喜連川ファミリーキャンプ場②(R4.12.4)

昨夜はよく眠れました。
就寝用の厚手のソックスを履いて寝たのが良かったのかも知れません。
一方細君は色々な夢を見て、あまりよく眠れなかったそうです。

さて6時に起きてシェルター内の照明を点灯して時計を見るとこちらの気温です。冷えてますねえ…。

昨夜は満天の星空でしたが今日も良い天気になりそうです。

まだ皆さん就寝中ですね。

外は寒い。

朝焚火開始。

場内散策に…。
管理事務所です。右手にある籠が使い放題の薪入れです。今朝はすっからかんですが、その後若干の補給がありました。

こちらはゴミ捨て場。大変わかりやすい。

こじゃれた案内標識。

コテージエリア。満員御礼の模様です。

子供たち相手の工作教室が行われたりするトレーラーハウス。

キャンプ場入口から県道に出るポイントから見る日光連山。

立派な看板が…。後はドッグラン。

ゴミ捨て場と東工房は、こんな位置関係です。

サニタリーハウスシャワー室に設置されている洗面所。お湯が出ます。

こちらはシャワー利用者専用の洗面台。こちらもお湯が出ます。

流し場は屋内です。

全てのシンクでお湯が使えます。

冷蔵庫もあります。奥に見えているのは鉄板等の洗い場です。

洗濯機は無料で使えます。

何と電子レンジまであります。

こちらはトイレブースの入口ドア。内部の写真はありませんが、個室は二室で両者ともウオシュレット付き暖房便座でした。

さて朝食は、昨日立ち寄った道の駅内の「パン工房温泉パン」で買っておいたパンをいただきます。
ホットサンドメーカーで温めましたが正解でした。
写真は焼きそばパンです。すごいボリューム。

パンはスープでいただきましたので、食後にコーヒータイムを…。

今回は活躍してくれたようです。

サニタリーハウス前には最後の紅葉が…。

美しい。

チェックアウトは15時ですが、12時めどにチェックアウトするつもりで徐々に撤収作業を進めます。

撤収作業完了です。
12時40分です。

まずはこちらの温泉へ。
何と入浴料300円で大変リーズナブル。
地元の人達で賑わっていました。

いいお湯でした。

入浴後にランチにしました。
天ぷらそば550円とこちらもリーズナブル。
美味しくいただきました。

最後はこちらでりんごを調達して宇都宮上三川ICから北関東道に乗って家路につきました。

喜連川地区には多くのキャンプ場がありますが、このキャンプ場はなぜか利用する機会がありませんでした。

今回の感想としては、
①個人経営のキャンプ場でとにかくアットホーム
②電源サイトが20Aで充実
③サニタリー棟が清潔かつ給湯設備が充実
④管理人さん親子がとにかく親切
といいことずくめでした。

何よりもチェックイン、チェックアウトの時間設定が緩いのが最大の魅力かもしれません。
機会があればまた訪問したいと思います。

喜連川ファミリーキャンプ場①(R4.12.3)

この土日は、栃木県さくら市(旧喜連川町)に所在する「喜連川ファミリーキャンプ場」に一泊二日のキャンプに出掛けてきました。
数日前の天気予報では初日も二日目も晴れ予報だったのですが、前日になって土曜日の午前中は曇りでところによりにわか雨という予報に変わりました。

喜連川ファミリーキャンプ場の特色は何と言っても利用時間が極めてゆったり設定されていることです。
チェックインが10時でチェックアウトが15時となっているので、十分にのんびり過ごすことができます。
というのもこのキャンプ場はウイークデイはお休みで、基本的には週末しか営業していないため、こうした利用時間設定が可能なんだと思います。

利用時間を存分に活用するため、我が家も10時少々前にチェックイン手続きをしました。
ちなみに予報どおり天気は曇り空で道中にわか雨にも降られました。
初めての利用者には管理人さんがガイドブックに従って極めて丁寧にガイダンスをしてくれます。

我々がチョイスしたサイトはこちらです。サイトは先着順に選べます。

サイトは十分な広さがあり、ウッドチップが敷かれています。
お昼前には御覧のように設営完了です。今日は気温が低めでシェルター内ではアルパカ君を焚いています。

設営を終了したころの場内の状況です。
我々のサイトは14番の電源サイトでしたが、こちらはそのサイト前から場内の一番奥を見通した写真です。突き当りに映っているのは最近完成した第二サニタリーハウスです。

こちらは管理事務所方面を見たところです。右に見えている青い建物(青く見えませんが青いんです🌝。)がサニタリーハウスです。その奥に管理事務所があります。

さて、昼食と買い出しに出発です。
まずは道の駅喜連川へ…。
なかなか大きな施設です。右手がフードコートと直売所で、左手が温泉施設になります。

足湯もあります。

リーズナブルな値段で美味しい餃子が食べられました。

買い出しはこちらのスーパーで…。子供たちが小さい頃に「オートキャンプ場太陽の丘」を利用したことがあるのですが、その時に確かこちらのスーパーで買い物をしたような記憶があります。

その後細君の希望でこちらの洋菓子店でケーキを買い求めました。

サイトに帰還します。ようやく青空が広がってきました。
まずは炭熾し作業を…。
今日のメインディッシュはスペアリブのコーラ煮なので炭火必須なんです。
そして美味しいケーキでコーヒータイム。
こちらは私のケーキ。

こちらは細君の。

こちらがメインディッシュスペアリブ。

ダッチオーブンも四国以来の登板です。

焦げ目が付くまで焼きます。

寒いので並行して焚火をしています。
そうそう薪は2,000円払うと使いたい放題です。「普段は1,000円なんですが、冬場は2,000円にさせてもらってます。」と管理人さんが申し訳なさそうに言っていたのが印象的でした。

こちらはLOGOSのクイックシェルターです。自作防寒シートをメッシュに装着しています。

スペアリブはまんべんなく表面を焼いて焦げ目を付け、その後コーラ、しょうゆ、みりん、だしの素を投入して現在煮込み中…。

陽が傾いてきました。
結構な数のキャンパーが入場しています。テントが増えました。

こちらもテントが増えました。

こちらはお酒のアテに細君の作った炒め物。

まずはカンパーイ。

スペアリブのコーラ煮完成の図。コーラと調味料を投入してから約一時間半煮込みました。
4本作りましたが、まずは2本を食べてみます。
初めてのチェレンジでしたがチョー美味しかった。大成功です。

後の2本はもう少し煮込みます。
和辛子をつけていただくと肉の味が引き立ちました。

第2ラウンドはこちらの肉を…。
地元スーパーで買い求めました。
鉄板で焼いてレタスで包んでいただきます。クセがなく美味しかった。

防寒シート大活躍中です。見栄えより実用性です。

〆は同じく地元スーパーで調達した鍋焼きうどんをいただきます。満腹です。

この時点でまだ7時前です。気温は12℃強。外は相当冷え込んできました。

湯たんぽを温めながら、日本酒をいただきます。

地元「宇都宮醸造」のお酒です。
飲みやすいお酒で細君もお代わりしました。

その後就寝準備を整え9時前には夫婦共々Colemanタフドーム内のシュラフにもぐりこみました。
今日はコット寝です。
ちなみに電気毛布と湯たんぽ、さらには電気ストーブをつけたまま就寝しました。