日光だいや川公園オートキャンプ場②(R4.10.16)

翌日の朝は5時過ぎに目が覚めましたが、明るくなるまで寝袋の中で待ちました。

5時40分過ぎにはテントから出てシェルター内のカセットガスストーブと電気ストーブを点けます。
下の写真だとわかりづらいかもしれませんが、シェルターの入口メッシュをビニールシートで被って暖房効率を高められるように昨年プチ改造しました(ビニールシートは面ファスナーで取り外し可能になっています。)。
シェルターは3×3mの大きさなので効果テキメンでした。

朝方の天気は曇天で、いつ雨が落ちてきても不思議でない感じでしたが、幸いなことにその後も曇天が続き、時折薄日も差し込んで来ました。

朝食は、昨日だいや川公園内の旬菜館で買い求めた餅をいただきます。
こういう時にイワタニの炙り家はお手軽です。

ちょっと伸びがない餅でした。細君の実姉に言わせると夏の餅はあまり美味しくないそうです。もち米の関係でしょうか…。

食後に撤収作業開始です。今回はテントもシェルターも結露なしでした(^^)。

撤収は順調で9時50分にはすべての作業を完了しました。
我々の対面サイトに張っておられたご夫婦キャンパーは(車は我々と同県ナンバーでした(^^)。)、慣れた様子でチャチャッと撤収されて8時半過ぎにはチェックアウトされていきました。
キャンプスタイルには色々ありますが、数多くの道具を持ち込んでそれらのレイアウトも含めてキャンプを楽しんでいる方と最低限の装備で自然の中で語らい寝ることだけを楽しんでいる方と二極化しているような気がします。
我々は両者の中間スタイルでしょうか…。

家路につく前にまずは温泉に…。
こちらは源泉かけ流しの温泉です。よく温まりました。ちなみに休日の入浴料は700円です。

その後は「たまり漬け本舗」に寄って結構な量の漬物を仕入れて今市I.C.から高速に乗り、途中大谷パーキングエリアで昼食を済ませて安全運転で無事に帰宅しました。

「日光だいや川公園オートキャンプ場」は設備が充実した自然環境豊かな施設でした。
ただ、細君の総合評価は「78点」と厳しめ。本人曰く「トイレがウォシュレットだったらもっと高得点だったのに…」とのことでした。

ただ、日光という世界的観光地を控えた立地の貴重なキャンプ場です。
お気に入りのキャンプ場がまた一つ増えました。

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

「日光だいや川公園オートキャンプ場②(R4.10.16)」への2件のフィードバック

  1. 私のキャンプスタイルは、「大自然の中で如何に超文化的な生活をするか」をテーマにしてきました。特にカセットフー(カッチンと命名)を使う備品は今後普及するだろうと以前から考えていました。それは、初心者や女性が手軽に使えるからです。キャンプサイトをよく見ると、文明開化の大きな波を感じますね。実に素晴しい!これからも楽しいキャンピングをご期待致します。

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