キャンプ場,  喜連川ファミリーキャンプ場,  栃木県のキャンプ場

喜連川ファミリーキャンプ場①(R4.12.3)

この土日は、栃木県さくら市(旧喜連川町)に所在する「喜連川ファミリーキャンプ場」に一泊二日のキャンプに出掛けてきました。
数日前の天気予報では初日も二日目も晴れ予報だったのですが、前日になって土曜日の午前中は曇りでところによりにわか雨という予報に変わりました。

喜連川ファミリーキャンプ場の特色は何と言っても利用時間が極めてゆったり設定されていることです。
チェックインが10時でチェックアウトが15時となっているので、十分にのんびり過ごすことができます。
というのもこのキャンプ場はウイークデイはお休みで、基本的には週末しか営業していないため、こうした利用時間設定が可能なんだと思います。

利用時間を存分に活用するため、我が家も10時少々前にチェックイン手続きをしました。
ちなみに予報どおり天気は曇り空で道中にわか雨にも降られました。
初めての利用者には管理人さんがガイドブックに従って極めて丁寧にガイダンスをしてくれます。

我々がチョイスしたサイトはこちらです。サイトは先着順に選べます。

サイトは十分な広さがあり、ウッドチップが敷かれています。
お昼前には御覧のように設営完了です。今日は気温が低めでシェルター内ではアルパカ君を焚いています。

設営を終了したころの場内の状況です。
我々のサイトは14番の電源サイトでしたが、こちらはそのサイト前から場内の一番奥を見通した写真です。突き当りに映っているのは最近完成した第二サニタリーハウスです。

こちらは管理事務所方面を見たところです。右に見えている青い建物(青く見えませんが青いんです🌝。)がサニタリーハウスです。その奥に管理事務所があります。

さて、昼食と買い出しに出発です。
まずは道の駅喜連川へ…。
なかなか大きな施設です。右手がフードコートと直売所で、左手が温泉施設になります。

足湯もあります。

リーズナブルな値段で美味しい餃子が食べられました。

買い出しはこちらのスーパーで…。子供たちが小さい頃に「オートキャンプ場太陽の丘」を利用したことがあるのですが、その時に確かこちらのスーパーで買い物をしたような記憶があります。

その後細君の希望でこちらの洋菓子店でケーキを買い求めました。

サイトに帰還します。ようやく青空が広がってきました。
まずは炭熾し作業を…。
今日のメインディッシュはスペアリブのコーラ煮なので炭火必須なんです。
そして美味しいケーキでコーヒータイム。
こちらは私のケーキ。

こちらは細君の。

こちらがメインディッシュスペアリブ。

ダッチオーブンも四国以来の登板です。

焦げ目が付くまで焼きます。

寒いので並行して焚火をしています。
そうそう薪は2,000円払うと使いたい放題です。「普段は1,000円なんですが、冬場は2,000円にさせてもらってます。」と管理人さんが申し訳なさそうに言っていたのが印象的でした。

こちらはLOGOSのクイックシェルターです。自作防寒シートをメッシュに装着しています。

スペアリブはまんべんなく表面を焼いて焦げ目を付け、その後コーラ、しょうゆ、みりん、だしの素を投入して現在煮込み中…。

陽が傾いてきました。
結構な数のキャンパーが入場しています。テントが増えました。

こちらもテントが増えました。

こちらはお酒のアテに細君の作った炒め物。

まずはカンパーイ。

スペアリブのコーラ煮完成の図。コーラと調味料を投入してから約一時間半煮込みました。
4本作りましたが、まずは2本を食べてみます。
初めてのチェレンジでしたがチョー美味しかった。大成功です。

後の2本はもう少し煮込みます。
和辛子をつけていただくと肉の味が引き立ちました。

第2ラウンドはこちらの肉を…。
地元スーパーで買い求めました。
鉄板で焼いてレタスで包んでいただきます。クセがなく美味しかった。

防寒シート大活躍中です。見栄えより実用性です。

〆は同じく地元スーパーで調達した鍋焼きうどんをいただきます。満腹です。

この時点でまだ7時前です。気温は12℃強。外は相当冷え込んできました。

湯たんぽを温めながら、日本酒をいただきます。

地元「宇都宮醸造」のお酒です。
飲みやすいお酒で細君もお代わりしました。

その後就寝準備を整え9時前には夫婦共々Colemanタフドーム内のシュラフにもぐりこみました。
今日はコット寝です。
ちなみに電気毛布と湯たんぽ、さらには電気ストーブをつけたまま就寝しました。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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