新しいザック

先日会津駒ケ岳に行く際に新しいザックを購入しました。
「Mountain Dax」という国内メーカーの製品です。なんでも一度倒産してしまったようですが、「オクトス」という登山用品メーカーが商標を取得して製造販売している模様です。

私は防寒具やアイゼン、オーバージャケット&パンツ等で荷物のかさばるウインターシーズンの日帰り山行や、歩荷力のない細君を同伴してのハイキング時には同社の「Grand Charmo 35R」という35ℓのザックを愛用してきました。(↓こちらです。)

しかし、購入して8年ほど経ち大分くたびれて来ていたこともあり、今回は同系色の「SHIFTY 32R」を購入しました。
下の写真でわかるようにやや細身のアルパインバック的スタイルです。

会津駒にお供してもらった印象としては、

①比較的軽量で背負いやすい。
②容量は入浴セットを含む日帰り装備を入れても余裕がある。
③マイナーブランド(失礼(‘_’))のためか山でかぶることがほぼない。
④フロントのヘルメット収容可能なポケットと本体に直接アクセスできるサイドファスナーが思いのほか使いやすい。

といったところでしょうか。

私はヤフーショッピングで10,100円(送料込み)で購入しました。
特定ブランドに拘りがなければリーズナブルな選択肢だと思います。

投稿者:

tatsunoko

若い頃から山が好きで、いろいろなところに出掛けてきましたが、社会人になってからはかなりのブランクがありました。 それでも40代過ぎから自転車を始め、組み立てまで自分でこなすほどののめりこみようでしたが、現在は再び山へと回帰しています。 ただ、キャンプも好きで細君と年に数回関東甲信越のキャンプ場を訪れています。 もう還暦も過ぎたので「今のうちに行きたいところへ行っておこう」と自分に言い聞かせているのですが、ここ数年はコロナ禍で山もキャンプも自粛ムードでした。 新しいブログを出発点に野外活動を一層充実させていきたいと思っています。

「新しいザック」への2件のフィードバック

  1. 私は1991年に憧れのフランス、ミレーのマーカムを旅行用に購入したのが最後です。値段は2万円を格安の1万1千円にしてくれました。今でも現役です!

    1. ザックは目まぐるしく進化しています。私は高校時代からのカリマー信者です。ただ、今はブランドにはこだわらずに山行形態によってチョイスする感じです。

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