キャンプ道具

新幕試し張り

テンマクデザインの「サーカスST」はサーカスシリーズの中で唯一のポリエステル幕です。
ポリエステル生地の裏面にピグメントコーティングが施されていて遮光性に優れています。
ところが何故か現行モデルの廃版(マイナーチェンジして新モデルを販売する予定らしい。)が決定し、WILD-1オンラインショップにセール品として出品されているのを先月発見しました。
ちょうど雨天時に気兼ねなく使えるポリエステル幕を探していたので、細君の御裁可を得て購入することにしたというわけです。

サーカスと言えばポリコットン幕の代名詞のような存在になっているので、不人気が故のモデルチェンジなのかもしれません・・・。
いずれにしろリーズナブルな価格で購入できて良かったです。

DX幕を選択したのでフロントフラップも同時に購入しました。
なかなか天候と休みのタイミングが合わずに先送りになっていたのですが、今日の午後から近くの河川敷の運動公園の片隅で試し張りしてきました。

写真上からサーカスSTDX本体、インナーテント、グランドシートとなります。
フロントフラップは本体のケースに収納しています。

とりあえず立ち上がりました。ガイロープは自分で本体のループに装着する必要がありました。
カラーはあずき色といった感じで悪くありません。
インナーをセットする際に向きを気を付けないとやり直しを強いられることとなります。

設営中すっかり晴れて強烈な陽射しが注いで、危うく熱中症になるところでした。

おなじみのシンプルなブランドロゴです。

あまりの暑さで、フロントフラップをざっと付けてみたところで本日の試し張りはおしまいにして撤収しました。

サーカス本体を立てるのは比較的簡単でしたが、インナーセットとフロントフラップを付けるのはちょっと手こずりました。
彼の初陣は今月下旬の日光を予定しています。
今日一度張ったので。本番はスムーズに張れると嬉しいのですが・・・。

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

2件のコメント

  • 会長

    お洒落なワンポールサーカステントの居住性はいかがですか?また結露と通気性は?WILD-1の商品は良い物が多いですね。でも数多いキャンプ備品をどのように収納しているのですか?

    • tatsunoko

      サーカスSTはポリエステル製なので通気性はほぼありません。結露はガッチリするものと覚悟しています。それよりも濡れてしまった際のメンテナンスのし易さに着目して購入しました。
      キャンプ道具の収納はリフォームの際に子供部屋を潰して作ったクローゼットルームを活用しています。

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