今日の天気は昨夜の天気予報によると、「気温は低めながらもほぼ快晴」ということだったので、今年二度目の筑波山登山に出かけてきました。
コースは旧真壁町所在のつくし湖の無料駐車場を起点に薬王院コースで男体山・女体山に登り、下山は筑波高原キャンプ場から鬼ヶ作林道を経由して起点に戻るというものです。
朝6時過ぎに駐車場に到着した際の駐車台数は10台ほどでした。
身支度をして6時18分に駐車場を出発します。
下半身はロングタイツにウールの膝丈パンツ、上半身は速乾性Tシャツにミズノブレスサーモのロングスリーブシャツにモンベルのライトシェルジャケット、そしてフリースのキャップとグローブです。
こちらが薬王院への登山口です。
お不動様に道中の安全を祈願します。
薬王院の山門です。薬王院は天台宗の古刹です。
三重塔は薬王院のシンボルです。男体山近くの自然研究路からもこの三重塔を見下ろすことができます。
この時間の境内はシーンと静まり返っています。
境内からは男体山の山頂を遠望できます。
この案内板は初めて真剣に読みました。
鬼ヶ作林道に出たところで、モンベルのジャケットを脱ぎ、若干の栄養補給をして、この後の急登に備えます。
何度登ってもきつい階段です。
先行者の姿が見えています。
自然研究路南回りコースで直接男体山頂を目指します。
こんな場所もあります。このブログで書くのは初めてかもしれません。
急斜面にトラバースするように付けられた自然研究路です。
男体山頂から見る富士山です。今日はクリアーに姿を見せてくれています。
もう少しズームしてみます。
アンテナ塔の左奥には日光男体山が見えています。
今日は浅間山をはじめとする上信越の山々は、残念ながら雲に隠れてしまっています。
男体山神社に拝礼。
御幸ヶ原に下る途中のベンチのある展望箇所から霞ケ浦を遠望します。
御幸ヶ原から八郷盆地を見下ろします。
女体山頂を望みます。女体山神社の社殿が見えています。
男体山頂を望みます。こちらも男体山神社の社殿が見えています。
女体山神社の直下です。
女体山頂到着です。
女体山頂から遠望する富士山です。
ちょっと倍率を上げてみました。
こちらは男体山です。
今日は霞ケ浦が大変くっきりと見えています。その奥には太平洋も…。
何となく気分がいいですね。
下山は筑波高原キャンプ場を目指します。
筑波山の北側には広葉樹林が多く私の好きな風景が広がっています。
筑波高原キャンプ場の上部から八郷盆地を見下ろします。
キャンプ場のベンチをお借りして遅い朝ご飯をいただきました。
今日はキャンプ場下にある水洗トイレはシャッターが下りていて使えなくなっていて、下の写真の左側にあるキャンプ場内のトイレを使用するように書かれた紙が貼ってありました。
なんででしょうか…。凍結で使用不能になったのかも…。
キャンプ場からはしばらく林道歩きが続きます。
女の川を渡る地点にある案内標識です。
女の川沿いにあるトレイルへの進入を禁止する筑波山神社社務所クレジットの張り札が新たに掲出されています。
「天罰下る」とはずいぶん強い表現ですが、何かあったんでしょうか…。
春にはニリンソウの群落が出現するので、トラブルにならないか少々心配です。
途中の伐採地から日光連山を遠望します。
今日は日光戦場ヶ原辺りも山日和でしょうね…。
薬王院コースに合流して林道と分かれて土の登山道を下ります。
こんな場所もあります。
4時間10分で駐車場に帰還しました。
こちらは本日お供してくれた相棒たちです。
今日の筑波山は登り始めが早かったせいか、そんなに人も多くなく、短時間ではありましたが気持ちよく歩くことができたと思います。
眺望もまずまずでこの時期らしい筑波山を楽しめました。
今度の週末は群馬にスノーシューに出掛ける予定をしています。
※ヤマレコの記録