらにこちらのお豆腐屋さんで豆腐を買い求めました。

続いて松田ガイド推奨のこちらのりんご園へ向かいました。

一押しの自家製アップルパイお買い上げです(^^♪。

松田ガイド曰く「上高地で売っている某ホテルアップルパイよりお薦めです。」とのこと。

最後に立ち寄ったのはこちら…。
みなかみ町に来たら必ず立ち寄っているお店です。
買い求めたのはもちろん「仙ノ倉万太郎まんじゅう」です。夫婦共々大ファンなんです。

その後は渋滞とは無縁で順調に高速道路をひた走り、無事に帰宅しました。
みなかみ町で宿泊したのは今回が四回目ですが、満足度は一番高かった気がします。
来年も再訪したいところです。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

2件のコメント

  • 会長

    群馬の温泉は私も大好きで、25年位前自転車レースの帰りにあっちこっち立ち寄りました。夕食がとても美味しそうですね。立ち寄り地も楽しそう!

    • tatsunoko

      群馬にはもともとほとんど縁がなかったのですが、みなかみ町の山岳ガイドと懇意にするようになってから毎年のように通っています。
      今では信州とともに私の重要なアウトドアフィールドになっています。
      温泉もそこかしこにあって最高です。

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