キャンプ場,  美鈴湖もりの国オートキャンプ場,  長野県のキャンプ場

美鈴湖もりの国オートキャンプ場①(R4.7.22)

7月22日から3泊4日で長野県松本市に所在する「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」に出かけてきました。
心配していた天候も4日間とも基本的には晴れて、一滴の雨に降られることもありませんでした。

前日は仕事でしたので帰宅後に主だったものを積み込み、当日はコンテナボックスとクーラーボックスを積み込んで6時過ぎには出発しました。
佐久で高速を降りて買い出しを済ませ、途中、美味しい手打ち蕎麦の昼食をとってキャンプ場に到着したのは12時ジャストでした。
センターハウスでスタッフに声掛けするとアーリーチェックイン料金がかかるけれど入場可能とのこと。アーリー料金は370円×2=740円で大変リーズナブル。

我々のサイトはA2番で少し長細いサイトでしたが、何とかアテナトンネルテントとポリコットンタープを張ることができました。サイトによってはかなり小さめなところもあったので、大型テントのユーザーはあらかじめキャンプ場に要望を伝えておいた方がベターです。

上の写真の手前の道路を左にやや坂を下っていくと右側にシャワールームのあるサニタリー棟があり、右手後方に進むと広場サイト近くのサニタリー棟とセンターハウスになります。どちらも100m程度でしょうか・・・。Aサイトは二つサニタリー棟のちょうど中間に位置している感じでした。
奥にコディアックのテントが見えていますが、おそらくこのキャンプ場で最も眺望に優れたサイトだと思います。サイトの指定はできないので運次第かと・・・。
こちらがキャンプ場から見下ろす松本平です。爽快な気分にさせてくれます。

設営後15時半から初めてこちらのキャンプ場を利用するキャンパーを対象にスタッフによる説明会がありました。なかなかマナー重視の姿勢がうかがわれます。

説明会終了後に薪割をして、16時を回ったところで温泉に行くことにします。
スタッフに尋ねると一押しは「美ケ原温泉・翔峰」とのこと。センターハウスで割引入浴券が800円(本来1000円のところ)で購入できます。
キャンプ場から25分ほどかかりましたがバスタオルも入浴タオルもあってリーズナブルな上にホテルの温泉なので豪華でした。
ゆっくり入浴してサイトに戻ると既に18時近く。慌てて夕餉の準備をします。

まずは我々の地元のスーパーで買ってきた焼き鳥を焼きます。なかなか美味しかった。炭火ならではです。

茹でたトウモロコシでまずは乾杯です。

後方に松本市の夜景が広がっているのがおわかりいただけると思います。この日は南風かやや強く、少々タープとテントが暴れました。

10時前には就寝しました。平日なので宿泊者も少なく静かな夜が送れるかと思いきや南風が強めに吹いたため、時折目が覚めます。ただ、夜中にトイレに起きると満天の星空が広がっていてちよっと感動しました。

明日は安曇野観光に出かける予定です。

~②に続く~

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

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